ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番

「のだめ」の影響丸出しで、かなり嫌なんだんだけど、最近は「ラフマニノフ」にお熱なのである。

なぜかって、あの悲しさ、癒される~というわけである。わからないかなぁ!?

人生ってのは、鮮やかだったり、うそっぱちから元気だったり、はったりだったり、うそばっかり言う詐欺師だったりと、嘘をうまくつかって、人をいい気持ちにさせて、コントロールするような人がうまく世を渡っていけるんだけど、そんな生き方を私はできない。

地に足を着いて、生きていると、嫌でも、嫌なことや、騙されること、我慢しなきゃいけないこと、自分を律しなければならないことが、多々ある。

そんな深みのある人生、わかっているなぁと思えるのである。

ということで、ラフマニノフ先生をWikiで調べると出てきた。2文字。

挫折

人生というのは、挫折があって始めてまともに始まるのである。軌道修正されるのである。

私は最近強くそれを実感している。

心に従えば、見えてくるものがあり、それがすべてなのである。

あー、美しく、悲しく、感動的なのであるな、オーケストラももちろんいいが、この連弾もすばらしいと思うのである。

あー、こんなの、弾いてみたいw

子供が月光(Moonlight)ソナタを弾けるまでピアノ頑張ると言った

というか言わせた!?

今日、ちょっと嫌なことがあって、冗談なんだけど、「人生ってつらいから、パパは今死んじゃってもいいって思ってるよ」って言ったら、まぁ、子供はちょっと本気にしちゃって・・・

「僕がせめて、ピアノもうちょっとうまくなって、月光を弾けるようになるまで、頑張ってよ」

って言ったのである。

うほ!?(笑)

月光といえば、ベートーベンのピアノソナタ第14番なんだけど、あれを中学生の頃聞いたときは、まったく感動しなかった。

というか、「第3楽章 Presto agitato」を学校で聞いたことが思い出せないんだけど、それを聞いたことがなかったので、まったく感動しなかったのである。

最近までは、クラシックは寝るための音楽でしかなかった。。

ところがである、この数年、子供がピアノを弾くようになってから、俄然、たくさんのピアノ演奏をたくさん聴くようになっていたんだけど、そこで、始めて、これを聞いたのである。

はっきりいって、衝撃だった!!

こんなにすごいんだぁ!ベートーベン!!

ベートーベンといえば、じゃじゃじゃじゃーんの、運命しか記憶がなかった、さらに付け加えると、それがすごくダサいイメージしかなかった。

こんな美しい旋律があったとは、、、そこから、私のピアノ演奏聴きまくり生活が始まったんだけど、私が、月光、月光、Moonlight Sonata、ソナタって毎日言うもんだから、子供がそれを弾くことを意識していたのかもしれない

はっきりいって、今ソナチネの息子が、これを弾けるかといわれれば、とんでもなく無理だ、指が小さいし、そもそも指が軽いから、腕が軽いから、いい演奏にはならないだろう。

無理して、ハイフィンガーはよしてくれと思うしね・・・

しかし、弾くつもりがあったとは。。。そっちに驚いたできごとだったのでした

 

 

セクシーなお姉さんのピアノ。。。

YouTubeでピアノ動画を閲覧中に、たまたまなのですが、セクシーな女性のピアノ動画をみつけてしまった!!

はっきり言って演奏にすらなっていないんだけど、、男ですから、見ちゃうわけですね。

視聴率でお金にしたいってわけではなさそうですが、これから流行るんでしょうか?

まだ、視聴数はすくないものでしたが。。。

探せばでてくる、でてくる。。。

ピアノを習うと頭が良くなるわけではなく 頭のいい子がピアノが上手いという現実がある

ピアノを習うと頭が良くなるという話を聞いたことがあった。

しかし、これについては、実際のところ、頭のいい子がピアノも上手いという現実にしかつながらない。

うちには二人の息子がいて、同じようにリトミックを通わせ、ピアノに触れる機会もあたえていたんですな。

しかし、明らかに、優劣がついているんですね。

長男は3歳の時、幼稚園の入園面談で、「かなり、しっかりとお話ができますね。」といわれたのであるが、次男は、幼稚園の年長になっても「やれば、できる子ですよ。」というような次第である。

長男は、絶対音感もあれば、ピアノもやれば上達したんですが、弟の方は、リトミックをやっているときも、先生の話は聞けないは、おまけに言うことを聞かず、部屋を飛び出す始末・・・

ある意味、弟の方が、将来大物になる確率は高いわけですが、頭は、明らかに兄貴がいいんですね。

ピアノという楽器は、練習の歳に、楽譜を使います。

リズムに合わせて、音符を叩かなければいけません。

休符の記号にも気づかなければいけないし、シャープやフラットにも、スタッカートにも気づかなければいけないし、ペダルだって使います。

器用というか、体の神経を十二分に使って、ようやくまともな演奏ができるんですね。

そんなことが子供のうちからできるっていうのは、やはり簡単ではないんですよね。

だから、ピアノは、頭がいいか悪いかがすぐにわかってしまう道具なんだと思います。

もちろん頭が良くても、楽器というものが嫌い!という人もいるでしょうから、必ずそうとは言い切れない部分もあるとは思いますが、それでも、勉強が苦手という人が、ピアノを習うことで、頭が良くなるということには、ならないようです。

つまりは、生徒を増やすための宣伝文句だったようです。

最近は、そういう、宣伝文句だったことが、バレてきたようで、ヤフー知恵袋などでも、同じような意見が載っています。

 

 

トイピアノで「きらきら星変奏曲」

トイピアノでもここまでできるとわぁ!!という演奏を見つけました。実際に両手で「きらきら星変奏曲」ですなぁ。

オルゴール的な音ですが、真剣にやろうとすると私のようなピアノ経験がない人はすごいなぁと本当に思います。

ということで、他の動画がないかちょっと探すと。河合のプロモ映像もありますね。

うーむ、こりゃまたすごい。一台で、ここまでできるんですねぇ。

2歳くらいからこのようなピアノを与えておくと、自然と絶対音感が付くのは、私の息子で実績がありますよ。

なーんてトイピアノの演奏を見てると、すぐにこんなドラゴンクエストの曲を演奏するトイピアノの動画がありました。

ここまでくるとかなりつかえそうですね。というか、いいかんじですね。

おもちゃのピアノ、されど音程がしっかりしていれば、子供の耳を鍛えるのにはちょうどいいものです。

ピアノを習わせたい親なら、是非とも持っておくべきものだと思います。いや、これはマジですよ。

こんなのもあるんですな、ドイツでは。さすがです!

ピアニストを夢見た少女を襲った悲劇

http://youpouch.com/2014/11/30/239745/

ブログサイトを見ていて、気になったこの記事

子供を持つ親なら不安に思う話です

子供にレッスンをし、それなりにお金を使ったからというのも若干はあるかもしれませんが、一緒に暮らしてきた家族がいなくなるってのは、どう考えてもリアルに悲しい悲劇に違いありません

こういうリアルな話が、YouTubeを見ていると実際に目に入ってくるんですから、考えさせられます

しかし、人は何があっても進まなきゃいけません

人生は与えられたもの全て、たとえ苦痛であれ、神様からの贈り物なのです

自分に与えられた人生を自分らしく解決しながら生きるのが、与えられた宿題なんだろ思います

 

みなさんは、ピアノの指番号に苦戦しないんでしょうかねぇ・・・

昨日から「きらきら星」をピアノで、両手で弾けるようになるため練習を始めました

思い出せば保育園の中年くらいで、鍵盤ハーモニカで弾いたことのある、簡単な曲

これを30を過ぎた大人がいまさら弾くんですけど、両手になったとたん弾けないんですね

ピアノは両手で練習するのがよく、片手で合わせるのは遠回りというのを読みました

もちろん片手で合わせて合わせるというのも、曲を仕上げるという観点ではありです、しかしピアノは楽譜を見ながら演奏するものです

楽譜を見ながら両手で弾くようになるには、最初から両手でやらなきゃならないっていうわけです

納得です

片手で覚えて合わせるということをやったら、ずっとそのやり方になってしまうんでしょうな。

ということで、昨日から両手でやっているんですが、腹がたつのが指番号

鍵盤は、左から右に上がっていくという順番なのに

左手は、親指から小指に逆方向の指番号なんですよね

子供に聞いても当たり前っていわれて、違和感ないということなんですが、私はこれが納得いかない

操作方法の違うラジコンに慣れろといわれてるような感覚です

こんなところから、壁があるとは!!

きらきら星も難しいけど、良い曲だなぁ

「きらきら星」という曲は、日本人なら誰もが子供の頃に演奏をする曲ではないでしょうか。といっても、鍵盤ハーモニカでの演奏であったと思いますが。

私はピアノが弾けないのですが、昨日からピアノを練習し始めました。ソナチネレベルになった息子の気持ちを理解したいという思いもありますが、もし息子がピアノを辞めたとしても、自分でピアノを楽しみたいという気持ちがでてきたからというのもその理由です。

ピアノという楽器は体をつかって弾く道具ですから、子供よりも大人の方が上達が早いということを読んだからでもありますが、ピアノをやってみようとおもったわけです。

YouTubeの女王 ヴァレンティーナ・リシッツァ(Valentina Lisitsa)

私はたくさんのピアニストの演奏を聞いているのだけれど、最高に感動したピアニストは、ヴァレンティーナ・リシッツァ(Valentina Lisitsa)である。

YouTubeで有名になったクラシック音楽家として知られる。

彼女のベートーベンのソナタ、月光の第3楽章は、この1年、彼女よりももっとすばらしい演奏はないかという観点でYouTubeを聞き比べているのだけれど、彼女を超える程のものはいまだ見つけられてない。

もしかしたら録音状態が悪いものがYouTubeにあげられているだけで、実は彼女をしのぐ演奏の音源があるのかもしれないが、今のところそんなものはみつからない。

そのくらいすばらしいと思う。もしあなたが彼女よりもすばらしい月光を演奏できるなら是非ともアップロードしてもらいたい。

私個人の話なのだけれども、ここ数年、音源を買ってまで聞きたいと思えるアーティスト、音楽家というものに出会っていなかったのだけれども、彼女の演奏には心打たれてしまい、お金を出してダウンロードをするに至る。

世はすでにダウンロードの時代になっていて、CDよりもデジタルのメッシュが濃いハイレゾで、ダウンロードをした。CDよりもダウンロードが良い音という時代なのだね最近は。

ちなみに、子供で月光を弾く人がいるのかなぁと探してみると、見つかってしまった!!

正直、気持ちで弾いている状態で、まだまだ、荒い。それでも、ここまで10歳で弾けるのであれば、見込みはあるだろう。といっても、急ぎすぎて、細かいところをおろそかにしていたら、いつまでも成熟しないだろうが。

月光もかなりの難曲だと思うのだけれども、それよりも難しい曲はたくさんあるのであるから、クラシックとはすばらしすぎると思うこのごろである。

ピアノが売れないんじゃなくて、売ろうとしない業界の問題だと思われ・・・

最近はめっきりピアノが売れなくて、生産も手を抜いて、中古で荒稼ぎとか。。。

まぁ、あまり音楽の世界はよくないようですが、ひとつ思うことは

昔の作曲家とか、ってさ、もっと頑張ってたよなって話。

先のクレメンティもそうですが、彼らは曲も作り、ピアノも作り、人生をピアノにささげていたんじゃないかと思うんですな

ピアノを売るために、作曲をする

演奏会を開く

そういった活動をじゃんじゃかやっていたんじゃないかと思うわけです

ピアノの音楽が売れないなら、売れるように努力しろって話なわけです

先人達が築いた、音楽のやり方は、もう過去のやり方、そして、先人の過去の努力なのですよ

だから、これからの音楽人は、新しいやり方、新しい努力をしなければいけない

そういう気持ちっていうのが大事なんだと思うわけです

ピアノのおけいこっていうのは、こんな感じだよねっていう時点ですでに終わり

どんななんだろう 将来ってどうなるんだろう!!

って、良くわからない状態が、すべてのワクワクにつながるんです。