先日、銚子港で釣った、柳カレイで、カレイの煮つけを作りました。
いやいや。そんなことは、できません!
だって、水深100メートル級に生息しているカレイなんですから、ルアーフィッシングの対象魚ではないんですね。
しかし、イシガレイであれば、ルアーで釣ることもできます。
その話は、別のサイトにお任せして、今回はカレイの煮つけを作りましたので、書いておきたいと思います。
カレイの下処理
カレイの下処理は、基本的には、他の魚とかわりません。
・鱗をとる
・えらに沿って切り込みを入れ内臓をだす
・身に切り込みを1本入れる
ただし、内臓が片側にある状態になっているので、上の写真のように切り込みを入れ、そこから内臓を絞り出すように出すのが他の魚と違うところです。
内臓を絞り出すのは、身を無駄に加工しないためです。
カレイの煮汁作り
カレイの煮汁は、次のような感じです。
・みず 1カップ
・しょうゆ おおさじ1.5
・みりん おおさじ1
・酒 おおさじ1
・さとう おおさじ1
この割合は目安で、より甘みが欲しい人は、砂糖やみりんを多めにいれるとよいでしょう。
カレイを投入
煮汁を火にかけ、泡がぶくぶくいいはじめ、沸騰してきたら、カレイを入れます。
上の写真では、煮汁が若干すくない感じでしたので、もうちょっと被る感じでもよいと思います。
落としブタをして、7~8分煮る
落としブタ=アルミ箔を魚にかぶせて、7分から8分ほどにて、身に火を入れていきます。
火は強火ではなく、中火以下がよいでしょう。
落としブタをとって煮詰める
アルミ箔をとって、後は、弱火で煮汁を煮詰めていくだけです。
片栗粉を使っていないのに、煮汁がとろーっとした状態になるのには、びっくりします!
カレイの煮つけの完成です!
形がくずれないように大きめのお皿によそえば、カレイの煮つけの完成です!
ほくほくとした煮つけに、程よいタレ!
最高の一品でした!
150円くらいのカレイが、最高の煮魚になります。
お店で食べたら800円はしますから、高級品ですよね!
お試しあれ!
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