「ピアノのムシ」を読んでます

先月に電子書籍で、ピアノをキーワードに漫画を探していて、はまってしまった、ピアノのムシです。現在6巻まで売られているのですが、すべて買ってしまいました。

天才肌の調律師が、ビジネス主義のピアノ業界の裏側に嫌気をさしている辺りの設定が、とても面白く、すごく気に入ってます。もしかしたら、業界のリアルな裏話かもしれませんね。

無理と思われる古いピアノを天才的に調律しているストーリーは、調律師に言わせると、ありえず眉唾なのかもしれませんが、金銭的に儲からなくて成り手が減っている状況では、プラスになる漫画であると思います。

助手の女性がいるあたり、「おいしんぼ」的なテイストも感じます。

生ピアノだからこそ、必要な調律の世界の話は、なかなか面白いですよ。おすすめです!

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