ピアノ人気復活してるかも!?

私の子供がピアノにつながるリトミックを始めた8年前。リトミックは人気があるけど、ピアノの人気はあきらかに減少傾向、このままで大丈夫なのか?という思いを私は抱きました。

1990年代は盛んだった音楽業界も2000年以降はインターネットの台頭や音楽のコピー技術、配信技術の変革、またそもそもの不況の下で、ピアノを習わせる親達がすくなくなっていたことは明らかでした。

しかしながら、昨今は改善の動きを感じられるところに来ています。

近所のカワイはアリオの中に店舗を設けるなど、新しいお客さん獲得のために動き始めていることを知りました。

http://www.ario-nishiarai.jp/web/shop/f-1331.html

また、昨年末に参加したコンクールでは、参加者が増えたため、予選会の会場を急遽大きめの会場に移したということがありました。(最初は疑っていたのですが、昨年、一昨年の参加者の数を数えたところ、増えていることが確認できました。)

たしかにユーチューブでピアノ動画が増え、ピアノの人気が復活している感じは、わたしも感じるところがありました。大人になってからピアノをやってもいいですか?私もやりたいという人が増えています。

この流れが今後も強く続くと、私の子供も音楽を仕事にすることはできると思われてくるので、安堵の気持ちが広がりますが、どうなんでしょうか。

1980年頃がピアノバブルだったようで、調律の仕事で月数百万円を稼げたということもあったらしいですが、どこまでピアノ人気が復活するのかは気になります。電子ピアノが全盛の今、調律師さんが忙しくなるまでには、やはり電子ピアノではなく、本物のピアノを弾きたいという人がたくさん現れなければいけませんから、それはすぐではない気がします。

ただ、こういった動きは、実際あるので、明るいニュースだと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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