ルアーフィッシングにおけるリールはどのように選んだらよいのでしょうか。そのヒントが見つかるようにお手伝いさせてください。
リールの種類を知る
スピニングリール
ソルトウォーター(海)のルアーフィッシングをやるなら基本的には、スピニングリール一択と言っていいです。次に紹介するベイトリールと比較しても、トラブルの少ない使いやすさNo1のリールです。
⇒ルアーフィッシング用リール
⇒http://chigyo.net/fishing/?page_id=1691
とりあえずこれを選べば、間違うことはないのですが、他のリールも解説しておきましょう。
ベイトリール
ブラックバスのルアーフィッシングで、よく使われるベイトリールです。遠投性能は、スピニングリール。軽いルアーを飛ばすならスピニングリールで、出番がすくなめですが、スピニングリールにはある、スプールがないということがメリットであるリールです。
スピニングリールは、ベールをおこすと糸がフリーになって飛んでいくのですが、フリーであるために制御ができません。そのために、飛距離を調整したり、巻き上げ量を制御することが難しくなります。
その部分を補う形で、ベイトリールはありますが、スピニングリールでも使い方でカバーできるところも多く、ベイトリールを使う場面はあまりないのが現状です。
タイラバを使って、船から巻き上げるような釣り方にはマッチします。
クローズドフェイスリール
スピニングリールより飛距離は出ないが、ライントラブルが少ない隠れたリール、それがクローズドフェイスリールです。
実際にルアーフィッシングをやっている人から見れば、ライントラブルこそが一番嫌なことです。それを低減できるリールがあるとすれば、そこにニーズがある。
そんなリールです。あまり一般的ではありませんが、根強い人気があり、今も販売されているリールです。
コラム
なぜルアーフィッシングを長くやっている人は高額なリールを使うのか?