小学校の学習発表会がありました

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今日は息子達が通っている小学校の学習発表会ということで、演劇を見に行ってきました。うちは2人の息子がいて、見なきゃいけないのは2回の演目。

小学校の演劇ですから、皆さんがご自身で経験してきたものをご想像ください!
レベルは予想できるかと思います。

さて、今回の私の楽しみは、ピアノ教室の先輩の女の子のピアノ伴奏と、息子のベースエレクトーンの伴奏。今月あるカワイのコンクールには「出場しない」先輩の女の子です。

幼稚園の頃から常にノーミスで、昨年の発表会では「きらきら星変奏曲」を弾いて、うちの息子とはダンチでピアノを弾けるわけですが、それでも今回は出ない。

その理由がわかりました。

彼女の今回の演奏やセリフを見て気づいたんです。

みんなの前で演じることに抵抗がある年頃なんだろうなということ。

合唱もあまり大きな声を出している様子も無く、演技も人並み程度で、あまり目立ちたくないようでした。やっぱり、コンクールに今まで出場していたのは、本人の意思よりも親や特におばあちゃんの意思だったような感じを受けます。

でも、きっと音楽に目覚めてくれると思います。今は心が、その時ではないだけなのでしょう。

さて、自分の息子はどうだったかということも書きましょう。

合奏でしたが、とても簡単な役割だったので、余裕で合奏をリードでして、歌までうたってました。弾き語りとは言えませんが、ベース音だけがやけにでるバスキーボードでリードしている姿に、曲の拍がとれるようになったなと関心したのでした(笑

さて、ここまでは想定内です。。

でました、予期せぬ新人、3年生の演奏です。

聴いたことはあるのですが、曲名は覚えるほどではない曲。おそらくソナチネ後半レベルであろう曲を、弾いている3年生女子の登場です。

短い曲でしたが、なんと、すばらしい演奏!

自宅に帰ってきた息子に聞くと、「ライバル出現だな」って言ってました。

意識するようになったなぁ。←俺のせいだなぁコレ。

1年下ですが、自分より上手い子がいることがわかるだけで、十分です。

今まさに、練習開始の時間となって、頑張ってます。

現在やっているクレメンティの37-2は、トリル、トリル、トリルの嵐。

コンクールは、あと2週間。学習発表会も終わり、どこまで伸ばすことができるのか、息子次第ですが、親心は言わずもがなですね。

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