ChigyoPianoでは動画の編集および配信を5年以上前から行っております。当時はまだ当サイトの演奏者が育っていなかったのでアップロード数がすくなかったのですが、最近ようやく週1本くらいアップロードができるまでになりました。同じように配信をしたい方のために撮影環境の記事を書いてみます。
目次
- ピアノ動画の配信に最低限必要な機材
- 録画時に気をつけること
- 動画編集について
- ユーチューブ(YouTube)へのアップ方法について
ピアノ動画の配信に最低限必要な機材
動画配信において最低限必要なものをあげてみましょう。
- スマホ
- スマホを固定する三脚等
基本的にはスマホさえあれば配信はできるのですが、カメラを固定しないとどうしても見ずらい映像になってしまうので、三脚等で固定するのが必須だと私は思っています。
私は三脚もありますが、上の写真のようにカメラを固定するクリップを使っています。
スマホを接続する固定する場合は、下のようなマウンターが必要になります。
私が動画作成で使用している機材
- 録音音質がよいカメラ
- カメラを固定するクリップ
- 編集のためのパソコン
実際に私が利用している動画の機材です。基本的にスマホさえあれば、動画の作成およびユーチューブへのアップロードはできます。特に最新のスマホであればとんでもなく高画質に動画を撮影することができるようになっています。
でも、スマホには1点欠点がありまして、それが音質です。
スマホのマイクは、基本的に電話を目的に必要最低限なスペックに抑えられてしまっているので、どうしても音質がよく撮影できません。
そのため、私は録音品質のよいマイクがついたソニーのカメラを使用しています。
HDR-MV1という機種です
録画時に気をつけること
動画を撮影しているときに気をつけること
- 周囲の雑音
- 風
- むやみに撮影しない
ピアノの録音は音質が何よりも命です。他に誰もいない環境で録音することは大事です。また、風も命とりです。エアコンの風が直接当たらないようにしましょう。
動画編集について
動画の編集に関しては、目的によりやった方がいい人とそうでない人がいると思います。
たった数分のピアノ演奏でも、編集を始めると数時間はかかることを覚悟してください。
ユーチューブ(YouTube)へのアップ方法について
YouTubeのアカウントを作成します。次にアップロードをします。
基本これだけです。