【シーバス】荒川での勝負は1時間以内でケリをつける「なんで!?どうして!?」

シーバス

私が荒川で釣りをするときは1時間以内で釣りの決着をつけるようにしています。もちろん海まで遠征して釣りをするときは、1時間どころか、夕方から翌朝まで釣りをすることがあるわけですが、なぜ、荒川で勝負をするときは1時間と決めているのか、その理由を書いてみたいと思います。

目次

  • 釣は何時間やるのが最適か?
  • どういうときにシーバスはヒットするのか?
  • ホームは勝手がわかってるはず
  • いつでもいけるからこそ、勝負は短時間で!
  • 釣りしたくなったらまた来ればいい!

釣は何時間やるのが最適か?

釣りとは、魚を釣ることであり、ルアーを投げることであり、川で遊ぶことでもあります。さて、そんな釣り何時間やるのが一番よいのでしょうか?

目的は魚を釣ること、それが釣りをする理由のトップにあるならば、魚が釣れない時間は不適な時間ですし、魚を釣れる時間だけが適切な時間です。しかし、実際のところ、魚が釣れない時間だってチャンスの時間だと思ってルアーを投げるからこそ魚が釣れるので、魚が釣れると思ってルアーを投げてる時間も適切な時間だと思っています。

釣れないと思って釣りをしてたら不適な時間になるんだと私は思っています。

となると、魚が釣れると思える時間、その時間帯のルアーの動かし方、攻め方を頭のなかでシミュレーションして、その実験が終わるまでが、最適な時間なのではないか、そう考えるようになりました。

では、その時間はどのくらいなのか?

地元の釣り場(ホーム)に行く場合は、潮位を確かめ、その時間の攻め方を考えて、釣り場に向かいます。その釣り方が正解であれば、すぐに釣れますし、不正解であれば、釣れずに、数撃てば当たる作戦で敗北すること数知れずです。

結果がでるときは開始10分以内で釣れることがありますが、釣れない時は3時間粘ったところでつれなかったりします。

これは、私のホームのシーバスに限った話かもしれませんが、これまでの経験上、釣れるときはほぼ1時間以内に釣ることが多かったのです。

どういうときにシーバスはヒットするのか?

シーバスと言わず、ブラックバスでもそうでしたが、ルアーフィッシングというのはルアーを使った釣りなので、常時基本的にはルアーをリールで巻いて動かしている釣りです。

未経験者のかたは、とりあえずルアーをなげて、リールを巻いていれば、いつか釣れるというイメージがあるかもしれません。

ですが、私の経験上、いつかつれるだろうと思って、リールを巻いていた時に魚が釣れた試しがありません。これは私だけの話なのかもしれませんが、ふぬけて惰性でリールを巻いていたら、ロッドが持っていかれたぁ!なんて経験ないんです。

釣れるぞ!来るぞ!まもなくだぞ!

そうやって集中してルアーにアクションしているときにブルブルが来て、ガツーンとくる。そんな経験がほとんどなのです。

その結果、ルアーフィッシングの釣りというのは、集中しているときにしか釣れないと私は理解しています。

ホームは勝手がわかってるはず

いつもの釣り場、いつもの潮位、いつものコース、ちょっと違う風向き、ちょっと違う水の色、そして、昨日までの天気。

そういったことを考慮して釣りをした場合、人間というのは集中力の限界ってのがある気がしています。人間が集中できるのは、せいぜい30分と聞きます。

そんな短時間の中で、ホームで釣りをするのであれば、このコースで、このルアーで、このスピードで、やれば反応はあるはず、というのがわかってトライして、集中すれば、結果はすぐに出ると言うのが、私の理解です。

確かに、いつもとは違うパターンを見つけるという考え方もありますが、荒川の場合は、魚が泳げる場所が限られますし、群れがいないなら、魚は釣れないので、結論はすぐでると思ってます。

いつでもいけるからこそ、勝負は短時間で!

集中できる時間は1時間。疲れたら家に帰って、リセット。

そんなことができるのがホームでもあります。

私の場合は自転車で5分で荒川土手、いつもの場所にも15分でいけますから、短期決戦を狙うことが多いです。

また、回遊を待つにも現地にいつづける必要もありませんから、自宅に戻ってしまうわけです。

では、海に遠征したときはどうか?

海の場合は、集中というよりも、マッドな熱中モード、クレイジーなファンモードになっている気がします。

昔メバルを一晩で30匹以上釣った時は、楽しくて3時間くらいはぶっ続けでルアーを投げたものでしたが、いつもの場所ではない、スペシャルな場所では、集中力とは、違うパワーが人間には生まれるような気がしています。

釣りしたくなったらまた来ればいい!

幸運なことに海まで歩いて5分だよという人もいるだろうし、もよりの釣り場まで車でも30分だという方もいるかもしれませんが、15分以内の釣り場であれば、また行けばいいと私は思います。

1時間で集中してやって釣れないなら潔く止めてしまい、気分を変える。そうやって、集中モードを高め、釣り以外の楽しい生活も過ごす、そんなスタイルが今です。

こんなスタイルに共感できる皆様の、ご参考になればと、今回は記事を書いてみました。

皆様に今日も釣果がありますように!良い!フィッシングライフを!

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