「こどもぴあの」カテゴリーアーカイブ

第53回 カワイ音楽コンクールにピアノソロAコースで出場します!「久々のコンクールにドキドキヾ(≧▽≦)ノ」

現在私の子供は音楽中学校にてピアノを習っていますが、古巣となるカワイ音楽教室で幼稚園の頃から小学生までピアノを習っており、カワイのコンクールでBコース地区本選出場までを過去経験させてもらいました。昨年はコンクール参加を休んでいたのですが今年はついにAコースで出場することを決意しましたので、その話を今回は書こうと思います。

続きを読む 第53回 カワイ音楽コンクールにピアノソロAコースで出場します!「久々のコンクールにドキドキヾ(≧▽≦)ノ」

小学生の子供がピアノを練習しないときにやる気をださせる方法

ピアノのレッスンは、幼稚園や小学生の頃に始めないと、本当に上手くはならない特殊な習い事なので、子供の意志よりも先に、練習がはじまってしまうという特殊さがありますよね。

「ピアノが大好き」と子供がでは言っていても、ピアノの練習は、できないことをできるようにするという、練習を伴うので、やる気が無くなってしまうと、まったくやりたくなくなってしまうようでした。

私の息子の場合は、30分くらいは練習ができましたが、それ以上の練習となると、気が向かなくなるようでした。

そんな時に、無理にはさせても意味がないと私は思いましたが、少し遊び心で、「もし、こうやったら、もっと練習するかも?」と、いくつか実験的に試していたことがあります。

続きを読む 小学生の子供がピアノを練習しないときにやる気をださせる方法

小学校を卒業しました 音楽中学校の入学式まであと少しです

 

2018年3月23日をもって息子は、小学校を卒業しました。振り返れば、まったくもって長くなかった小学校生活ともこれにて終わりです。短かったです。

思い返せば、このブログおよび前身となるchigyo.netのChigyo Pianoを開設したのが、2014年の4月16日ですから、まもなくピアノに関する発信を始めて、4年が経とうとしています。小学校3年生のときに、このブログを始めたことになります。

その当時は、音楽中学校に行くことになるとは思いもよりませんでしたが、2014年3月末にはアップライトピアノを買いました。その後のコンクールでのステップアップを考えると、買ってよかった買い物の一つになりました。

小学校1年生から6年生までの6年間、親としての思い出がたくさんあります。たくさんのことを学ばせてもらいました。すでに子供を育てることを経験された皆様にはご理解いただけるとは思いますが、自分が小学生だった時とは違う感動があります。子供にとっても卒業式ですが、私にとっても意味のある卒業式となったわけです。

今を振り返ること6年前、2012年4月に入学しました。東日本大震災の後で、日本は大丈夫なのだろうかという思いの中、入学したのを覚えています。放射能が学校で検知されたり、歩道で数値が高かったりと、かつてなかった経験の中、小学校に通わせました。そんな中で子供たちは成長し、無事に健康なまま6年生を迎え卒業できたことは、とても感謝すべきことかと思います。

運動会、音楽会、展覧会、保護者会、その他たくさんの行事、イベントで、私も数多く通った小学校。思い出も当然たくさんあります。そこから巣立つことはやはり悲しみが伴いました。

もちろん悲しみばかりではありません、そして、ここからは本格的な音楽中学校での音楽の勉強へとつながっていきます。本当に意味ある進学となるのかは、ここからです。3年後、6年後とこのブログを振り返るとき、この決断について、考えることでしょう。この選択に誤りはなかったのかと。

今は、音楽中学校で、本気でピアニストを目指し頑張ると言っている子供です。私は、期待もありますが、不安や、どれだけ厳しいかの現実も知っていますから、気が気でならない思いですし、卒業に伴う行事で練習をしない日があると、それで大丈夫なのかと心配ばかりをする毎日でいます。

小学校生活の間くらい、自由にやらせればいいのではないか?という気持ちも私も持っていますが、全国レベルの腕がまだないのに、余裕でいていいのだろうか?「君の本気って何?」と親としては思うわけですね(苦笑

さて、そんな卒業式、子供のお祝いでもありますが、親のお祝いでもあるので、この日は、お寿司屋さんに行きました。銚子丸です。

子供と奥様は、卒業式の集まりで食事をしていたようでしたが、夜には家族でお寿司となりました。大変おめでたい食事となりました。しかし、私はお酒には手をだせません。車の運転があるからです。

子供は、調子にのって、サザエも食べたいといいましたが、特別な日なので、もちろんOKを出しました。

天気も良くとても温かい日に、卒業式を迎えられ、一日中結婚式の後のような気分がありました。(といっても、この日、今年3度目の株式市場の急落もあったので、気になることがなかったわけではありません)

来月4月には、音楽中学校の入学式があります。何が待ち受けているかはわかりませんが、またびっくりするようなサプライズが、良くも悪くもあると思いますが、毎日できることの積み重ねを大事に、このブログと共に頑張っていきますので、よろしければ、今後ともよろしくお願いいたします。

本日もお読みいただき、誠にありがとうございました。

 

千本桜の演奏にコメントを頂けました ありがとうございます

3月下旬から4月に書けては桜の季節ですよね!

桜と言えば、千本桜!千本桜といえば、ボカロの定番、「千本桜」ということで、2年前に演奏したピアノ演奏を「Chigyo Piano」名義でもユーチューブにアップロードしております。

少しずつ、視聴数が増えておりまして、大変ありがたいことなのですが、先日初めてのコメントもいただけました、本当にありがたいことです。

ありがとうございます。

この千本桜は、初めて自分で好きな楽曲を演奏してよいという許しをピアノの先生から得て、コンクールではなく、コンサートという形で初めて披露したときの演奏となります。

このころは、音楽中学校に行くなんてまったく考えていなかったし、この後も順調にピアノが続くとも思っていなかった時期なので、いまさら視聴すると、このときの頑張りは、意味があったなぁと思います。

いまさら、この時の演奏を見てみると、指の動きが粗いし、フォームもよくない、椅子の座る位置もよくないと、ダメだしをしたくなりますが、その分今、いろいろ学んできたんだなぁと実感もします。

視聴いただけたら幸いです。

ピアノの森のピアノ担当は、神童だらけ!?

http://piano-anime.jp/music.html

 反田恭平 Kyohei Sorita
4歳よりピアノを始め、12歳より本格的にピアノを始める。

髙木竜馬 Ryoma Takagi
1992年千葉県生まれ、25歳。2歳よりピアノを始め、7歳より故エレーナ・アシュケナージ女史に師事。

牛牛 Niu Niu
6歳でデビュー。

ジュリエット・ジョルノー
1996年フランス生まれ。7歳からピアノを始め

上原心音 Kotone Uehara
2005年兵庫県生まれ。2才からピアノを始める。

大山桃暖 Modan Oyama
2005年大阪府生まれ。4才よりピアノを始める。

佐原 冠 Kamuro Sahara
2004年愛知県生まれ。3才よりピアノを始める。

馬場彩乃 Ayano Baba
2002年東京都生まれ。4才よりピアノを始める。

コメント

アニメ、ピアノの森の、ピアノ担当が発表されましたね。オーディションにより選抜されているのが、2000年以降の生まれの方々がだと思われます。

ちなみにうちの子供も2005年生まれですから、オーディションでとけ!って話ですが、そんな状況ではないですね。これから頑張りますというところです。

さて、いくつか気になることを書いてみたいと思います。

雨宮修平のメインピアニストである、髙木竜馬さんの経歴に、エレーナ・アシュケナージ女史とありますが、この方よくでてきますね。2017年に亡くなられているそうですが、昨今の有名ピアニストの経歴にはちらほらでてきます。

武蔵野音大の教授をやられていたようです。

http://musashino-music.sakura.ne.jp/graduate/teacher/guest/piano/elena2/

また、このページでも何度か記事を書いている、13歳でデビューしている奥井紫麻さんも、このエレーナ・アシュケナージ女史に7歳から師事とあり、昨今影響力が強かったことが伺えます。パワフルな方だったという下のブログ記事もあり

https://blog.goo.ne.jp/piapiameno/e/99e9ebc4b080ac77d2498d0fd0ae2c3a

パワフルな音楽の先生というイメージの究極かなぁという印象を私は思いました。

いずれにしても、ピアノは遅くとも5歳までには始めていないと、プロのピアニストにはなれない感じですが、最近は「モスクワ音楽院」にて学ぶことも、昨今の一流の常識になっている感じがありますね。

既に10代前半で、モスクワ音楽院で学ぶ方もいれば、反田恭平さんのように日本で学びながらも、大学からでも首席入学という例もありますね。

どの方も5歳までにはピアノをスタートさせ、一流の道を進まれます。

しかし、正直なところ、2歳や3歳のころのピアノって、どうやって練習していたのかなぁと思うんですね。

私の子供の場合も、実際には、2歳や3歳のころ、おもちゃのピアノ、カワイ楽器のピアノではない、鉄琴のようなタイプのミニピアノを子供にやらせていたことはありましたが、2歳って座ってられないですし、言葉もほとんど覚えていないです。まともに、会話ができるのは早くて4歳といった感じです。

なので、小さいころに弾いている子供は、耳で聴いて弾いてしまう感じかなと思っております。小林愛実さんの4歳でソナチネを弾いているユーチューブ動画がありますが

4歳で、ここまでできるというのは、楽譜からではない気が私はします。

いずれにしても、神童というのが、これほどまでにたくさんいると、もはや神童ではなくて、常識になってしまっている気がしてきます。

ピアニストになりたいのであれば、そのなりたいと思う段階に来るまでに、ピアノをやっていなければならず、つまり、そのピアノという習い事を親の判断でやっているなかで、気づいた時にピアニストになりたいとなるのが、クラシックピアニストでしょうか。5歳の頃に、仕事の意味をきちんと理解している子供がいるとは私は到底思えません。

ピアニストを目指す=神童でないとダメ・・・そんな雰囲気が日本ではあります。

親にピアノを習わせてもらえなくて、7歳でやりたいと気づいた。そんな女の子もたくさんいるとは思いますが、私は、そんなお子さんにも頑張ってもらいたいとは思います。東洋のピアニストは若すぎるのが多いですが、西洋となってくると実は7歳くらいのイメージもあります。早くやらせるべきではないと主張するピアノ教育者も実際にいるくらいですから。

ピアニストとして、いい音楽を提供できれば、その過程はどうでもいいと私は思います。

いずれにしても、ピアノの森のアニメ化は、ピアノ業界の活性化につながる気がしています。ピアノのことをよく知っている人なら楽しめるとは思いますが、一般人にも、子供にもわかるような作りが、アニメにも盛り込まれ、人気になることを、心よりお祈り申し上げます。

多分、グッズがでたら私も買っていると思いますが、まだカミングスーンですね。ピアノ関連アクセサリーも売れそうじゃないですか!?

楽しみです。

ピアノが趣味から勉強になるとき

ヤフー知恵袋の質問を閲覧していたら、ピアノが趣味のときは、楽しくピアノをやれるけど、ピアノが仕事になったときは、できるのが当たり前だから、全然変ってくるよという回答がありました。

まさに、これは正しい回答だと思います。ただ、少し捉え方が違う部分もあるかなぁと思います。

私も同じような体験をしたことがありました。

受験勉強をしていたからですね。

中学生の頃は、公立の中学校に通っていましたから、普通に勉強して普通の学校生活を送っていました。ところが、高校は、何を思ったか県内のトップクラスの進学校に行ってしまい、家で何時間も勉強するのは当たり前にしなければついていけず、高校生の思い出は、つらいものばかりでした。

結局、人間が競う「場所」のトップ近辺は、基本的に争いがあり、どこもこれは避けられないのです。

ピアノも同じです。幼稚園~小学生くらいまでは、ピアノは楽しいものかもしれません。早く始めていれば、それなりに上手と言われるでしょう。けれど、小学校後半から中学生になるころには、それまでの練習量や練習のやり方で、小さな差だったものが、大きな差になったり、遅く始めたのに、グングン上手になる子があらわれます。

コンクールでも、上位で入賞できなくなったりします。

そんな争いに巻き込まれる頃になると、親や先生も真剣になったりします。そして、当然のようにレッスンも厳しくなります。

趣味から勉強に変わる瞬間ですね。そして、ここからが本当の「地獄」の始まりです。でも、それを選択しているのは、本人であったりもします。

ので、周辺そして、自分からの2重の苦労になります。

ここまでは、その通りです。

ただ、少し捉え方が違う部分もあるかなぁと思います。

趣味だったものが、仕事に向けた勉強になるということは、そのくらいの中でもやっていけなければいけないのです。それを教えてくれる先生が真剣なのは当たり前、当たり前に教えてくれるからこそ、仕事になるのです。

厳しいのは、あなたを成長させたい、一人前の職人にさせたい、という思いは少なからずあります。そして、厳しくあたるということは、周りに負けているから頑張りなさいということでもあるのです。

確かに、厳しすぎる場合もあるかもしれません。ただ、そこで厳しい、限界と感じた場合は、やはり厳しいのかもしれません。

そうすると、ほかの道へ早くいけることになります。限界が見えて、厳しくて、逃げ出したくて、それでもやっぱり逃げるしかない。やってみたら違った。壁を超えられないのなら、ほかの道に早く行くのは正解かもしれません。

ただ、その限界は、どの道にいっても必ず見えてきます。

その中で、どのポジションが、自分にとって許容できるか、というのが大人であり、継続できる仕事になっていくのです。

なので、厳しくなったときは、自分の気持ちを確かめるチャンスでもあるのです。その中で、先に進めるかが問われます。

本日は、少し厳しく、難しい記事になってしまいました。この話は、もう少しわかりやすく整理して、きちんとしたページ記事にしたいと思います。

本日も読んでいただき、ありがとうございました。

「ぴーあおちゃんねる」って知ってる!?

8歳くらいからのピアノ演奏動画を私も見ていましたが、すっかりユーチューブでレギュラー化され、かなりのチャンネル登録者のいる「ぴーあおチャンネル」というピアノチャンネルがあります。

ピアノもC3で、環境は申し分ないかと思います。録音もよい感じですね。

ほんとうにすごいなぁと思います。私も「CHIGYO PIANO」として子供のピアノ演奏動画を配信しておりますが、子供の頃の演奏をネットに残してしまうと将来どうなるかなぁという思いが強くありまして、本人の了承を得ながら小出しにしか出していません。

掲載曲数を考えると、ほんとうにすごいなぁと思います。動画配信が、すでに練習になっているんでしょうね。

うちもカメラと機材をアップグレードしてやろうかなぁとか思うこともあるのですが、コンクールの曲や練習中のものをあまりあげるのは気が引けるんですよね。楽譜もすぐに読めますから、同じようなことをやることはできますが、すでに年齢では上なので、とても勝てそうにありません(笑)

何より、お子さん本人がやる気がありそうなので、そこがすごく微笑ましいですね!!

子供のための音楽の勉強ページを作り始めてます

昨日からなのですが、子供向けのピアノのページも作り始めました。

ピアノを始めるのは3歳とか5歳とかそんなのが当たり前です。でも、誰もがそういった環境をもらえるわけではなく、小学生になってからという子供さんもいると思います。

もちろん、そもそもパソコンやiPadのようなタブレットだって、子供が触れるかというのはありますが、最近では、小学生がタブレット、スマホも普通になりつつありますので、そんな小学生を対象として、書いてみようかなあと思いました。

こどもぴあの

どこまで、本格的に書くべきか、漢字と平仮名はどこまで書いたらいいか、試行錯誤の段階ですが、やってみたいと以前からおもっていたことなので、少しづつやらせてもらおうかと思っています。