ことわざピアノ

ピアノがあった時代に、ことわざがあったわけもないので、ピアノが使われていることわざはないのですが、ピアノを演奏する上で、うん、そうだねって思えることわざをこのページでは集めていこうと思います。

上手の手から水が漏れる(ジョウズノテカラミズガモレル)

上手な人でも時には失敗するという意味です。

凄腕ピアニスト、ショパンコンクールで入賞歴がある、大学教授をやっているというピアニストでも、時にはミスタッチしてます。一晩で数億稼ぐピアニストも、その時の日本公演では演奏がダメダメで、もう1回のリベンジを果たした人がいるという話を聞いたことがありますが、まさにこれですね。

弘法にも筆の誤(あやま)り(コウボウニモフデノアヤマリ)

上手な人でも、時には失敗する演奏がある。

先ほどと同じようなことわざです。有名なピアニストとなれば、演奏を録音することがあるかとは思いますが、調子がすぐれず、NGの録音も当然あるということになりますね。録音されたものだけを集めてくれば、すべてOKバージョンしかなく、あたかもあのピアニストは間違いをしない!と感じれますが、やはり人ですから間違いというのは、あるということです。

 

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