ピアノのコンクールが近づくと練習時間が増えていきます。そうなると指にも爪にも、知らず知らずのうちの負担がかかっていたりします。
先日、息子がピアノコンクールに出場したときのことですが、午後からコンクールがあり、午前中の練習中でのこと、爪にすこしひびが入ってしまい、痛いからとバンソーコーをして練習を始めたんです。
しかし、バンソーコーをしたことで、いつもと感じが違うだけではなく、痛みから、ミスタッチの連続が始まりました。
コンクール当日に爪が痛み始める。これは、はじめての経験でした。
いままでは、コンクール前にそれほど練習をしてこなかったこともあったからかもしれませんが、今回は違ったのでしょう。
息子は、痛いから、バンソーコーでやると言い張るのですが、あきらかにミスタッチの連続。。。
正直あせりました。
ということで、爪の状態を確認させてもらいました。爪が割れているというよりも、部分的にはがれているという状態でした。
深爪になってしまいますが、該当の箇所をとるように一気に爪を切りました。そしたら、痛みがなくなったようで、いつもの演奏に戻りました。
おそらく多くの方はこのような経験は、やらないと気づかないと思います。
ということで、今日は、爪やすりを探しました。
アマゾンのランキング一位は、ガラス製のやすりでした。
ただ、これだと子供が扱うには、ガラスが割れるという問題がつきまとうなということで、見送りました。
大人であれば、いいかなぁと思います。
そこで、一般的な金属のヤスリを今回は選びました。
金属なら落としても、鞄にいれても、乱暴にあつかっても、割れるようなことはないからですね。
コンクールに出るような子供なら、爪やすりは、とっても大事なアイテムだと、今回は痛感しました。