上野学園中学校の体験レッスンを受けてきました

先日、上野学園中学校に、息子の体験レッスンの付き添いでいってきましたので、今回はそのことを書こうと思います。

上野学園といえば、最近はニュースで話題となり、いろいろ揉めていましたが、徐々に沈静化しているようにも思います。

少子化に伴う問題は、ここだけではなく、どこの学校でもあります。これまでと違う変化をきちんと汲み取りニーズにこたえられる教育をしていかないといけないのは、どこの学校も抱えている問題です。経営者の考えが如実に現れる状況にもなったわけですね。ビジネスなのか、教育なのか。

さて、そんな話は、あまり書きたくないので、体験レッスンの話に戻しましょう。

同じように体験レッスンを申し込まれる方向けに、少し詳細に書くと、体験レッスンは、電話予約制でした。まず、電話で希望がある旨を伝えます。その後、先生の都合を聞いた後での日程の連絡があります。そして、体験レッスンで指導してもらいたい楽曲について、こちらが伝えます。郵送で、申し込みの確定通知が来ます。そんな感じでした。郵送の紙になって、ようやく担当になる先生がわかります。電話では伝えられませんでした。

ただ、希望の先生があるなら、最初の段階で、伝えると調整可能かもしれません。

今回、息子は、ピティナのコンクールの課題曲2曲と、レッスン教室の発表会向けに練習していた1曲、計3曲をもって向かいました。最近は3曲を平行で練習していましたが、あらかじめ伝えたのは2曲だけでした。

今回の体験レッスンは、中学校に息子が入れるレベルなのかの確認をするための目的が、親の私としてはありました。学校では、上手な方、ほぼ1番だろうと思っても、全日本音楽コンクールにでるような子供達は、息子よりもかなり難しい曲をやっているのですから、とてもじゃないけど、ピアノの世界なんて、軽く進んでよいものではありません。ですから、不安というか、無知の素人には、壁しかありません。

そういうことを確認する目的で、体験レッスンを申し込んだわけですが、一番ビックリしたのは、何より担当になった先生でした。

東京藝術大学を首席で卒業・・・

どんな先生なんだろう。そう思って、当日まで、不安と期待でいっぱいで私も息子の練習を見ていました。本当に、ドキドキしていました。

さて、ここからというところですが、書くのに疲れてきてしまったので、当日の話については、また次回とさせていただきます。

いろいろと勉強になったことがありましたので、興味があれば、読んでいただけると幸いです。

お楽しみに