ハノンは練習曲ですらない!

ハノンは練習曲っていうか、曲ですらないよ。ハノンとチェルニーなら、チェルニーの方がまし!

これは誰の言葉かって!?うちの息子です。名言ならぬ生意気な迷言を言いよって!(笑

この間のコンクールで残念ながら「審査員特別賞」で、関東大会の出場を逃して、ピアノの先生からチェルニーとハノン、そして、バッハの宿題をもらっているんだけど、うちの息子は、どうやらバッハが好きになって練習をしている。

今日は朝から、ピアノは弾かないんだけど、楽譜を読んで音階で歌っていた。これは絶対音感がなせるワザである。

ついこないだまで、クラシックの作曲家もろくに知らなかった4年生だったのだけど、今回バッハは気に入ったようで、練習をはじめて3日だというのにかなり弾けているようだ。

つまりは、バッハが本当に気に入って好になったみたいなのだ。

思い返せば、うちの子供は先生から複数の曲を提示されれると、自分の好みを選ぶ傾向があって、たいてい選ぶのは、テクニック的にも、音楽的にも難しいを方を選ぶ傾向がある。

面白い曲は、たいてい難しいわけなのだけれども。

自分の力が伴っているともなっていないではなく、弾きたいか、弾きたくないかという選択なのである。だから、先生もうちの息子の性格をわかってか、練習すべき課題がある曲をもってきている気がしてしまう。

私はピアノをやっていないので、本当にすごいなぁとしか思えない。上には上がいるのだけれど、それでも、私にはできないことができる息子を見ると、すごいというか、うらやましくなってくる。

どこまでいくか、楽しみなんだよ、父さんはねー。というところで、今夜はおしまいです。

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