「楽器店」カテゴリーアーカイブ

中古ピアノの紹介ページを作り始めます

このページでは、基本的に、ピアノにまつわる小話を中心にブログサイトとして、やってきましたが、アコースティックピアノの紹介もやってみたいなぁという思いは以前からあり、、ずっと頭の片隅にあったのですが、そろそろいいだろうということで、アコースティックピアノに関する紹介ページについても掲載することを決意しました。

このサイトの前身となる、http://chigyo.com/pianoを4年ほど前に、作り始めたころは、私のようなずぶの素人が、アコースティックピアノについて語るんなんて、恐れ多くてできない!という頭でいましたが、最近は、息子が音楽中学校に行くこと、それのお供で、いろいろ情報を聴いたり、調律師さんに話を聞く機会も増え、知識がちょっぴりたまってきたので、調子にのっているところがあります。

けれど、私は、やはりピアノを買うなら、本物のアコースティックだ!という思いが消えませんし、電子ピアノがアコースティックピアノを超えることはないという現実を目の当たりにしている今、やはり、紹介するなら、アコースティックだろ!!!ということで、始めました。

どのページも今中古でお店が売っているものをチョイスして紹介しているものであり、私自身が売っているものではないことは、ご理解ください。いいものだけを選んで、ご紹介したいと思っているので、よろしければ、今後気になるときに参照いただければと思います。

よろしくお願いします。また、誤りなどの記載があれば、コメントいただけますと大変助かります。

U3シリーズ
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UX3シリーズ
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YAMAHA ハイブリッドピアノ、「アバングランド」は電子ピアノでした・・・

ヤマハは楽器の総合メーカーであり、日本一、否、世界一のピアノ販売メーカーであり、あのベーゼンドルファーも傘下に収める最強とまで言える世界の楽器メーカーです。

そのヤマハが作ったハイブリッドピアノ「アバングランド」は、グランドピアノの代用品として練習に使える楽器かと思いまして、今日実際に試弾をしにいってきました。

行った場所は、自宅から一番近い、イオンレイクタウンの島村楽器です。

(写真は、レイクタウンひなまつり展示:鴻巣が有名ですからね)

https://www.shimamura.co.jp/shop/laketown/

具体的に言うと、ヤマハのホームページで電子ピアノを全部眺め、一番グランドピアノの代わりになる可能性の高そうな「アバングランド」を選定し、そして、実機のあるお店ということで、行ってまいりました。

以前から、電子ピアノはダメだってことは知っていたのですが、それでもやはりグランドピアノを家に置くのは、まだ抵抗感がありまして、電子ピアノを再度検討してみたわけです。

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朝10時過ぎ、まだ空いている時間にいってまいりました。島村楽器店にいくとローランドがたくさんあり、ローランドのグランドっぽい楽器が店の前に並んでおり、どこに、このアバングランドのN1が置いてあるかわかりません。

そこで、店員の方「I.S」さんが声をかけてくださり、N1の場所を教えていただきました。普段はお店の方とは、お話をしないのですが、今回は本気で探す理由があったので、詳しく話し込みました。

キーボード、電子ピアノ、アップライトで、グランドを探しているが、電子ピアノで代用できないか、その相談をしましたが、すぐにわかってしまったことは。

そもそもピアノの音作りはピアノでないとできないこと、電子ピアノはやはり、追いつける可能性が見えないこと。いやー前から、私もそれを知っていたのですが、店員さんにそう言われると改めて、電子ピアノがダメなことが鮮明になってしまいました。

実際に子供に試弾してもらい感想を聞いたのですが、演奏する側としての意見は、自宅のピアノとは違った使い方ができるので、興味がある。でも、自宅の電子ピアノの代わりになるかというと、それも違って、自宅の電子ピアノもそれはそれで使い道がある。また、アップライトピアノは、特定の音を引いた時に、別の音が他の弦に響くのだけれど、それが電子ピアノにはなかったと、当たり前の倍音の響きサポートなし問題を、言われていしまいました。

ということで、電子ピアノでは、コンクールで勝負できたりの音作りができないのだということが、改めて鮮明になってしまいましたので、検討余地なく、買い替えるなら、グランドということになりました。

また、グランドが置けないという場合は、最高峰のアップライトだという意見もいただきましたが、それもその通りかと思いました。

グランドピアノが、ピアノという楽器を使う上での正式なフォームである以上、今後も電子ピアノがその地位を揺るがすことは、ないのかもしれません。

ということで、防音室+グランドという方向での検討をはじめていこうということで、私の子供の音楽中学校入学に伴うピアノ購入の旅は、振出しにもどりました。

本日も、読んでいただき誠にありがとうございました。

YAMAHAは、世界三大メーカーに負けてないと思った動画

ピアノの世界三大メーカーと言えば、スタインウェイ、ベーゼンドルファー、ベヒシュタインであるが、ベーゼンドルファーはヤマハに買われていたり、スタインウェイも投資ファンドの持ち物だったり。

いずれにしても、経営はうまくいっていない。

そういう意味でビジネスとして成功しているのは、ヤマハなのは間違いないのであろう。

さて、そんなヤマハの実力を知れるのは上の動画である。

https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/pianos/premium_pianos/cf_series/index.html
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上のリンク先のようにYAMAHAのCFXは日本国内であれば、2000万円弱で買えるが、上の動画では3600万円の価格になっている。とんでもない値段だ。もしかしたら、関税などでの価格なのかもしれない。

いずれにしても上の動画を見る限りでは、圧倒的にヤマハのCFXは音がいい!

日本では、いつかはスタインウェイと、車でいうとメルセデスあるいはBMWのあこがれで、楽器を買ってしまいがちだが、音だけでいうならヤマハだってすばらしいと感じました。無駄に税金を払わないで、良い音をとなるなら、国内メーカーでもいいものはあるんだ、日本は恵まれているよねと私は感じます。

7thCODE イオンモール羽生店に行ってきました

楽器が好きな人だとわかってもらえるかと思いますが、買うものがなくても楽器屋にはいきたくなるものです。私も学生時代は、ギター小僧でしたから、楽器屋さんにはよく通ったものでした。買いたいけれど、とても買えない、あこがれの楽器は眺めるだけでも元気になります。

ということで、昨日は、イオンモール羽生店にある楽器屋さん「7thCODE」に行っておりました。

このお店は、何度か足を運んでいるのですが、今回は中古のアップライトピアノが3台置かれており、かつ1台は売約済みでした。ピアノ人気が戻ってきてる?と思わせるエピソードです。

http://www.seventhcode.co.jp/shop_list/hanyu.html

このお店の電子ピアノの試弾は自由にしてよい感じで、「試弾される方は、スタッフまで」タグが、電子ピアノにはありません。アップライトピアノには、置かれています。といっても、騒音となるように弾く方はいませんが。

楽譜のコーナーも充実しており、ピアノの楽譜でいうとウィーン原典版が置かれています。まらしぃさん、ボカロシリーズや事務員さんなど最新のユーチューバーの楽譜も取り扱いがあり、楽譜や教本は充実しています。

音楽教室やスタジオもあり。バイオリン、サックス、ホルンのコースが新規にできるということで、音楽スクールも充実してきましたね。

http://www.seventhcode.co.jp/news/%E7%BE%BD%E7%94%9F%E5%BA%97-%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%96%B0%E8%A6%8F%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E9%96%8B%E8%AC%9B%E2%99%AA

羽生のあそこの場所は、15年以上前は畑でしたから、その場所に音楽スタジオがあるなんて、なんて素敵なんだと私は思います。

Twitter
https://twitter.com/7thcode_hanyu