ピアノのブログを書き始めて4年が経ちましたが、息子に対して過去最大の失望をしたので、そのことを今日はブログに記録いたします。
今日息子は初めてのピアノレッスンがあったのですが、クラス担任の先生との用事で、ピアノのレッスンに10分遅れたのだそうです。
それを軽い気持ちで、いけなかったと答えました。本当に小学生の頃と変わらない軽い気持ちで、答えました。
私は、はっきり言って意味が分かりませんでした。
「本気でピアノをやる、ピアニストを目指す」
と面談で言っていた人間が、どの口でそんなことを言うのでしょうか。
中学生の息子に対してですが、完全なる失望をいたしました。そもそもの心構えがなっていないです。
ピアノの先生は、息子のために貴重な時間を割いてレッスン内容を考えていたはずです。そして、私たちもその貴重な時間のために、昨年から準備をし支え、お金を払っているわけです。
どの口が、軽く10分遅れたなんて言えるのでしょうか。
そもそも、クラス担任と音楽のレッスンの先生とのコミュニケーションがなっていないものありますが、息子がクラス担任に、「これからレッスンがあるので、明日にさせてください」と答えればいいはずなのです。
なぜ、それができないのか、質問したところ、その回答は
「勇気がなかったから」
との回答でした。この言葉にも、最大限の失望を感じました。
人生、勇気がなかったら、何もできません。勇気がなかったら、絶対にピアニストに持慣れないし、コンクールでだって戦うことはできません。
正直、人生、終わっています。
怒りの気持ちは、今も残っています。メラメラと燃えています。このブログを書いていると、その気持ちが再燃してしまって、心底やるせない気持ちで、いっぱいになります。
また、このことを叱ったところ、黙ったままで、何も反論もできていませんでした。このことはさらに私を失望させました。
コミュニケーション能力が、Very Lowとしか言えません。
誤るとか、逆切れするとか、反応があってもいいところですが、何もせず、黙っていました。
どうしたら、いいんでしょうね。このサイトを書いている私が、ピアノにかかわりを持つことを、ついに終わりにしなければいけないのかというくらい、ひどい事件でした。
上記の、ことを、何も答えないことを指摘して、ようやく、謝罪の言葉を述べましたが、指摘されないとできない年頃なんでしょうか。中学生というのは。
自分が中学生だったころを思い出せないので、なんとも言えませんが、謝罪できないほどに、未熟だったのでしょうか。
否、私は、親と戦わないと、おこずかいももらえなければ、買い物にも連れて行ってもらうこともできなかったので、中学生ぐらいからは親とバトルようになっていたことを思い出しました。
正直、子供の人生、自分で好きなように生きればいいので、どうでもいいですが、今回の件で、少し息子に対して、距離を取ろうかとおもいました。
ピアノのブログを書いている私ですが、恥ずかしい思いが出てきてしまいました。たくさんの才能にあふれる方々を知っているし、ピアノの音色が好きなので、ブログは辞めないとは思いますが、自分の息子の考え方には、ちょっとどころか、心底あきれました。
今日もブログを読んでいいただき誠にありがとうございました。次の機会には、良い内容だと幸いです。また、お会いできることを楽しみにしております。