YouTubeでライブ配信のテストをしてみました

昨日突然ですが、YouTubeで生配信のテストをやってみました。

[embedyt] https://www.youtube.com/watch?v=Uc7i4NgZbb8[/embedyt]

以前から機材はそろってそうだから、できるんじゃないか?という思いがあったので、やってみたかった思いがあり、半日かけていろいろやりました。

機材として使ったもの

・パソコン
・WEBカメラ
・マイク
・配信ソフト

パソコンとWEBカメラ、配信ソフトについては、情報があふれているので書く必要がないかと思いますが、マイクについては、やはり苦労したので書いておこうと思いました。

WEBカメラのマイク

マイクについては、はじめはWEBカメラの音声でやれないかと試してみたのですが、付属のマイクではノイズがひどくてNGとなりました。ピアノの音を拾うのは、やはり向いてません。

マイクロホン

ECM-MS907というソニーのマイクを使ってみたのですが、音が小さすぎて使い物になりませんでした。電池が内蔵されているので、電池を新品に交換しても変わらない。使っているサウンドボードがチープだからかとも思っていろいろいじってみましたが、結局ダメでした。パソコンとの相性が悪い印象でした。マイク端子を使うからかもしれません、USB専用マイクのほうがいいのかもしれません。

SHURE SM58

マイクロホンがNGだったので、ボーカル用マイクとして保有していたマイクを利用することにしました。ピアノを録音するのにはあまり向かないそうですが、保有しているのですからやってみたほうがよい。そんな思いでやりました。

結果としては、これを採用です。

最初の動画の音を聞いても、ピアノがこもった感じがするので、やはり向いてないとは感じますが、とりあえずはこれでやってみようかと思いました。

 

音楽相談会に参加してきました

先日、音楽中学校の音楽相談会に参加してきましたので、そのことについて書こうと思います。

11月という中途半端な時期に音楽相談会という名前の実質実技テストが、私の息子が受験した学校にはありました。

中途半端な時期に、このテストがあるのは、2月に国語、算数の筆記試験があるわけですが、その時期にピアノのテストが被らないようにしてくれているという配慮からです。

これはなかなか良い取り組みですよね。筆記+実技がかさなってしまうとたいへんです。

ただ、11月という時期だと、この11月に、音楽実技のテストがあることをしらない方もいらっしゃいますから、11月に逃したとしても、来年2月には、通常通りの筆記+実技は行われるので、知らなかったとしても、OKな状況ではあります。

また、もし11月のテストがNGだったとしても、2月に再チャレンジが一応可能ではあります。

さて、そんな実技のテストをやってきましたが、親はその内容を見ることはできませんでした。

視唱、聴音、そして、演奏

これがテスト内容でしたが、息子いわく、いつも通りにはできた。普通にできたという回答でした。

まぁ、大丈夫だったんだろうと思います。結果は来月の2週目くらいまでにでるそうです。

さて、この音楽相談というなの11月の実技テストですが、少し問題だったところがあります。受験の申し込みが11月頭からであったのに、受験票が届いたのは試験の前々日の金曜日。

もし届かなかったらどうなってしまうんだろうという、ぎりぎり感覚。親としては心配でした。

音楽中学校を選択する子供が大変少なくなっているので、このような状況なのではないかという、思いを持ってしまいました。

また、この音楽相談会では、面談もあったわけですが、聞かれたことは

なぜ、受験したのか(本人)

何を、学校に求めるのか(親)

子供について、どのように考えているか(親)

そのような感じだったと思います。

結果がどうなるのか、心配というよりも、たぶん大丈夫なので、それ以上に、学費が気になるのが、親としての本音ではあります。

それでは、今日はこのへんで

特待生になれるか?

音楽中学校を受験するにあたって、気になっていることが私にはある。

それは、音楽の道は、ものすごく厳しい。

本当に厳しいことである。

なんといっても、音楽大学に入学した人全員がピアニストになれない。

そんな現実を超えていかなければならない。

そのくらい厳しい。

だとすると、そもそも、学校にお金を払って通うような生徒には見込みがないのではないだろうかという疑問が、私には浮かんでくる。

学校や先生側は、そんなことはありませんよと言うかもしれない。けれど、それはビジネスのためじゃないのだろうか。

ということは、特待生になれないようなら通ってもしかたがないという結論だ。

私はそう考えている。

うちの息子は、塾に通わずとも、筆記試験については、模試の結果で8割を超えてくれた。塾に通えば、それなりに勉強はできるんだと思う。

けれども、音楽科においては、筆記試験の結果ではなく、音楽の実技のテストの結果で決まる。

才能があっても需要がないために、ほとんどの人がなれないピアニストを目指すよりも、しっかり勉強して、需要のある仕事をやるほうが、明らかに楽な人生になるだろう。

ただ、やりたいこと、を止めることはできないのも事実である。

挑戦せずにあきらめる、そんな人生に価値はない。

ただ、目指すなら、一番であり、だめなら、早めにあきらめるべきだ。

ということは、音楽中学に通いたいなら、音楽特待で合格しろということなん

と私は、考えている。

 

久しぶりのブログ更新

お久しぶりです、6月から久しぶりの更新となりました

私の仕事の方が忙しくなってしまい、なかなか更新の時間を確保できなかっただけであり、息子のピアノ学習が終ってしまったわけではありません(笑)

昨年から今年にかけて、息子のピアノ学習に実は大きな変化が起きています

これまでは、まったくの趣味で習い事としてやっていたピアノに対して、息子が、ちゃんと勉強したいと言い出しました

つまり、音楽中学校に通いたいというわけですね

正直親としては複雑です

私は

お金をいっぱい稼ぎたいではなく、やりたいことを見つけて仕事にできるといいね

と育ててきたのですが、それをピアノにするとは思っていませんでした

とはいっても、一つ返事で、じゃあ頑張れとはいえません

今後私が支払う学校の費用も馬鹿にならないし、ピアノの先生では、生活が苦しいのは、よく聞く話です

実際、私の知っているピアノの先生は、そもそもが裕福な家庭で育っていたり、先生以外の仕事をやったりしています

実家がすでにその地域で教室として有名であれば、それないの収入になりますが、そうでないとなると教室の運営費もかかりますし、大手に就職したところで、収入を増やすのは容易えではない

そんな世界に安易に、男である息子を送り込むことはできないわけです

本当に、そんな状況でも、がんばるのかを、何度も確認してきました

小学生に、本当の意味が伝わっているかもわかりませんが、ものすごく大変であること、可能性も低いこと、茨の道であること、今後可能性がないなら、たとえ音楽中学にいったとしても音楽大学には絶対いかせないことも伝えました

勉強も平行してやることも伝えました

また、年内の中学生レベルのコンクールに参加し、少なくとも予選は通過させることも条件に入れました

そんな中練習を続けています

ピアノの演奏に関しては、どうやら音楽中学に入る水準に達していそうですし、ソルフェージュもどうにかなりそうですが、かといって、入学できても、何も補償されません

勉強とピアノの勉強を両立させるのは、難しいとは思いますが、もし音楽中学校に入学したとしても、そこは課すつもりです

ということで、今日のブログは、現在、実技の特訓の日々であるという報告でした