新年おめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

新年早々我がサイトに訪れていただいた皆様、閲覧ありがとうございます。昨年から、徐々にブログを再開し始め、最近毎日書くようになった「Chigyo Piano」。現在私が一番更新をしているブログです。マイペースではありますが、様々なピアノの魅力を描けるページにしていこうと、心意気だけはあります。

それでは、まず新年らしい曲をYouTubeからお聞きください。

日本人なら、これだよね!

というくらい、新年を感じますね♪
さて、今年の抱負はいろいろありますが、息子のピアノやこのページの抱負を書いてみようかと思います。

息子の曲の掲載を増やす

現在は数曲しかYouTubeにもアップできていないですが、きちんと録音した息子のピアノ演奏を増やしていきたいです。HDR-MV1を買ってますから、簡単に記録できる環境は整ってますから、曲は増やしていけると思います。昨年末のコンクール後に、すでにバッハの曲を約1週間で仕上げているというペースなので、月1くらいで1曲アップロードできると良いと考えます。

コンクールで全国の実績を出す

完全趣味で息子の自由意志でやってきたピアノですが、家族で意志を合わせ真剣にピアノをやってみる年にしようと考えています。99%の努力と1%の才能という視点に立てば、努力を増やせば、何か結果が出るのではと思えてきました。

私が出場するわけではないのですが、昨年末「予選3位」だったこともあり、本人も徐々にやる気がでてきていて、小学生のうちだからこそ、できるところまでやってみるのもいい経験かと思います。練習での付き添いが私の頑張りどころですね(笑)

ブログからピアノ情報サイトへ

何度かこのページを訪問された方は気づいているとは思いますが、かなりざっくばらんに記事を書いてしまっていて、まとめられていません。ブログから、情報提供サイトとして、「ひとかわむけたい」と思っています。

それでは、今年もよろしくお願いします!

息子共々頑張っていきますよ!

スマホでピアノ♪[MIDI キーボード]

今日は、スマホ+MIDIキーボードで、ピアノ演奏を楽しんでいました。

パソコンにMIDIキーボードをつないで演奏をするのは、知っている人は知っていたと思うのですが、今やスマホにMIDIキーボードをつないで演奏をすることが可能になっていたんです。

ということで、ご紹介します。

MIDIキーボードは基本的には、そのままでは楽器として機能しないのですが、その代わり、とても軽量なのです。つまり、持ち運びが簡単です。

また、一般的なキーボードに比べるとパソコンと相性がいいですから、パソコンやMIDI機器を組み合わせることで、リアルなピアノからシンセ、その他、いろいろなことができ汎用性があります。

なので、一つは持っておいて損はしないものです。まったくもって、MIDIキーボードは、パソコンのキーボードと同じ位置づけにあると思います。

必要な物を書いておきます。

必要な物

MIDIキーボード

まず必要なものはMIDIキーボードです。私が使っているのはローランドのA-49です。タッチや鍵盤の数などで値段が変わりますので、好みのもを選べばよいと思います。
Windows、Macの対応の表記ですが、OSがMIDIの規格に対応すれば使えるのでAndroidもMIDI対応されたため、Androidでももちろん使えます。

スマホ

パソコンもしくは、スマートフォンが必要になります。今回私が使用したものはNexus6です。

USBハブ

パソコンでMIDIキーボードを使う場合にはUSBハブは必要ないのですが、スマホでMIDIキーボードを使う場合は、基本必須になっています。必要な理由は、パソコンと接続する場合はパソコンからの電気を使ってMIDIキーボードを動作可能なのですが、スマホの場合はMicroUSBとなるため、スマホからの電気がとれず、MIDIキーボードの電源が入らないため、必須となります。


電源がとれな外出先では、上のようなものでモバイルバッテリーから使用できます。

 

MicroUSB USB変換

スマホとUSBハブをつなぐ際、通常普通のUSB規格のため、スマホのMicroUSBが使えるように変換する必要があります。スマホと文字入力用のキーボードをつないだり、何かとあると便利です。価格も安いので、持っていて損はないでしょう。

ピアノアプリ

Grand Piano Pro

MIDI対応のアプリは無料でもいくつかあるのですが、スマホのCPUの性能が低いのか他のスペックが低いからか、うまく再生できないものがほとんどです。

なので、有料のGrand Piano Proを使えたらいいなぁとダメもとで使ってみたら、見事に使えました。

スマホで使える=電池で動く=どこでもできる=路上でも可

ということで、かなり演奏場所が汎用的になると思います。

一般的なキーボードは音色を変えたりリズムを変えたり=買い替えですが、MIDIキーボードならアプリをアップグレードしたり、買え変えたりするだけで、音やリズムも替わり本格的になるのですから、MIDIキーボードは、買って損しないと思います!

趣味でピアノをやる人の中に「天才」がいる

親がピアノを勧めようが、子供が拒絶するならピアノは上手くならない。

どんなにすばらしい先生にレッスンを頼もうが、練習しない生徒を指導することはできない。

つまり、どんな人であっても、興味が無い人を天才にすることはできない。

だから、ピアノが好き、趣味だから、という人の中に天才は含まれる。

当たり前のことなのだけれども、こういったことが当たり前ではなくなり、言い訳になってしまうことがあるのが、コンクールだ。

賞を取れなかった…

私のピアノは趣味だから…

賞を逃してもいい

これはいい訳だ。

好きなら、次はもっと頑張ろう!

それだけで、いいんだと思う。

趣味なんだから、やめるとかないのである。

頑張ろうと思えなかったら、ピアノが「好きではない=向いては無い」ということである。

好きなことはやめたくてもやめれないのが、世の常である。

ピアノのムシ 7 を読みました

今朝ピアノのムシ7の電子書籍版がダウンロードできたので、先ほど読み終えました。実は昨日の0時をすぎた深夜にダウンロード可能通知は来ていたのですが、スマホの調子が悪かったのかシンクロできずNGで朝になりました。

読書時間15分程度ですね。私はいつも漫画は一気にいってしまうクチです。

ネタバレ的なことは書かないのですが、ピアノを使って側として気になる描写があったので書いておこうと思います。

それは、調律の費用と作業内容のことですね。

調律師はどんなに腕があったとしても、仕事ですから、毎回最高のピアノにするための「作業」がすべてできるわけではありません。

お客さんの意思にあわせて調整するのでしょう。仕事とは良くも悪くもそういうものになります。

特別サービスで時間をかけて最高の調律をしようとしたって、雇われの調律師なら、依頼に比べ作業時間が長すぎるやら、次の客をまたされるやらで、会社から”せかされ”て次をやらざるを得ませんから、お客さんの予算の範囲内でしか作業はできないでしょう。

では、お金を十分に支払うから最高の調律を頼むとした場合も、今度は調律しようとするピアノの持っている特性の範囲内でしか、音を良くすることはできないでしょう。

だから、お客だって、必要な部分での予算でしか用意できないもんだと思うんです。

たとえば、子供のために最高の調律を施したとして、その家の子供はピアノが嫌い、練習も嫌い。そんな場合、最高の調律をしたところで、その仕事がいかされないということになるわけですね。

今回、蛭田氏描写に、調律を妥協することなく最高の調律で、しっかり金をいただく、というようなものがありました。

ピアノを普及させるために多くのピアノを世に出したことで、ピアノは身近な楽器となったとおもいます。商売の為には必要だったかもしれません、しかし、数多くを流通させたからこそ、並の品質となり、それほどピアノを愛していない人にも習い事として、流通している部分もあると思うんですね。

矛盾ですよね。

品質を求めれば、ピアノ自体の生産数が少なくなり、必要な調律師も少なくなり、敷居もぐっと高くなる。

でも、最高でなければ人は感動しない。

まさに、矛盾だらけ。

昔は、そうやって私もなぜ最高を目指さないのかという、矛盾を感じていたんですが、私は最近は変わりました。

最高とそうではないものの歩み寄りが、常に今の現状にあるんですね。ピアノに限らず、政治を含め、何事も今ある姿が、結局調和がとれた状態なんだなぁと思うんです。

だから、今のかたちは悪いわけでもない。未来永劫、今のままがいいと望んだところで、実は変わってしまうのも世の常だったりします。

蛭田氏のような人物がいる一方で、そうでない調律師もいて、だからこそ、この漫画にも深みがあるんですよね。

あー、なんだか、面白い理由を書いてしまった。

この作品は、漫画がすごく読みやすくて、続きが気になります。

ピアノの音色を理解して、更なる深みを理解する

今日は、息子と「レゴランド ディスカバリー センター 東京」に行ってきました。すでに子供達は休みに入っていたのと、私も一足早く休みに入ったので、行ったわけですが、とんでもなく混んでいて、びっくりしました。

さて、そんなわけで、今日のピアノの練習は夕方から夜だけでした。

休日は私もそばについて練習ができるので、普段は気づかないところについて、子供と理解を深めることができます。私自身はピアノを習っていませんが、大人向けのピアノの本はそれなりにありますので、それを一緒に読みました。

たいていのピアノの教科書は大人向けに書かれているので、まだ、読めない漢字もあります。なので、ピアノを習っている家庭では、親と一緒に読む必要があります。

今日は、ピアノの音について理解を深めました。

鍵盤を叩けば、音がでるという、簡単な楽器ピアノですが、音を出すのは簡単ですが、誰よりも言い音を出すのは、とても大変なことで、そこが上手い、下手をわけているわけです。

息子は、これまで、音を出し、音符を弾けるようになることができましたが、私は、まだ理解できないだろうと考えていたため、音色については、あまり指摘してきませんでした。

しかし、先日買った本で、改めて、音色、音の出し方を学ぶパートに至ったため、音について理解を深めました。

たとえば、和音を弾く場合、同じ音量にすべきなのか、タイミングは一緒がいいのかずらした方がいいのか、さらには左手と右手のバランスはどうしたら、一番響きがよくなるのか。

普段は、指を動かし続け、飛ばしていしまうところを、一つ一つもっといい音はでないかと、探すというトレーニングを今日はやりました。

そして、子供から、「意味がよくわかった」という声を聴けたので、満足な練習となりました。

以前なら、意味がわからなかったと思います。

9才 ピアノソナタ第8番「悲愴」のコメントがすごい

YouTubeで聴ける9歳の悲愴

「各小学校で同じように弾ける子を探して来い!」って言われたって、必ずいるわけがなく、すでに頑張り屋さんだと私は思います。そんな子供に、大人レベルの批判ができるのは、先生か実際の演奏家ぐらいだと思うんだけど、すごい人はいるものである

人の演奏をカラオケのように弾くというピアニストの道は狭き門なのは当然なのだけれども、ピアノの練習を通して心ある人間に成長すれば、ピアニスト以前に、すばらしい人間になれるのであるのだから、そこは気にすべきところではないと私は思う

頑張り屋さんは、何をやったって頑張るし、そこがすばらしいと思う。過去が素晴らしかったって今もやるべきことをやるのが人間なのだし、頑張り屋さんは、批判されたって気にせずに続ける。

批判というのは「実は批判者自身が常々気にしていること」だったりするから、批判をしている人ほど苦しんでいる。

批判されるっていうことはすばらしいことなんだなぁと感じる動画でした。

抹茶んねる 1 week ago
嫉妬したので低評価にしますね。(涙目の15歳)
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あべちょび 1 month ago
将来のピアニストになりそう。
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未来松岡 2 days ago
そうかな?
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高木だwだ 1 week ago
下手くそだな(自分)
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A.T.K K.T.Z.M 2 months ago
速くなったり遅くなったりするのは仕方のないことだけど遅いときのミスタッチが目立つ
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未来松岡 2 days ago
わかる
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せなぼーTV 1 month ago
低評価押しました
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れいれい 4 weeks ago
+せなぼーTV  なぜにw
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未来松岡 2 days ago
私もだよ
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toka oshitou 1 month ago
大人顔負け、9歳でこれだけ弾ければ凄いです。
持って生まれた才能もあるんでしょうが、どうしたらこんなに上手く弾けるようになるのでしょうかね?
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violin614 4 months ago
There is room for much more drama and emotion in this music.
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chrismontis 2 months ago
9才という年齢を考えたら、既に音量も出せるようになってるようですし、立派です。
たくさん良い演奏を聴いて、いろんな経験を積んでこれからどんどん成熟できるといいですね 🙂
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ayaexile16 3 months ago
速度など申し分ないですが、はっきり言うと、ベートーヴェン特有の強弱感がほとんど無く、音量が平坦に聴き取れます。楽譜の強弱をきちんと観ていますか?pやfがいきなりという所も少なくありません。そこが表現しきれていないなと、早く弾ければいい訳ではない、と思いました。プロのCDでもいいので聞いてみてください。リサイタルに行くのが一番いいと思いますが、できる範囲で。引き込まれる感が雲泥の差です。早く弾くことよりも感情が大切と私も先生から言われていますが、あなたの演奏を聴くと改めて思ってしまいました。正直平坦でした。ピアニストの門は狭いです。それでもまだ時間はあります。いろいろ勉強して頑張ってください。
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GTA5デスマ好き 1 month ago
+Kanata Kiyomoto 弾けたら凄いんじゃない。
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わんほー 2 days ago
+GTA5デスマ好き でもやっぱりここまでの才能があるのですから、厳しいアドバイスだとしてもそれを聞き入れることが今の子の取り入れるべき所ですよ。確かにこの年で少し無理のある曲ですし、ベートーヴェンのソナタとなりますとここまで弾ければ充分です。もっともっと成長していって欲しいですね…将来が楽しみです。
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eri shirai 5 months ago
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CHOUIYASHI 5 months ago
すばらしいですね、ちゃんと感情も表現できていて、大人っぽい演奏です、心地よい!
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eri shirai 5 months ago
指導者じゃなくて自分の根性ややる気、毎日の練習によってどれだけその曲に気持ちをいれているかわかりますよね。この子はすごく熱心に練習などをしたんだなー、と私は思います。これからも頑張ってくださいね。
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kasumi sakamoto 7 months ago
すごい!
私もう高1だけど、
今練習中だから本当、頑張る!
参考にします!
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清野正俊 9 months ago
何才からピアノやっていますか?
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3104ponta 11 months ago
すごすぎる!!!( ˃̣̣̣̣̣̣o˂̣̣̣̣̣̣ )
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赤月竜華 8 months ago
9才で弾けるのは素晴らしい!

(でも、指導者にもよるよね)
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Naoko Sato 1 year ago
私が子供の頃目指していても出来なかった事を、見事に演奏していて、素晴らしいと思いました。
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Ono Mizuki 1 year ago
ネ申だ!中三で弾こうとして苦しんでる俺はいったい。。。
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mayomayo912 1 year ago
私もう16なのにwww
これは凄い!(゜ロ゜;ノ)ノ

え、ちょっ…頑張ろ私も!!!!
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大畑恵 1 year ago
とても感動しました。
将来、ショパンのピアコンなどを演奏されるのを聴きたいと思いました。
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ピアノもフィギュアも同じ

昨日の夜はこたつで、フィギュアスケートの演技をみていた。

フィギュアスケートはスポーツであるし、年間を通じての成績を評価されるから、1回1回の大会はどれも通過点である。その日1位であったとしても次の大会を意識するし、そうでなくても次の大会をを意識している。

その道に終わりはない。その挑戦は、本人が辞めるまで、止まることのないループなのである。

それは簡単にやれることではない。

結果が出れば人が集まり脚光を浴びるわけであるが、結果がでなければ残酷な静寂に襲われる。

共に大会に臨んでいる先生すらも結果次第で寄ったり離れたりという辛い現実がある。

そして、その終わりは本人が決断するか、年齢制限で終わるまで続く。

昨日はフィギュアスケートの世界を見ながら、ピアノのコンクールの世界もまったく同じだということに改めて気づいた。

何年も脚光を浴びている羽生くんがいる一方で、全盛期を過ぎた真央ちゃんがいる。そして、その外野では、新しく伸びてきている選手もいれば、注目もされず消えていくだけの選手も大勢いる。

そして、その選手の周りには、両親を中止としてそれを支える人がいる。

このことは、ピアノのフィールドもまったく同じだ。

有名な各種コンクールがあるが、予備予選、予選、本大会など年間を通じて常にしのぎを削る。本人が辞めるまで、休みはない。

コンクールという舞台は、そのようなフィールドなのである。上を目指せば、目指すほど、過酷な現実が現れる。。

私は息子をピアノをコンクールに参加をさせてはいるが、そのような世界に本気で進むのか、趣味で終わらせるのかを、最近問うことが多い。

小学校4年生で問うのは、酷な気もするが、早熟な部分もある長男だから、そこは理解をしてきている。ただ、今は回答はできない様子だ。

やるならとことんやれ、私にはそれしか言えない。

最近息子はとことんやろうと努力するようになってしまった。以前は、ミスや表現の未熟さを指摘すると「見本を見せろ」と言ってきたが、私の意志を理解したのか、私に従う部分が増えた。

こどものやる気に期待をする一方で、辛い現実だっていずれはくるだろう。

今なら別の道だってあるし、勉強にすべてを注いだっていいわけなのである。

小学生のうちは、いくらでもまだ取り返せると思うので、今は可能な限りピアノをがんばってもらいたい。

 

ピアノの敵はスプラトゥーン・・・

クリスマスということで我が家にはスプラトゥーンがやってきてしまいました。

なぜなんでしょう!?相変わらず子供はゲームが好きなんですよね。

なぜなんでしょう本当に・・・

私の子供のころも、ファミコンが大好きだったわけで、年に2本はゲームを買っていたと思うのですが、相変わらずなぜ子供はゲームが好きになるんでしょうかね?

自然が失われ、人工物ばかりの都会で、冒険ができない人生を、どうにかゲームという疑似体験で潤そうという行為が、ゲームなんでしょうか?

経済的に豊かになると、精神的貧困になってしまうからなんでしょうか?ゲームを楽しく感じるのは。。

ピアノのネット動画を見ていると、マリオピアノがあるように、ピアノも趣味だけどゲームも趣味だって人は大勢います。

ピアノとゲームは趣味といっても、かなり違う性質のもので、なんとも比較ができないものですが、ゲームには必ずといっていいほど、音楽が付いてくるし、その音楽にもこだわる名作はたくさんありますよね。

ドラゴンクエストなどはそれの最たるもので、今聞いてもとても素晴らしいとおもいます。

ってなことを知ってしまうと、子供に「ゲームばっかりして!!」と言えなくなってくる私がいます。

才能はどこから生まれるかわからない。というか全ての子供には天才となる才能がそなわっているし、私自身だって、私にしかできないことが、あるんだと思うんですね。最近特に。

心に従って生きる事で、自然と自分しかできないことに向かうということが、心底理解できるようになってきた私。

本当にやりたいならやれば、ピアノそっちのけでも。。。というのが、私の子供への接し方です。でも、はやく飽きて、ピアノやってちょうーだいな。

といっても、コンクール後も毎日1時間は自分からやってるんだから、冬休みだし、許せますな。

日本全国、そんなパパ・ママがいるんでしょうね。

え!?あなたも!?

ハノンは練習曲ですらない!

ハノンは練習曲っていうか、曲ですらないよ。ハノンとチェルニーなら、チェルニーの方がまし!

これは誰の言葉かって!?うちの息子です。名言ならぬ生意気な迷言を言いよって!(笑

この間のコンクールで残念ながら「審査員特別賞」で、関東大会の出場を逃して、ピアノの先生からチェルニーとハノン、そして、バッハの宿題をもらっているんだけど、うちの息子は、どうやらバッハが好きになって練習をしている。

今日は朝から、ピアノは弾かないんだけど、楽譜を読んで音階で歌っていた。これは絶対音感がなせるワザである。

ついこないだまで、クラシックの作曲家もろくに知らなかった4年生だったのだけど、今回バッハは気に入ったようで、練習をはじめて3日だというのにかなり弾けているようだ。

つまりは、バッハが本当に気に入って好になったみたいなのだ。

思い返せば、うちの子供は先生から複数の曲を提示されれると、自分の好みを選ぶ傾向があって、たいてい選ぶのは、テクニック的にも、音楽的にも難しいを方を選ぶ傾向がある。

面白い曲は、たいてい難しいわけなのだけれども。

自分の力が伴っているともなっていないではなく、弾きたいか、弾きたくないかという選択なのである。だから、先生もうちの息子の性格をわかってか、練習すべき課題がある曲をもってきている気がしてしまう。

私はピアノをやっていないので、本当にすごいなぁとしか思えない。上には上がいるのだけれど、それでも、私にはできないことができる息子を見ると、すごいというか、うらやましくなってくる。

どこまでいくか、楽しみなんだよ、父さんはねー。というところで、今夜はおしまいです。

ピアノの調律師を選ぶ

前回の調律から1年以上経ってしまったので、ピアノの調律をしようと思ったのだけれども、「ピアノのムシ」を読んでしまった後の私は、購入店の若い女性では、ちょっと中古は扱いきれないんじゃないかと思ってしまっていて(たぶん思い込みなんだけどね)、今回は購入店以外の人を頼むことにした。

生ピアノが売れない時代の調律師は、なかなか経験を積むことはできないんじゃないかと、私は思うんです。

そこで、経験豊富な人を、「ピアノ調律.net」というところで探しました。

http://www.piano-t.net/

探し方は、

自分の住んでいる地域で、アップライトの調律料金を一番高く設定している人

です。

なぜか?

高い値段で勝負する=自信がある

それだけの理由です。何かしら腕に自信がなければ高い値段は設定できません。高く設定できる人は、何かが違う人だと思うわけです。

最低価格は9000円くらいですから高いといったって数千円の差なら許容範囲なので、腕のいい人に頼んでみたくなりました。

調律師の方の名前をググルと、Facebookでも情報を発信している方なので、なおさら頼んでみたくなりましたので、連絡後すぐに予約をしてしまいました。

どんな人なのか今から楽しみになってきました。