ショパン国際ピアノコンクールの1点問題

[snap url=http://news.livedoor.com/article/detail/10753809/ alt=”国際ピアノコンクール優勝の韓国人に仏の審査員が最低点の1点”]

ショパン国際コンクールで審査員が1点をつけたという話がある。間違いであったのかどうか、詳細は不明だが、これを読んだ時、私はありかなぁと思った。

スポーツの世界ではありえないとは思うのだけれども、芸術の世界、美の世界となると話は違ってくると思う。

一音、一音の芸術なのだから、それが好きか、嫌いかの2つしか答えが無く、中間がないという潔さがあったっていいんじゃないかと思う。

それが、ピアノの音に対する評価だったのであれば。

審査員が顔を見合わせて無難な点数をつけるような世界なんて、なにかと談合している日本社会のようで、そっちのほうが気持ちわるいと思う。

ちなみに、ショパン国際コンクールの話題をネットで探していると、賞金について書かれているサイトがあった。

馬鹿にできない賞金がでているなぁとは思う。

とはいっても、6位の小林愛実さんで、100万円にもいかないとなるとサラリーマン家庭にとってみれば、遠征費用やこれまでのレッスン費用を考えてみても、とてもペイできるような額ではない、とか思ってしまう。

グランドピアノすら買えない。
[snap url=http://tokyo-ambivalent.com/chopin/post-433/ alt=””]

厳しいですなぁ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です