こりゃすごいよ、川村文雄さん

先ほど、思わず「いいね」を押してしまった動画がありました。

私は、ラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番の演奏は「のだめ」の影響もあり、国内外問わず聴いておりますが、下の演奏は視聴数こそ少ないものの、かなりいいと思いました!

日本にも、こんなピアニストが普通にいるんですね。というか、桐朋の講師をやられているそうで、正直私としても、このようなすばらしい先生なら、うちの子供をぜひともお願いしたいと思わせる、確かな腕前をお持ちです。

動画のまとめ配置場所

http://mitan-movie.xmgn.com/

公式WEBサイト

http://kawamurafumio.com/

本当に、かっこいい演奏です。ザ、ピアニストという感じがします。つまり本物を感じます。

現代音楽が、わかりかけてきたかも!?

先日書きましたが、以前から、現代音楽について私は、まったく理解できませんでした。

なんでこんな音楽つくるんだろう!?って思いしかありませんでした。ちなみにこんなやつです。

https://www.youtube.com/watch?v=zvuoweTNzeg

なにかゲームっぽいなぁという印象がうっすらとあったのですが、それでもよくわからない。なんで、こんな曲創るの、演奏するの?っていうのが私の印象でした。

しかし、今日は、オーケストラとしてのメシアンの曲を聴いていたのですが、そこで、ようやく、わかってきました。

https://www.youtube.com/watch?v=nTlc4Nvyhw4

これってば、アメリカの映画音楽っぽいじゃないですか!!

現代音楽を理解するきっかけになりました。

現代音楽、というまさに言葉通り、現代の舞台、劇、ドラマ、映画、そしてゲーム、それこそが、現代の音楽ということなのではないか?!

そう思えてきたのでした。

もし、この記事を読んで同じ思いになれる方が、一人でもおりましたら、幸いです。

読んでいいただき、ありがとうございました。

今日は子供のピアノレッスン日 その夜に私がやってきたことは上達の秘訣かも?

今日は子供のピアノのレッスン日でした。

ということで、レッスン日当時に、私は意図的にやっていたことがありましたので、そのことを今日は書いてみたいと思いました。

もしかしたら、これが子供の上達の秘訣だったかもしれないので。

私の子供は、それほどお金をかけずに、絶対音感がついてしまい、コンクールでも予選は突破できる力がついたのですが、その理由の一つには、この私の声掛けもあったんじゃないかと思っています。

うちの子供は4年生からのピアノのレッスンには一人でいかせるようにしました。それまでは奥さんが付き添っていたのですが、仕事をすることになり、必然的に一人で行くことになりました。逆に言うとそこからは親のサポート・関与は直接はありません、先生と子供との二人三脚で今日までを歩んできました。

ピアノを趣味でやるのはいいのですが、お金を払ってレッスンや発表会、コンクールをやるのですから、可能な限り意味ある時間を過ごしてもらいたいという思いを私は持っていました。そのため、レッスン当日の夜には、今日は何をやったのかを問うことをずっとやってきました。

なぜ、聞くようにしたかについては、きちんと理由があります。私は学生時代、人間は寝ると50%以上のことを忘れてしまうということを聞いたことがあり、受験勉強の頃にもそのことを実体験として感じていたからです。

少し時間がたつと、人間は物事をわすれる性質を備えているわけです。能力と言ってもいいと思います。

しかし、同じ日に再度、その記憶を掘り起こすことをすれば、記憶の維持期間が延びるということを、知っていたのです。なので、意識的に、今日何をやったのかを、ずっと問うことを続けています。

きちんと答えられれば、今日やったレッスンの理解していたということになるし、よくわからなかったとなれば、どんなことが?、なんで?と聞くようにしていました。

あいまいだった=わからなかったですからね。

この最後の質問については、私自身も音楽経験があったので、ある程度のことがわかったからできたのかもしれませんが、トリルやペダリングなど、ピアノ独自のことはさっぱりわかりませんから、やはり、このレッスン日当日の問いかけには、意味があったと思っています。

また、問いかけることで、親が気にしているというメッセージを送ることにもなるので、そのことが、子供のモチベーションにもつながっていたと思います。

いかがでしたでしょうか。今日は、問いかけの重要性について書いてみました。同じようにピアノのレッスンに通っているお子さんを抱えるお父様、お母様の参考になれば幸いに存じます。

読んでいただき、まことにありがとうございました。

ピアノ人気復活してるかも!?

私の子供がピアノにつながるリトミックを始めた8年前。リトミックは人気があるけど、ピアノの人気はあきらかに減少傾向、このままで大丈夫なのか?という思いを私は抱きました。

1990年代は盛んだった音楽業界も2000年以降はインターネットの台頭や音楽のコピー技術、配信技術の変革、またそもそもの不況の下で、ピアノを習わせる親達がすくなくなっていたことは明らかでした。

しかしながら、昨今は改善の動きを感じられるところに来ています。

近所のカワイはアリオの中に店舗を設けるなど、新しいお客さん獲得のために動き始めていることを知りました。

http://www.ario-nishiarai.jp/web/shop/f-1331.html

また、昨年末に参加したコンクールでは、参加者が増えたため、予選会の会場を急遽大きめの会場に移したということがありました。(最初は疑っていたのですが、昨年、一昨年の参加者の数を数えたところ、増えていることが確認できました。)

たしかにユーチューブでピアノ動画が増え、ピアノの人気が復活している感じは、わたしも感じるところがありました。大人になってからピアノをやってもいいですか?私もやりたいという人が増えています。

この流れが今後も強く続くと、私の子供も音楽を仕事にすることはできると思われてくるので、安堵の気持ちが広がりますが、どうなんでしょうか。

1980年頃がピアノバブルだったようで、調律の仕事で月数百万円を稼げたということもあったらしいですが、どこまでピアノ人気が復活するのかは気になります。電子ピアノが全盛の今、調律師さんが忙しくなるまでには、やはり電子ピアノではなく、本物のピアノを弾きたいという人がたくさん現れなければいけませんから、それはすぐではない気がします。

ただ、こういった動きは、実際あるので、明るいニュースだと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

「ピアノおみくじ」をバージョンアップしました

ピアノおみくじ

先週作成したピアノおみくじをバージョンアップさせ、総合、発表会、テストの3種類に関して、同時に結果が出せるようにしました。

現在は、何度でも繰り返しおみくじを引くことができますが、それでは、ありがたみがないので、1日一回しか実行できないようにするのが、次のバージョンアップです。

よろしければ遊んでみてください。よろしくお願いします。

音楽中学校の宿題とは・・・

先日、音楽中学校の入学説明会に行ってきたことを書きました。

もちろんピアノ科なのですが、そこで、出た宿題について参考までに書いておこうと思いました。

その内容は、

入試の時に使った視唱の問題に伴奏をつけてくる

ことです。

どっひゃー! 私だったら、もうパニックってしまいますよ。まだ、子供は小学校6年生ですが、この問題は、簡単にいうと鼻歌に伴奏つけてきてってことですよ。

私は、高校生になって、ギターを弾いて、作曲の勉強しながら、作曲なんかもしたことがありましたが、それを小学6年生に求めますよー、音楽科というのは。

当たり前のことなんですね・・・

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ちなみにですが、そのことに関して、子供はまったく動揺しませんでした。子供の頃から、って今も子供ですが。。。アニメの歌やゲーム音楽に適当に伴奏をつけて再現する、自分で歌うなどをやってきてますから、へっちゃらということなんでしょう。

恐れ入ります。

で、もっと恐れ入るのは、どの子供も、音楽科に入るなら宿題になるってことです。義務教育の学校じゃ教えてくれないことを普通にやるんですから、私には、もう、

不思議で、不思議でしかたがありません。

そもそも昨年の今頃は、いまから音楽科なんて受験して受かるのかなとかおもいつつ、絶対音感あるんで、どうにかなるのかぁ?とか思っていたわけですが、一応適正はあったようで、今があるわけですが、すごすぎる。

宿題もう一つは、チェルニー、ハノン、クラーマー=ビューローといった練習曲をやってくることでした。こちらはレベル毎に違います。自己判断ですが、初級、中級、上級でわかれ、練習てくることになります。

初級の記載があったってことは、初級の人も入学してくるということかと思いますが、演奏家コースを目指すなら、すでに上級の人たちに追いつかなければいけないわけですから、それはそれで過酷な中学生活をしないといけなくなりますから、やはり厳しいですよね。

うちの子供も趣味でやってたピアノですが、ここからは本当に本格的であり、かつ勉強となり、順位が普通にでるようになります。

どうせやるなら、とことんやってほしいというのが親の気持ちです。

読んでいただき、ありがとうございました。

 

「ピアノおみくじ」ご利用ありがとうございます

先週金曜日に作った「ピアノおみくじ」ですが、多くのアクセスをいただきご利用いただいた皆様にはものすごく感謝しております。

あまり本格的には作っておらず、それでいて反響が大きかったので、改善をしようと思っておりますが、やはり平日には時間がとれず、アイデアもたまっていない状態なので、現在は作業できておりません。

そこで1か月はかけて、構想を練りながら改良していこうとは思っていますが、アイデアを募集させていただきます。

「ピアノおみくじ」は実は、こんな機能だと思った、こんなことを言われると思ったなど、苦情・アイデアがありましたら、コメント欄に記載ください。前向きに検討いたします。

今後ともよろしくお願いします。

音楽家・演奏家さん向けのパソコン・IT相談のります

以前から、私の中には、私自身では実現できなかった音楽家、ミュージシャンのサポートができたらいいなという夢がありました。

ずっと胸の内に秘めていたのですが、私自身の子供が、そちらの道に進むということになり、そのことがきっかけとなりずっと秘めていたものが、もう秘めていられなくなり、限界がきて、このサイトを立ち上げ、もっとサポートとしたいという気持ちが、日々高まっています。

インターネットを閲覧していると、音楽関係者や演奏家さん、音楽家さんのブログ、ピアノの教室運営者のホームページなどを拝見するのですが、あまりパソコンに詳しくないのか、資金的な面からあまり力をいれられないのか、私が1997年から2001年くらいまでの学生時代にやっていたホームページ作成レベルのサイトや無料のブログなどで、宣伝をされている方を見かけます。

そんなとき、もっと簡単に、無料でいろいろな宣伝できるのになぁと思うことが多々あります。もちろん、音楽家の方であれば楽器の練習やピアノ教室運営に置かれましては、教室の運営に大忙しで手が回らないとか、何かしら事情があるかと思いますが、ホームページをかっこよくしたい最新の技術を使って簡単に管理したいなどがありましたら、メール相談については、無料で対応したいと考えております。

実際に、このページも手書きでのホームページ作成ではなく、WordPressという管理ツールを使った運営をしておりますが、同じようなページを作りたいという方がおりましたら、下記の問い合わせより問い合わせいただければ、可能な限り相談にはのりたいとおもいますので、よろしければご利用ください。

音楽家・演奏家さん向けのITサポート

ピアノクイズやってみませんか?

クイズ満点者

先週追加した機能、ピアノクイズですが、昨日までのところ管理人のテストでしか満点者が記録されておりませんでしたが、先ほど確認したところ、絶対音感テストで満点を記録された方がおりました。

おめでとうございます!!

というか、絶対音感があってすごいです!!!ぜひとも、ニックネームを登録して参加いただきたかったなぁと思っておりました。

ちなみに、私は、絶対音感がないので、ぜんぜんわかりません。

ただし、子供は絶対音感があるので、テストさせたところ、余裕の100点でした。

絶対音感私も、俺もあるよ!!って方は、一度挑戦いただければ、作ったかいがありますので、お時間あるときによろしくお願いします。

ついに「現代音楽」を理解しはじめる!?

先日の上野学園高校の卒業生演奏会の話の続きなのですが、わたしが以前から全く理解できなかった、現代音楽がついに目の前で披露されました。

やはり、まったく理解できませんでした。というか、なぜにそこまで、あえて音を心地悪くはずすのだろうか?

聴いていると、そんな思いが広がるわけです。なので現代音楽は理解できないできたわけです。

でも、ですね。先ほどユーチューブで、たくさんの演奏家の演奏を聴いていると、どことなく、演奏に慣れてきて、いやぁ、いいかも!?という印象が芽生えてきました。

ちなみに先日聞いた現代音楽の曲目は、

オリヴィエ・メシアン幼な児イエズスへの20のまなざし 10. 喜びの聖霊のまなざし

だったわけですが、聴いているとスルメのような味わいを徐々に感じ始めました。おそらくなんですが、素人の私の文章なので、予想でしかないのですが、これはピアニストであれば、有名な部類の音楽なのではないでしょうか?

調べてみると、世界中のあちこちで演奏を披露してくれるユーチューバーがおります。しかし、そのすごさの反面視聴数が伸びていない

というところで、マニアックな私は、ユーチューバーの演奏機能に加えてしまいました。みんながあまり知らない音楽を知っているなんて、心惹かれるじゃないですかねw

YouTuberの演奏

現代音楽の追加が今回で最初で最後かもしれませんが、いやそんな気はしません。今後も現代音楽への理解力を私自身が深め、このサイトでももっと取り上げられる日を夢見て、頑張っていきます。

本日も読んでいただきありがとうございました。