【ピアノドッキリ】もしもオタクがプロのピアニストだったら。。(千本桜・Street Piano)←見ました

【ピアノドッキリ】もしもオタクがプロのピアニストだったら。。(千本桜・Street Piano performance in Tokyo)

久しぶりに、動画紹介です。

先ほど、YouTubeでピアノ動画を見ていたのですが、おもしろい企画があったので、ご紹介したいと思いました。

これは、本当に久々に面白い動画でしたね。

正直なところネタ系の動画は、やらせ感との戦いですが、ピアニストの方がよかったんだと思います。

演奏の質は、やや硬いところもあり、ミスタッチもありますが、ギャップがすばらいくいい感じになってました。

他の楽曲も聴いてみたいなと思わせるので、この方は、もしかしたら知られている方かもしれませんね。

時間がありましたら、鑑賞してみてください。

ピアノの先生に才能があると言われと・・・

皆様、いかがお過ごしでしょうか。最近、更新が滞り気味の管理人でございます。

学校に入学してからも、ピアノを続けている息子ですが、入学してからいくつかレッスントラブルがありました。

学校内での伝達ミスでのレッスン遅延、補講があるのを忘れてのレッスンスキップ。息子は、毎月、先生の貴重なレッスン時間をロストしています。

大丈夫なんでしょうか?やる気あるの?

というのが、親心というものです。小学生の頃であれば、親がレッスンに付き添うということは、低学年の頃では当たり前ですし、高学年になっても、ある程度はサポートできましたが、中学校になってからは、さすがに親はサポートできません。

というか、それくらいの時間管理能力は、本人が保持してもらいたいところです。

というところで、この間、息子に伝えました。

「先生が、あの子には、今日はあれをレッスンしなきゃね」って考えて、レッスン室に向かって、あなたを待っていて、「あれれ、いつまで経ってもこないや」ってなった時に、先生ってどう思うんだろうね?

あ!? そうか!

この瞬間に初めて自分がやったことの問題に気づいたようです。

ということがありまして、今週は、先生にお詫びのメールを差し上げました。

で、お返しの丁寧なメールですが、

あまり気にされていないこと、それよりも新しい環境で、大変でしょう

という、心遣いをいただいてしまいました。また、なんと

とても才能があるので、頑張っていただきたいです。練習時間をうまく取れないと、伸び悩んでしまうので、練習時間は必ず確保してください。

という、びっくりしてしまう内容もいただきました。おそらくセールストークもあるでしょうし、上には上がいるので、そのまま受け止められませんが、とても才能があると言われると、親というのは揺らいでしまうものです。

自分の中学生活を思い返してみれば、地元の中学に自転車で通い、普通の義務教育だったので、部活をさぼるとか、部活を辞めるとか、そういうことは、日常的に普通にあったので、ピアノもそれと同じと考えると、まぁ、しかたのないことかなぁと思うわけですが、ピアノがやりたくて通うことになった学校ですから、レッスンに参加できなかったというのは、すごく残念な気持ちになりますね。

いろんな経験が、良い演奏を生むと聞きますが、この経験も何かに繋がればいいかなぁと思います。

本日も最後まで記事をお読みいただき誠にありがとうございました。

ピアニストを目指すことは、勉強も頑張ること

ピアニストを目指す。

ピアニストを目指すのであれば、勉強はいらず、ピアノばっかりやっていればよい。

そのような思考で、ピアノをやっていることは非常に問題です。

ピアニストを職業として、目指すが、もしなれなかった場合のリスクをきちんと想像し、ピアニストになれなかったとしても、ピアノに関する仕事、あるいはピアノ以外で興味が持てる第2の目標に向かって、やれることをやっておく。

このような戦略的な思考を子供の頃から持っていないようでは、おそらくピアニストにはなれないでしょう。

なぜならば、音で何かを表現するということは、それくらい高度な知能が必要だからです。

よく売れてる芸人さんは、しゃべりの仕事だから、頭がキレると言われますが、これも同じことです、勉強は嫌いかもしれないが、人付き合いが上手い、客観的に状況を分析し、適切な発言をする。ときには、突飛な発言もするが、許容範囲。

そのようなことにも、高度な知能が必要です。

ピアノでご飯を食べるなら、ピアノ以外のことはやるべきではないという人も時にはいらっしゃいますが、スケートの羽生選手を見ても、最近の芸能界を見ても、一流とされる人となると、勉強もできることが多いです。

というところで、最近、我が家の息子ですが、ピアノの練習よりも勉強ばっかりしています。はっきりいって、心配です。というか、そうだったのなら、音楽中学校ではなく、地元の中学校でもよかったのではないか?

そう思うくらいです。

ショパコンで、上位に入ったピアノプレイヤーが、実は歯科医を目指していたり、音楽だけではなく、ほかのことでも優秀とされる人が多い印象があります。

そう考えると、まぁ、勉強している息子の姿も悪くはないのですが、ピアノは大丈夫か?という親心はあります。

ピアニストになれとは思っていないですし、なっても厳しいのが見えますから、勉強を頑張るのは、良いのですが、ただ、ピアニストになると言った言葉をみると、これがそれ?と感じてしまうのは、親だからでしょうかね。

とりあえずは、好きにさせますが、どうなるのでしょうか。といった親心で見守るしかありませんね。

最近は、何を弾いてるのかもわかりません。

ピアノの森 第6話 「森のピアノ」を先ほど視聴しました

こ2~3か月、仕事で忙しくて、めっきり本ブログを更新できておりませんが、ピアノへの愛情が冷めているわけではなく、時間がない、ただ、それだけですので、ご了承ください。

さて、先ほど、ピアノの森 第6話「森のピアノ」を見ました。リアルタイムで見れないところも、私の忙しさを察してほしい(笑)ところですが、原作に忠実なストーリー展開はNHKならでは、なのでしょうかね?

秀才設定の雨宮くんは、5年生で全日本学生音楽コンクール1位。これもある意味天才でしょうし、一ノ瀬海も天才設定だからこその、数か月での譜読みです。これまた天才設定です。

問題のシーンは、カワイのクリスタルピアノの演奏です。譜面から読んで弾いたということですが、数か月前まで楽譜すら読めなかった海なのに、難易度の高い楽曲を弾いたというシーンが展開されています。実際いたとしたら、天才でなくては、こんなことはできないでしょう。

ネタバレとなりますが、将来的にショパコンに出ることになる二人。どちらも天才でなくてはいけません。確かにと思わせるシーンです。

また、私が心に響いたシーンとしては、阿字野先生の決意ですかね。

ピアニストの道を断たれ、婚約者を失い、ピアノの道からはずれかかっていた身の上ですから、ピアノの先生としてではなく、海外に道を開くサポートを想定していたというシーンです。

結局、そうではなく、ピアノの先生として、責任を持って、一ノ瀬海を育てる決意を、海から突き付けられるのです。

なんという、子供でしょうか。

このようなことは、実際の社会でも、ないことはないということを、最近私は感じることがあります。

最初は、こんなことになるとは、考えてもみなかったのに、気づいたら、結果的に、こう繋がるのかということが、人生長く生きているとあるものです。

すべての出来事は、点で、起こり。偶発的に、起こっていたことなのに、それを結び付けてみると、あたかもそれが、事前に繋がることを想定して、作られていいたかのようなできごとが、長年生きているとあったりします。

ピアノの森は、一見シンプルな作品に思えるのですが、実体験に合わせて読み解くと、思いのほか、深い作品だと、最近感じることが多いですね。

子供から、大人、親、お爺ちゃん、そうやって生きていく中で、多くのことが見えるようになるものだと思います。

長くなってしまいましたが、また、時間ができましたら、本ブログサイトもよりよくしていく気持ちは、ありますので、お付き合いいただければと考えております。

また、次の記事でお会いいたしましょう。

音楽科専攻の中学生の旅行って、こんな感じでした

の息子が、今年の4月から音楽科のある中学校に入学したことはこのブログでも書いてきておりますが、そんな息子と出かけたGWの旅行の状況について書いてみたいと思います。

音楽科に通ってはいますが、普通の学校の勉強もやらなければいけない息子は、このGWの旅行で、勉強道具と楽譜を持って行ってました。また、車にキーボードも持って行っています。

さて、そんな旅先に持って行った勉強道具たちですが、実際に勉強をやったかというと、朝の1時間未満程度で、実際にはほとんどやっていませんでした。

親としては、大丈夫!?という感じです。もちろん、私は勉強道具の持ち込みを強制してはおりませんので、持ってきたのはやる気を感じましたが、実際にはほとんどやってないので、「はぁ・・・」というため息しかありませんね。

まぁ、中学生なんて、こんなもんかもしれませんね。

旅行中でも、練習しなくちゃと、移動中もキーボードで指練習して、空いた時間があれば、楽典の勉強をするような子供なんてのが、理想ですが、現実はそんなことはなく、車中では、お気に入りの歌をソロ合唱してました。

ピアニストというよりも、結局歌もののがやりたいんじゃないの!?とか、どんどん不安しかない方向で、好き放題です。

まぁ、人生というのは、否なことをやっても、どこかで伸び悩むし、辞めたくなるので、お好きにどうぞという感じではありますが、もうちょっと、やってもらいたいというのが、親心でした。

私も中学生の中間テストや期末テストの際には、親と出かける際に、勉強道具を持っていった記憶があるので、同じように中学生を抱える親御さん達には、持って行ってやるという時間を作ることは、お勧めします。

本気なら、そのくらいのことは、やれます。道中長いですし、酔ってしまうという意見もありますが、音声でも、なんでも今は簡単にネット経由で得られますから、工夫すれば、時間はいくらでも作れるものです。

というところで、今回のブログは、音楽専攻の中学生は、旅行で「たいしたことやらない」という落ちで、終わります。

また、次のブログ記事でお会いいたしましょう。

ピアニストの道は、とても険しいですね

近、ピアノの記事は書いておりませんでしたが、ピアノの楽曲には触れておりました。そんな中で、最近思っていること、ピアニストの道について感じるところを、日記程度に書いておこうと思います。

ピアニストになろうとした場合、小学校以前から音楽教育が始まり、中学生になるころには、8年~10年くらいのピアノキャリア積んでいることになります。また、コンクールも何度も出場して、それなりの成績を収めていた方が、モチベーションの向上につながりますので、当然経験しているのが普通です。

でも、そのような子供たちは、ゴロゴロいます。軽音楽やピアノ以外の楽器の場合は、13歳から始めても、プロになる人という方がいますが、ピアノに限定して考えると、13歳から始めてプロになるというのは、きわめて稀な状況になっています。

なんと、厳しい世界なんでしょうか。

私は、これは非常に厳しいと思います。仕事についての意識を13歳で持つことも、なかなか普通ではないというのに、13歳頃から、これを仕事にするということを意識しても、やりたいことを仕事にするのは厳しいのですから、ピアニストになることが、どれほど難しいことなのかよくわかります。

また、コンクールで全国1位になったところで、それは日本国内の話。また、コンクールには、グレードがありますから、そこで一位をとったところで、通過点でしかありません。

大学受験の模試で、東大への合格判定が出た程度なのが、コンクール一位と考えてもいいかもしれない、それがコンクールだと私は感じています。

そんな中で、モチベーションを維持し、ピアノの練習を続けなければ、ピアニストにはなれない。そんな世界なのです。

安易にピアニストになりたいと言うとき、お金持ちじゃないとピアニストにはなれないよと、かなりの人がいいますが、実態は、お金よりも練習が足りなくて、ピアニストに慣れない人の方が多いと私は感じます。

それくらい、とんでもなく技術を要求されるのがピアノだと、常々感じています。

音楽大学を首席で卒業して、安易に、私はピアニストだ、ということは決してなく。やはり演奏の質、技術力、表現力、そして、演奏を超えた、人間力、が大事になってくると思います。

もし、ピアニストになりたいという方が、この記事を読んでおりましたら、軽い気持ちでは慣れないことを感じ取ってもらえると幸いです。

本日もブログを読んでいただきありがとうございました。また、別の記事でお会いいたしましょう。