ショパンは7歳で作曲してた!? [Chopin Polonaise in G minor]

ショパン国際ピアノコンクールと言えば、名門中の名門のコンクールである。

(と、私が知ったのはここ数年の話なので、偉そうなことを書けるたちばではないけれども・・・)

コンクールの名前を冠するくらいのショパンがどのようであったのかをWikipediaで読んでみたのだけど、感想としては、なかなか趣き深い・・・

ということで、気になったところを書いてみたいと思います。

音楽一家に生まれ早熟の神童

7歳のショパンはト短調と変ロ長調の2つのポロネーズを作曲した

7歳で作曲をする子供は、いないことも無いとは思うのだけれども、作曲というのは、子供が大人のように自転車を乗ったり、鼻歌で替え歌を歌うように、特に子供には模倣する才能もあるので、やれないことはないとは思う。

ただ、時代的にこんな曲がメジャーだったのねってのはわかる。さらにそれなりに弾けないと作曲できないわけで、神童って言われるのもわかる。

これがそのポロネーズかどうかは私には不明だけれども、それっぽいので、聞いてみてください。

大人

子供(8歳)

大人も弾けるけども、子供も弾ける。ただし、才能がある子だけでしょうね。

ただ、どことなく曲が薄っぺらいと感じる。

もちろん時間も短いから展開もないからそう思うだけで、7歳でこれを作曲したとなると、もちろん話はちがってくる。

今日はこの辺まで・・・

読み進めると、いろいろショパン様から感じることはあるので、曲を通じて、このブログで続き物で記事ネタとして続けていこうかと思います。

たくさんの曲を私自身も聞いて学びたいですしね

明日はリズム練習!

皆さんいかがお過ごしですか、私は今日は1週間ぶりの土日2連休となりまして、休みを堪能していました。

といっても、朝から、息子のピアノ練習を今のベッドで寝そべりながら聞いていました。

来週、小学校でやる曲の伴奏なのですが、簡単だから、弾ける。余裕、的な感じで弾いているつもりです。

しかし、私に言わせてもらうと、コードの和音のリズムが狂いまくり。

朝から、叱ってしまいました。

奥さんにも、あなたは誰も育てられないよーなんていわれる始末。。。

だって、ね、リズムがまともじゃないと、それは音楽じゃないんですけど。。。。

ということで、これに対する奥さんのフォローは、学校の100人他の子供たちが、スピードが速くなるんだから、伴奏のスピードは狂うのは当たり前って話。

それを聞いて、私は、さらに、かちーんと来ました。

どんなに簡単な曲であれ、難しい曲であれ、リズムが心地よくなかったら、その瞬間に音楽ではなくなるんですよね。

リズムがきちんとできないようじゃ、どれだけ指が動こうが、音楽の才能無しと言われても、仕方ないくらいの問題なんですけどね・・・

一人で、ソロで、ピアノをやる分には、リズムは狂ってもいいかもしれないけど、合唱もそうですが、バンドとなれば、はっきりいって、リズム狂ったら合わないんです。

それくらい、シビアな話を、軽く扱う、奥さん。そして、それをちゃんと理解できていない息子。

ということで、明日は厳しく、リズム練習をしようと思い、今日は寝ようかと思います。

Chopin Etude Op 10 No.4

しばらく息子の話が続いてしまっていたが、久しぶりに曲を紹介しましょう。

ショパンの「12の練習曲 作品10」第4番 嬰ハ短調である。

Wikiでは、難曲ではないと記載されているが、ピアニストを目指しているような人の話であって、一般の視点では、とてもじゃないけど、弾けそうにない難曲である。

聞き比べてみてください。

ここまで弾きまくる感じだと、ピアニストの技術的なもの、繊細さや、正確さ、さらにはピアノ自体の音色、ペダルの加減などなど、もちろん場所や録音状態もあるけれど、私のような素人でもピアノの音の違いがはっきりとわかるようになってくる。

私が、始めてこの曲を認知したのは、小林愛美さんの演奏するものだったわけですが、その後、ヴァレンティーナ・リシッツァさんを知り、ハイレゾ版をダウンロードしたので、そちらをよく聞くようになりました。

練習曲というけれども、適度な緊張感があって、聞いていて楽しい曲だと思います。

ちなみに、こんな曲、息子はまだまったく弾けないと思います(笑

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1ヶ月以内に入賞者コンサートの曲を仕上げないとね!

今日のタイトルは、先生の今日の帰り際のコメント!!である。

今日息子はピアノのレッスンがあったので、先生の指導を受けてきた。

4月はじめのコンサートまで、あと1ヶ月くらいなのだけど、先生に渡していた「千本桜」の譜面についてどの難易度で、どんな風に弾くかを今日決めたらしい。

具体的には、上級の譜面で、指が届かず厳しいところは先生がアレンジしてくれた、譜面になったそうである。

話を聞く限り、普通、入賞者コンサートは、コンクールで弾いた曲をやるのが定番らしいのだけれども、息子と奥さんの意思もあって、普段は弾かないクラシックではない、「千本桜」となった。

まぁ、そんな定番ではない曲の為に、先生は慣れない「千本桜」をアレンジして息子に渡してくれたということで、かなり先生のやる気を感じてしまった。

息子は、先生にとって、最初の生徒の一人なのだから、それなりに期待されてるんだと思います。ベテランのピアノの先生だと、そこまで熱心にやってくれない気がします。

そういう意味では、結果的にかもしれませんが、いい先生との縁が息子にはあったのかもしれないと思います。(とはいえ、最初の1年目の先生は1年で独立してやめたりとか、あったりもしたわけですが・・・)

今月は、小学校で親たちの前での合唱の伴奏も2月中旬にありますが、そちらは程ほどに、必死の1ヶ月の練習が始まりました。

息子から、「必死で頑張る」の声を聞いたので、どこまでいけるか楽しみである。

そういえば、前回のクレメンティのトリル地獄で、トリルを克服したようで、「千本桜上級」に頻発するトリルも、とりあえず、気にならないとのこと。

成長を感じますね~頼もしくなってきた

小学校の合唱の指揮者について

毎日ブログを書こうと決めているところがあるのだけれど、いろいろ理由があって書けないときもあるのであるけど、決めたことは決めたので、まとまった文章になっていないところあるけど、書かせていただきます。

息子が小学校の合唱のピアノ伴奏をすることはお伝えしました。

コンクールのクラシック曲に比べれば簡単な曲ですが、みんなで合わせるという点では、経験不足です。

それについて、奥さんは、「指揮者をよく見てね!」

というのですが、私はこれについてはすごく疑問なのです。

指揮者が、音楽の先生の場合なら、それは当たっているのですが、生徒がやっている場合は、はずれが多い気がします。

というのも、合唱の指揮をやるような子供は、小学校の場合、音楽が得意な子供よりも、学級委員をやるような、成績が良い、先生の言うことを聞いてくれるような子供が選ばれることのほうが多いからです。

息子は楽譜を読めますが、指揮者となる子供は楽譜を読める?のでしょうか?

ちなみに私の小学校の頃の指揮者は、どれも学級委員タイプで、音楽の成績とは関係がなかったですね。なので、指揮者は、指揮をしているのではなく、ピアノの伴奏を聴きならが、指揮ダンス?をしているような状態であったと思うんですね。

実際、合唱の練習の時の指揮は、先生がやっていて、その横で、指揮者役はそれっぽいことをやっていただけだったような、記憶があります。

なので、私のアドバイスとしては

「練習の時に、歌が走りがちなことをみんなにわかってもらうように、リズムは絶対にくずさないこと。練習の時にそれをみんなにわかってもらえるように、あわせちゃダメだから。息子自身が、走ったら、台無しだから、休符を殺さないようにね!」

というものでした。

どちらのアドバイスが届くかわかりませんが、いい合唱になれば、それはそれでいいので、これ以上はしないですが、当日が楽しみです。

ピアノの練習曲が飽きたと言い出した

昨日のことなのですが、息子が、ピアノの練習曲に飽きたというんですね。

何かと、毎日弾いていると飽きるんだとか。

そりゃ、そうですよね。弾きたい曲だけを弾いていればいいわけではないんですからね、習い事は。

特に、先生の期待がかかればかかるほど、クラシックよりになるし。

じゃあ、次の曲やったら?と私がいったら、

「あ、そっか、そうしよ」って・・・

おいおい、自分で、そんな調整もできないのか!?

小学校4年生は?

ちょっと、うちの息子は柔軟性が足りないようなのです。

まじめというか、先生や親に言われたことを守ってしまう様子。

よくないですね。

凡人でおわっちゃうんじゃないかと、心配です(笑

私自身は、まじめなことが、大嫌いになってしまっていて、自分らしくあることが、一番だと思うんです。

だって、心に従って生きないと、自分を失いますから。

やりたくないなら、やらなきゃいいだけなんじゃないかと、思うわけです。

はぁ、短いですが、日常のエピソードとして書きました。

担任:「すばらしいですね!」 親:でもね・・・

皆さん、こんばんわ

読んでくれてありがとうございます。

昨日は、仕事だったので、ブログを書くのを飛ばしてしまいました。というのも、仕事がいそがしいだけではなくて、「PSO2」というオンラインゲームを私は3年ほどやっていまして、そちらが、今何かと忙しい。

アップデートで、ね。。って。

いかん!!

ここはピアノのページなので話を戻しましょう!

今日息子は、練習していた「10歳のありがとう」の合唱曲を、担任の先生の前で弾いて先生から、

「すばらしいですね」

と言われたらしい。

上手いね、じゃなくて、すばらしいだってね。。いいなぁ。

そうですね、確かにそうだと思います。私も。。

そもそも3日でほぼ弾けていたし、乱れていた四分音符もあせらず、四分で休符も休んで弾けるように、私も指摘しておきましたからね。

でもね、ピティナの演奏を聴いているとね、レベル違うんですよねー。ってのを知っていると、私達親は、そこまですばらしいとは思えない。

なんて、かわいそうなんでしょう・・・

いや、すばらしいと私も思います。でも、上には上がいる世界ですから、ピアノは。。。

うちには、スタインウェイを買うだけでなく、置く場所もないような感じですからね、最初からスタインウェイで練習をする子供達とは、まだまだ勝負にもなりませんてー(苦笑

ピアノの習ってみると、音大があるように、本当に簡単な世界でないことがよくわかるんですね。私は学生のときに、軽音楽をやっていたわけですが、それとは違う、世界がクラシックの世界にあることを最近実感するようになりました。

ピアノの世界は、上手い人はものすごいたくさんいるのが当たり前ですからね。

ギターや、ドラム、歌などの軽音楽でも、あの人上手いって人は、年々増えていったのを実感していたのですが、それとは比べられないくらいに、クラシックの世界は上手い子がたくさんいるんですよね。

でも、そりゃ、もちろん、あたりまえなんですよね。

よく考えてみると。

5歳、ではなく、3歳とか、場合によっては0歳から、ピアノの教育を受けるエリート達がいるんですから、実際に才能が育つ子は少ないにしても、それでも、ものすごい早いですよね。

勝てるわけ無い。

まぁ、そんなこんなで、息子の努力を認めつつも、まだ、頑張るなら、そんなレベルじゃなくて、もっと難しい曲を練習しろーとか、思ってしまう、親心なのでした。