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ピアノの先生も悩んでるようだ

私はコンクールに熱心過ぎる親御さんではないけれど、子供にやる気があるならやればいいくらいの親ではある。

ピアノも中級くらいまでなら、ピアノ科出身でなくても教えられていたみたいだけれども、最近は、息子もひとつ上の先輩もそれなりに上手くなったからなのか、たまに弱気なことを言うこともあるそう

息子の先生は、声楽科出身

それでもピアノは素人の私やちょっと習った奥さんが聴いたら、ありあまーるくらいの演奏をしていた

けれど最近は、「別の先生」に、という発言が増えた

もちろん私も息子が頑張っているし、私自身もギターで、昔ライブハウスにちょこっと出演したりと音楽の知識はあるし、最近はピアノ学習の本も10冊以上買って、可能な範囲で息子のサポートをしてきたから、ちょっとはピアノの苦労についても見えてきた

ショパンの先生も最初はヴァイオリン奏者だったようだし、必ずしも先生がピアノ専門でなくとも育つ人は育つのだろうと思う

子供の音楽への気持ちを、心を、一緒に育めるかどうかは、技術以外のところにもあると私は思うから、上級者になったから別の先生に変えるというのも違うと私は感じる

なので、先生には弱気にならず、指導力を伸ばしてもらいたいなあと感じる

自分ができたなったことを成し遂げる生徒を抱えるコーチは、スポーツを見ていてもたくさんいる

自分を伸ばすのと、他人を伸ばすのは、違う能力だとわたしは感じるので、先生にはそういう気持ちを、もってまだまだ指導してもらいたいと思う

やる気のない生徒ばかりも大変だし、うまくなる子供が多くても悩むと、ピアノの先生も大変だなあと、最近感じました

どう落ち着くのか、親としては「見守るだけ」と、私は決め込んでます

セツナトリップの弾いてみた

うちの息子が大好きといってカラオケで歌っていた私が知らない曲シリーズ。

セツナトリップ

どうやら3年前に流行ったらしいですが、息子はものすごく早く歌うのでピアノで弾けないとかいうので、今日はネットで探してみたら、普通にあること、あること(笑

ピアニストに無理はないはずだよ」と息子に今日は言ってあげました(笑)

私はピアノでは何もできないことを、棚にあげて。。

原曲






正直なところ、もっといい演奏をしてくれる人がYouTubeのピアノ弾きにいるなぁとか思ってしまったところがありましたね。

「まらしぃ」さんとかやってたりするんでしょうかね?ちょっと探したけど、みつかりませんでした。

ちょっと話は飛びますが、ピアノの先生は、やはりクラシックを聞くことが多いので、こういった曲をピアノ教室に持っていくと、何!?っていう顔をされるそうです。

そんなこんなでも、息子が弾きたいとなると、先生もつきあって千本桜を練習&編曲してくれてました。

普段は絶対に弾かないだろうけど、ピアノ先生が弾く、ピアノの千本桜の演奏はすばらしかったそうで、私も聞きたかったなぁと思いました。

ピアノの先生の皆様、是非ともYouTubeにアップロードしてくださいませ

それでは、このへんで

昨日、1/2成人式の行ってきました

昨日は息子の1/2成人式というものがありまして、小学校に家族で出席してきました。

実際のところ、1/2成人式のメインは、子供合唱・合奏、クラス発表、親からの手紙、子供からの手紙となり、事前準備が必要で、事前準備には親の手助けが必要です。

さらに息子は、「10才のありがとう」という合唱の伴奏にまかされていたこともあり、自宅でピアノの練習、さらには、事前に自宅で一緒に歌って練習しているという状況。

つまりは事前、ネタバレ・・・

ということで、何の感動もないのでは!?と思いながらも当日を迎えたんですね。

さてさて、そんなこんなで、息子は、今回の1/2の成人式の合唱のピアノ伴奏を担当していたのですから、私は当然のようにカメラ持参でいったわけです。またよく撮れたなら、YouTubeに動画をアップロードをしようという考えを持っていました。

第一部は、体育館で、1/2の成人式の開始、呼びかけ、ピアノ演奏、合唱、閉式のあいさつといった流れでした。

詳しいことは、このサイトのテーマでは無ないので、ピアノ演奏についてだけ、詳しく書いておきましょう。

事前に私が息子に指導していたのは、歌は早くなりがちだというアドバイス。ところが、今回の合唱では、指揮者の振りが想定よりもおそくリズムがゆっくりで、かつ徐々に歌が遅くなるといった状況になっていました。

はたして、最後までうまく弾けるかというのが、前半あったのですが、それを息子はうまくとらえ、立て直して最後まで弾ききりました。途中の間奏もそつなくこなしてました。

歌と指揮に合わせて演奏ができる姿をみて、成長に、ちょっと感動しましたね。

さて、そんな合唱の見方をしていた私ですから、当然のように曲には入り込んでいませんで、涙も出ませんでした。奥さんもその様子で、初めて聞くと涙がでるような楽曲だとは思うのですが、私たち夫婦は、ちがった視点でみていました。いけませんね・・・(笑)

さて、そんな演奏、とりあえず見せてくれよ。という御意見あると思います。カメラ持って行ったんだろう!?ってね・・・

ところがです、私の持っていったカメラ、今回なぜか反応が悪く、連続2度押しで、録画からスタンバイに戻ってしまっていた様子で。結果、撮影できてませんでした。

なんという失敗。ありえません・・・

奥さんだけではなく、ピアノを期待してくれている奥さんの友達連中からも非難の嵐・・・

ということで、YouTubeの本家の演奏を掲載しておきます。

それでもピアニストにリズム感は重要だと思う

クラシックの先生の話をいくつか読んでいるのだけれで、そこではリズム感はほどほどでいいとされているんですね。

メトロノームに合わせて演奏するなど、ナンセンスとか。

メトロノームはあくまで確認用で、最初にスピード感をつかむだけとか

確かに大昔なんて、メトロノームなんて無かったんだろうと思いますよね

ピアノができたころの時代に正確に繰り返すなんて難しいそうですし

だから、クラシックは早くなったり遅くなったりでも、生の演奏というか油絵の具のようにそれはそれで、味があるんでしょうね

でも、私の場合、ロックという音楽のジャンルから音楽を好きになったし、皆さんもそうですが、メトロノームが当たり前の時代に生まれたわけですから、リズムというのは狂ってたら変だなぁって思うとは思うんですね

ということで、私はリズム感は大事だと思うんです

で、ピアノを習っているうちの長男

コンクールで賞をとっていようが、リズム感はいけてない

ブログでも書いてますが、最近ドラムを買ったのでやってみるのですが、不慣れとはいえなんかグルーブ感ゼロ

もちろん買ったばっかりでというのもあるけど、なんだろう、ピアノを習っているんだからもうちょっとリズムに正確性があってもいいと思ってしまいました

私自身が10才の頃、ギターをやっていなかったし、あまりリズムにも気を使っていなかったろうから、その時の私と、今の息子とで、どれほどリズム感に差があるかは知らないけど、ピアノを習っているけど、リズムトレーニングをしていないから、本当にリズムにむらがあるんですね

クラシックの音楽をたくさん聴いてくると、独りで弾いていることが多いこともあり、確かにリズムが早くなったり、遅くなったりはありますが、それでも当たり前のように、急な変化はなく、正確にリズムが早くなったり、遅くなったりしているし、そういうものがいいと私も感じます

なので、息子には、もうちょっと、リズム感の指導をしたいなぁと思った次第です

拍感が大事っていうのは聞いたことがあるのですが、拍感がどんなものかわかっていないのですが

ピアノ伴奏オーディションの結果・・・

さて、昨日ブログで書いた学校行事のピアノ伴奏者を選ぶオーディションが今日あったそうだ!

昨日聞いて、今日がオーディションだってのはまったく聞いてなかったのだけれども・・・

息子の話によると、どうやら3日前に突如オーディションやるよとなって、合奏用のパフっていう曲で競ったらしい。。。私は始めて聞く曲で、どんなのかよくわからないんだけど

コレなのだろうか?

ピアノ伴奏可能なレベルの同級生は、前回の音楽会オーディションで絞られているらしいけど、3日っていうのは、普段からピアノを習っていなきゃやれないと思うんだよね

談合というか、出来レースな気がしてしまう

とはいえ、まぁ実際の本番まで、すでに1ヶ月ないらしく、そんな中で学年全員の練習を始める1週間かそのくらいで、伴奏可能になるような人を選ぶとしたら、3日である程度弾けるこじゃなきゃ無理っていうのもあるかね

うちの息子は前回も伴奏をやっていたので、先生から声をかけられたらしいんだけど

3人で競って、見事、合唱の伴奏ゲット・・・うーん、出来レース

これは左手が違うのだけれども同じ曲です。

なかなかこの子うまいですね!すばらしい!

まぁ、ピアノの先生には、息子の腕前について、学校の伴奏は選ばれて当然のレベルとは言われているとはいえ、それでもね、選ばれるっていうところは、まぁ頑張ってるなぁとは、親としては思います。

でも、コンサートが3月終わりに控え、他もやってて、大丈夫なんだろうか!?

まぁ、息子がんばれ!!オレも頑張るw

MAXTONE ジュニアドラム

昨日注文していたジュニアドラムが、自宅に届いていました。

早速あけて、中身を確認すると。。。

タムのヘッドがない・・・

おぃおぃ、MAXTONE様・・・

説明書にもきちんと、不足品がないか確認するようにと記載が。。。

想定内ですかね

さっそく問い合わせです。

さわってみるとわかるのですが、まぎれもなくドラムの雰囲気がでている商品だけに、初期の梱包漏れはかなりもったいないですね

空けながら、私がどこかに置いていないかと何度も箱を探してみたけれど、なにかに挟まっているわけでもなく、本当に漏れですね

どんな回答が得れるのか、そして、どうこちらも対応しなきゃいけないのか不安

別の商品を送るので、再度送ってくれってのが一番面倒。もともとの梱包状態に戻すことを考えると・・・

どうなるんでしょうね、ちょっと心配ですなぁ

ラフマニノフが弾く ラフマニノフ 交響曲第2番

クラシック作曲家が自ら自分のピアノ曲を弾くというのは、存命の現代のピアニストであれば可能ですが、ベートーベン、モーツァルト、ショパン、バッハなどなど、クラシックの名曲は、不可能です。

ところ、1900年前半のラフマニノフとなると自分の演奏が残っているんですね!

後世のピアニストがテクニックで勝ったり、録音技術の向上、ホールの音響技術の向上で、いい演奏をすることは、私はあると思うのですが、作曲家自身の音源が残ると、それが「神演奏」になってしまうんではないかと、私は思ってしまいます。

いいような、わるいような感じです。

特にハイレゾ音源用になってくると、古いものは録音時のノイズもはっきりしてしまったりして、本人の古い演奏が必ずしもいいとは、言い切れない気がしました。

何がいいかというのはありますが、ノイズが少ない、透明感の演奏は、映像も加わると、本人演奏を超えうるのじゃないかと感じたので、ここにメモとして残します。

ラフマニノフ!!いいですね!!

フィットボード到着&実装

先日調律をしてもらったときに、調律師さんに2cmくらいの厚さの電話帳なり、木の板なりをペダルの下に置くと、コンクールや発表会の時のペダリングの感覚に近くなるというアドバイスをもらいましたので、ネットで探すとフィットボードというアイテムが見つかったので、購入しました。

本日、到着したので、無事フィットボードを装着です。

値段相応ですが、いいんじゃないでしょうか。

自分で探しにいって、DIYで作るというのもあるのですが、その作業の時間や失敗のことなどを考えると、3千円台のこのアイテムは悪くないですね。

ピティナ用に本格的にペダルを調整するとなると、このアイテムは論外だと思いますが、成長段階でピアノを習っていて、ちょっとレベルアップ程度なら、この程度でよいと思いました。

どんなピアノでもクセをつかんで、上手く弾くということも、ピアニストには必要なことだと思うので、まぁ、ちょっと使いづらいくらいのこの道具でもいい気がしました。