スマホでピアノ♪[MIDI キーボード]

今日は、スマホ+MIDIキーボードで、ピアノ演奏を楽しんでいました。

パソコンにMIDIキーボードをつないで演奏をするのは、知っている人は知っていたと思うのですが、今やスマホにMIDIキーボードをつないで演奏をすることが可能になっていたんです。

ということで、ご紹介します。

MIDIキーボードは基本的には、そのままでは楽器として機能しないのですが、その代わり、とても軽量なのです。つまり、持ち運びが簡単です。

また、一般的なキーボードに比べるとパソコンと相性がいいですから、パソコンやMIDI機器を組み合わせることで、リアルなピアノからシンセ、その他、いろいろなことができ汎用性があります。

なので、一つは持っておいて損はしないものです。まったくもって、MIDIキーボードは、パソコンのキーボードと同じ位置づけにあると思います。

必要な物を書いておきます。

必要な物

MIDIキーボード

まず必要なものはMIDIキーボードです。私が使っているのはローランドのA-49です。タッチや鍵盤の数などで値段が変わりますので、好みのもを選べばよいと思います。
Windows、Macの対応の表記ですが、OSがMIDIの規格に対応すれば使えるのでAndroidもMIDI対応されたため、Androidでももちろん使えます。

スマホ

パソコンもしくは、スマートフォンが必要になります。今回私が使用したものはNexus6です。

USBハブ

パソコンでMIDIキーボードを使う場合にはUSBハブは必要ないのですが、スマホでMIDIキーボードを使う場合は、基本必須になっています。必要な理由は、パソコンと接続する場合はパソコンからの電気を使ってMIDIキーボードを動作可能なのですが、スマホの場合はMicroUSBとなるため、スマホからの電気がとれず、MIDIキーボードの電源が入らないため、必須となります。


電源がとれな外出先では、上のようなものでモバイルバッテリーから使用できます。

 

MicroUSB USB変換

スマホとUSBハブをつなぐ際、通常普通のUSB規格のため、スマホのMicroUSBが使えるように変換する必要があります。スマホと文字入力用のキーボードをつないだり、何かとあると便利です。価格も安いので、持っていて損はないでしょう。

ピアノアプリ

Grand Piano Pro

MIDI対応のアプリは無料でもいくつかあるのですが、スマホのCPUの性能が低いのか他のスペックが低いからか、うまく再生できないものがほとんどです。

なので、有料のGrand Piano Proを使えたらいいなぁとダメもとで使ってみたら、見事に使えました。

スマホで使える=電池で動く=どこでもできる=路上でも可

ということで、かなり演奏場所が汎用的になると思います。

一般的なキーボードは音色を変えたりリズムを変えたり=買い替えですが、MIDIキーボードならアプリをアップグレードしたり、買え変えたりするだけで、音やリズムも替わり本格的になるのですから、MIDIキーボードは、買って損しないと思います!

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