姫鯛の塩焼き

姫鯛

ルアーフィッシングで釣った、姫鯛ではありませんが、近所のお店で、姫鯛をゲットしたので、干物にしてみました。今回は、そんな姫鯛について書いてみたいと思います。

姫鯛とは?

・水深100~200mの岩礁帯で甲殻類や小魚などの小動物を捕食し生息している魚
・日本近海では伊豆諸島から西日本の太平洋沿岸九州の西岸、から沖縄にかけて生息
・味の良さなどもあって高級魚として扱われている

⇒ショアからルアーフィッシングで楽しめる魚ではないことがわかりました

スーパーで買いました

今回は、スーパーで半額になっていた姫鯛を使いました。おそらくお刺身でも利用できたと思いますが、今回は干物にしたかったので、干物を作っていきましょう

下準備

干物は、皮も食べる料理ですから、まずは鱗をとっていきます。鱗があると、干物も食べにくくなってしまいます。

鱗をとった後は、内臓を取り出し、えらを出し、血合いもとり、洗います。

塩水に1時間

写真は掲載しておりませんが、ボールなどに海水とおなじくらいのしょっぱさの塩水をつくり、1時間ほど漬け込みます。このときの塩水は、普段使っている塩でもよいですが、生わかめなどに含まれている塩などを再利用すると磯の風味もついてよいと私は思います。

キッチンで干す

毎回おなじみですが、キッチンにて、一夜干しにします。コバエなどがよりつかないように、近くにはハエ取りを私はおいています。

出来上がり

一晩おくと、皮はパリッとしてまして、身もさわるとちょっとじめっとするくらいになっています。

本当に一夜干しなだけで、干物になるのですから不思議です。

魚を焼く

干物にすると身が適度に引き締まり、それでいて鯛の身のふわっと感が残るので、姫鯛はかなり絶品でした!

200円で買ったとは思えない、高級な味を楽しむことができました。

おそらくは、こんなに安く買えるスーパーは、どこにでもあるとは思えませんが、私の近所にはこんなスーパーがあるので、かなり助かっています。

どんな魚でも、だいたいの魚は、干物にできると思いますので、お試しください。

 

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