これまでピアノの情報サイトあるいはピアノの演奏動画の配信だけを扱っていたChigyoPianoですが、これからKoudaiによる、オリジナル作品の提供を始めて行きます。今回はご挨拶ということで、どのように生まれているかなどのエピソードをご紹介したいと思います。
目次
- 小学生から作曲を始めクラス歌に使ってもらっていた
- 中学生になりパソコンで打ち込みを始める
- 学園祭の劇のBGMの作曲を担当
- 楽曲の配信を始めて行きます
小学生から作曲を始めクラス歌に使ってもらっていた
作品の作曲を行っているKoudaiさんのこれまでの作曲活動についてご紹介していきたいと思います。
小学生の2年生頃から作曲を始めており、多くの方と同じように、始めのうちは、コピーであったり、オマージュのような楽曲ばかりを作っていたのですが、小学校2年生のおわりの頃、クラスの合唱のピアノ伴奏をやっていた頃に、学校の先生に頼まれ、クラス歌の作曲をしました。
これが初めて公的な場で使われる作品となりました。提供範囲は小学校程度でしたが、よい経験となりました。
当時、ピアノを習っていれば、誰にでも作曲なんてできるのかも?と思っていたので、私としては、普通のことだと思っていたのですが、どうなんでしょうか?
中学生になりパソコンで打ち込みを始める
ピアノの学習と音楽コンクールの結果などは、他のページの記事を読んでいただくとして、中学生のなったKoudaiさんは、パソコンが欲しいと言い始めます。
理由は、パソコンで作曲をしたいから
たまたま、使っていないノートパソコンがあったので、数週間後にアカウントを設定して、パソコンを提供すると
打ち込みのソフトウェアが欲しい
ということになりました。私は、有料じゃなくても、無料のソフトウェアが最近はたくさんあることを知っていたので、インストールをしてあげました。
すると…なんとその日のうちに1曲を仕上げました
俺にはできないけど。。。というか、最初の日って、セットアップして、何もできないのが普通じゃないかと私は思ったのですが、即日につくったのでびっくりしました。
学園祭の劇のBGMの作曲を担当
今日中学生の息子が作曲したらしいんだけど、マッチ棒が細かすぎる pic.twitter.com/3px3mqojGi
— Chigyo Piano (@ChigyoPiano) September 27, 2019
2019年の9月ですが、音楽中学校の企画にて、一番の輝きを見せて、学年主任から賞をいただきました。学年で選ばれるのは、たった一人です。
その活動の中で、BGMの提供を行っており、これが学校で使われた楽曲2つ目です。
これまで学校への提供だけを行ってきた作曲活動ですが、以前よりネットでも配信をしていきたいという希望もありまして、今回より配信を始めることになりました。
楽曲の配信を始めて行きます
今回お送りする楽曲は、「hana」です。
この楽曲は、作曲を始めてすぐに書き上げた、粗削りな感じもありますが、長い冬を抜けた後に咲く春の花、サクラの花びらのイメージもあるような楽曲です。
よろしければ、視聴ください。コメントや評価などもお願いいたします。