ユーチューバーの演奏リストにメンデルスゾーンの結婚行進曲を追加しました。というのも、ピアノの森を再読しているからですね。
結婚更新曲は、どちらかというとピアノというよりもエレクトーンやオルガンでの演奏だと思いますが、あえてピアノの演奏を聴くと、始まりの音が単調で、ちょっとというのはあるかもしれませんね。
しかし、この曲、17歳で作った曲だというのには、驚きました。
よろしければ聴いてみてください。
ユーチューバーの演奏リストにメンデルスゾーンの結婚行進曲を追加しました。というのも、ピアノの森を再読しているからですね。
結婚更新曲は、どちらかというとピアノというよりもエレクトーンやオルガンでの演奏だと思いますが、あえてピアノの演奏を聴くと、始まりの音が単調で、ちょっとというのはあるかもしれませんね。
しかし、この曲、17歳で作った曲だというのには、驚きました。
よろしければ聴いてみてください。
http://piano-anime.jp/
ピアノの森は、3年以上前にハマって一気に読んでしまった漫画ですが、アニメ化記念に再度読み返してみました。2巻をネタバレしない程度に書きながら、気になるところを書いてみたいとおもいます。
一度で楽曲を覚えられる天才の描写があります。また、虫歯を音で聴き分ける描写があります。子供のハッタリ的なものかもしれませんが、そういう雰囲気を出すシーンですね。
森のピアノを弾けるカイ!?雨宮君が阿字野先生にピアノの個人指導を断られる。AJINOピアノが育てたカイが表現されています。
ピアニストである阿字野先生の過去が語られるパートです。
阿字野先生の過去の続きのパートです。「どうして死ねなかったんだろう!?」という絶望のシーンが印象に残ります。そして・・・
そして、ついに、カイの演奏を阿字野先生が聞くのがこのシーンです。ドビュッシーの月の光が聴こえてきそうな場面で、阿字野先生編曲の「茶色の小瓶」を弾く描写が印象的です。
「一緒にピアノをやらないか」阿字野先生が、先生からピアニストに戻る最初の一歩になったシーンと捉えると印象深いシーンです
先生の誘いに心を揺さぶられているシーンに始まり、雨宮くんの家で、カイは楽譜が読めないこと、耳で覚えることがわかります。
そして、求められるもの、求められないものの葛藤のスタートがこのシーンで語られます。
モーツァルト ピアノソナタ ヘ長調 K280
雨宮くんの思い込み「ピアニストにならなければいけない」これは親の刷り込みの描写があります。そして、「カイに阿字野先生に教えてもらうといいよ!」というライバルに対する芽生えのシーンがあります。誰かが自分以外の誰かに「才能がある」と言うのは、強い敵対心がある場合です。そこがよく描かれています。
職員室での阿字野先生の孤立。これはわかる人にしかわからない描写かもしれません。そんなプライド捨てろ、郷に入っては郷に従えという言葉どおり、染まらないなら失格という意見もあるかもしれませんが、それを突っぱねたからこその最後につながるわけですから。このシーンは特別です。
そして、阿字野先生の演奏がここで始まります。
ショパンを、「子犬のワルツ」をここで持ってくるあたりは、イメージ先行かもしれませんが、良いと私は思いました。
昨日から再び読み始めた漫画「ピアノの森」ですが、あっとゆうまに読み進めてしまった、いまや10巻を超えています。
ちなみに、読んでいるのは電子版です。なので、本を探すという行為がないので、どんどん先に進んでしまいますね。
もう3年というか5年くらい前に読んでいた気がしていて、だいぶ細かい描写は忘れてしまっていて、読み返して改めて思うのですが、ピアノの森は子供向けの漫画というよりは、大人向けの漫画という印象になりますね。特に、男女の関係の話がでてくるところが、おもしろい部分でもあり、それをNHKでやるというところに、どこまで?という疑問が湧いてきます。
というところで、ピアノの森で、海に阿字野先生が音楽室でクラシックの大御所の名曲を聴かせるシーンででてくる、「エリーゼのために」を追加しました。
あまりにも有名すぎて、私自身があまり聴きたくないという感じだったのですが、聴いてみるとやはりよい。特に、「Valentina Lisitsa」さんの弾く演奏はいつきいても素晴らしいと、私は思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
今日は、どっぷりピアノの森の再読にハマってしまって、ただいま7巻まで来てしまいました。おもしろい漫画は進みがはやいです。
ということで、全日本学生音楽コンクールの予選の楽曲だった、モーツァルトのピアノソナタ第2番 K.280をこのサイトの機能「YouTuberの演奏」に登録いたしました。
しばらくは、ピアノの森関係の楽曲を登録していくことになると思います。
それでは、今宵はこの辺で、読んでいただきありがとうございました。
http://piano-anime.jp/
ピアノの森は、3年以上前にハマって一気に読んでしまった漫画ですが、アニメ化記念に再度読み返してみました。
1巻をネタバレしない程度に書きながら、気になるところを書いてみたいとおもいます。
雨宮修平との出会いのシーンから始まります。ここで私も子供の頃に聞いた悪口が描写されています。
「男のくせに、ピアノだってよ」
最近は、こういうことは学校で言わなくなったと思っていますが、男女差別がまだ残っているワードが記載されています。料理も家事も子育ても男女平等の時代の今となっては、こんな描写はいまさらかんもありますが、私の頃は確かにこういうことを言う子供はいました。でも、ベートーベンもモーツァルトもショパンもみんな男が作曲してピアノ弾いているんですがね。。。
そのあとも、子供が大好きなレベルの下ネタのオンパレードで、ここまでくると女子は読むのをやめてしまうのではないかと思う描写が続きます。よくもこんな感じでアニメ化するなぁと思ってしまいます。そして、天才児である主人公「一ノ瀬海」の天才たるエピソードが描かれています。
さて、そんな1話で書いていある茶色の小瓶ですが、阿字野壮介が編曲したという設定で、音符の数が1万個はくだらないという表現があります。つまり、ピアノの森の阿字野壮介オリジナルで、実際の演奏は聴けないものとなります。
どんな楽曲なのかは、アニメ化に伴い知りたいところではあります。
第2話の描写で気になるところは、手袋の描写です。森に入っていくときに雨宮くんは手袋をするシーンがあります。これについては、ちょっとやりすぎ感もありますが、実際の話ですが、コンクール当日、意識的に手袋をしている子供を見ることもあるので、まったくいないということはないですね。
私の子供はピアノの実技試験の前に、彫刻刀で美術の作品を作っていたのですが、親としては、大丈夫か?と思うくらいでしたが、本人は気にせず、やっていましたね。
第3話では、森のピアノとの出会いのシーンがあります。ここで音が鳴らないピアノの描写が出てくるわけですが、ハンマーがうまく上がらないピアノのイメージなんでしょうかね。勢いよく芯を叩けると音が出るようなピアノのイメージだと私は感じています。
また、ここで海は誰にも習っていないのに、独学で、ピアノを習ってきた雨宮くんが認めるレベルの演奏をこなしています。この描写は神童以上の描写となりますね。
第4話には特に気になる描写はありませんでした。生まれの問題、小学生ならではの女子には好まれなさそうな描写があります。
第5話では、海の育ってきた環境が描写されています。終盤になって、海が普通のピアノだと、音が大きすぎてしまうという描写で終わります。
第6話では、海の普通のピアノでの演奏から始まります。部屋の中では大音量の演奏も町中の人が聴くと、すばらしい音色になるという描写が面白いです。
そして、最後は、阿字野壮介先生の過去が記されることになります。
20年前に死んだ天才。阿字野先生の過去が記されます。
雨宮くんは、先生をお願いして、断られるという描写があり、最後は、一ノ瀬海の天才のエピソードが添えらえ、1巻は終わります。