音大の先生にピアノを習うことになって、大きく変わったこと1

の息子は、大手のとあるピアノ教室で約8年お世話になっていたのですが、今年の春から正式に音楽大学付属の中学校に入学しております。

そんな状況ですが、本日は、ピアノ教室から音楽大学のピアノの先生になったことで、大きく変わったことの一つ目を書いてみたいと思います。

ピアノ教室の先生は、残念ながらピアノ科卒の方ばかりだけではなく、副科でやっていた方もいましたが、コンクールで関東予選に行くくらいまでに育ててもらいまして、感謝はしております。

しかしながら、音大の先生に習うようになって、本格的にやるならば、こういうことなのか、というところの違いがでてきています。

どこでしょうかね!?

たくさんありますが、今日はわかりやすいところから行きましょう。

それは、

楽譜が違うです。

これまで、私の息子は、バッハのインベンションとシンフォニアをやってきましたが、その時使っていたのは、これです。有名な全音ピースの有名どころです。

ですが、これを否定されます。原曲と違うから、変えましょうと提案されます。そして、買わなければいけないのはこちらです。

ヘンレ版のインベンションとシンフォニアです。お値段にして、倍違います!!

何が違うといえば、全部違うというまで、違うのです。音符は同じようですが、指番号はもちろん、強弱記号、ペダルの入れ方まで違ったりします。

演奏家を目指すのであれば、原曲に、作曲家の意志にそって、演奏することを目指すことになります。そうすると、必然的に作曲家の意志に近い楽譜が必要ということになるわけですね。

楽譜が高くなれば、腕も上がる、、、ということは全くないですが、値段が高い分、楽譜を大事にする!!というのは、ある気もします。

今日は、音大のレッスンとの違い、1つ目を書いてみました。今後も気づいたベースで、音大のレッスンとピアノ教室との違いを書いてみたいと思います。

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。また、別の機会にお会いいたしましょう。

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