ブラックバスの釣りを始めた頃、ブラックバス専門の雑誌も買い始めた私。そこでスポーニングという言葉を知ります。
Spawning=産卵
Spawn = 卵を産む
卵を産むシーズンの前は、産卵のエネルギーを貯めるために、魚の食が強まりよく釣れるというシーズンを意味します。
ブラックバスの場合は、ゴールでウィーク当たりだった記憶があります。
しかし、このスポーニング、卵を産むために活発なのだから、釣りを愛する人は、釣りをすべきではないという意見もあるのです。
魚の卵について考えてみる
ブラックバスは今では害魚扱いが定着し、釣ったその池に戻すことが違法という、よくわからない状態になってしまいましたが、そもそも魚の卵は食用に使われています。
いくら、とびっこ、明太子、からすみ、すじこ、など
釣り人とが釣りを控えようという前に、漁業関係者が、卵を持った魚をとり扱っているのです。
もちろん漁獲量の許容範囲のルールを定めてはいますが、それでも、卵を持った魚を捕まえて販売しています。
釣り人が獲る魚の量は多いのか?
網を使えば大量の魚をとることは可能ですが、釣りによりとれる魚の量は、それほど多くないと私は考えています。
一般の釣り人が鮭を10匹も釣ったら多く感じるかもしれませんが、漁で10匹しかとれなかったらガソリン代にもなりません。
そう考えると、釣り人が獲る魚の量はたかが知れています。
控えるほどの量を一般の釣り人が獲っているとは、私は感じません。
産卵期の魚について
卵までを含めてその魚を食べる、食べたいという釣り人であれば、家庭で消費する範囲では、私は釣っても全然OKではないかと感じています。
卵を食べる習慣がある以上、それを否定されるのはどこかおかしい気がします。
食べるわけでもないのに、遊びで釣って、殺すだけの行為になってしまうのであれば、当然控えるべきだと思いますが、食用にする範囲で釣りをするのであれば、控えることもないと感じます。
遊びの釣りはダメなのか?
産卵シーズンではあるものの、よく釣れるからということで、その時期を狙って釣りをすることは、本当にNGなのでしょうか?
私には答えはありません。
人は、それぞれの意志で行っていい活動の範囲があり、産卵期の釣りに関しては、禁じるほどのものではないため、個人にゆだねられていると思います。
釣りをやらない人は、禁止すべきだ、かわいそうだという意見を平気で言いますが、それを楽しみにしている人にとっては、禁止はされたくないものであると思います。
そう考えると、私は答えがなくなります。
ただ一つ言えることは、釣り人が行う範囲の影響はそれほど大きくないということです。
魚の漁獲量に影響を与えているものは、海流だったり、汚染だったり、海岸の開発だったりが、主たる原因です。川の流れを変えてしまえば、それが大きな影響を与えます。
それに比べれば、釣り人の影響はたいしたものではありません。
そう考えると、産卵期の釣りを控えるか控えないかは、それほど大きな問題ではないと私は感じています。
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