連続釣行4日目 荒川リバーサイドフィッシング 朝マズメ、夕マズメトライ

Lure fishing

令和時代を迎え私も荒川でシーバスを狙ったルアーフィッシングを開始しましたが、ラッキーなことに初日から荒川シーバスをゲットすることができました。シーバスのシーズンが来ていることもあり、自宅から近い釣り場なので、朝マズメ、夕マズメをピンポイントに狙ってトライしてきましたので、そのレポートをします!ご覧ください!

釣行日:2019/06/02

目次

  • 朝マズメの景色
  • 朝マズメトライ
  • 朝マズメタイム終了
  • 夕マズメの景色
  • 夕マズメトライ
  • むすび

朝マズメの景色

荒川のルアーフィッシングにおいて朝マズメを狙うのは、簡単ではありません。まずは潮位が早朝のタイミングで満潮に近い日でないとないと成立しません。

この日は朝4時前後が満潮でした。また、運よく私も朝5時に目が覚めました。

釣り場について他の釣り人がいないかを確認すると、すでに2人の方が同じポイントで釣りを開始していました。

「うぁーこんなに朝から人いるんだ」という気持ちもありましたが、「こんな朝から人いるんだから釣れそうだな」という気持ちも同時に起こりました。

これは期待できる」という気持ちになりました。

朝マズメトライ

朝マズメは、こう攻略すべしなんていう理論は、荒川シーバスでは私は持っていないので、まずは先日ヒットさせた、ブラストイットミノーで、攻めてみました。

30分経ってもまったくヒットの気配がしないので、ルアーチェンジをしたところで、周りを見回すと、人が2人から6人程度に増えていました。

人の多さで、どうやらこの場所は人気であるということを、ようやく実感しました。荒川で連日釣りをしたことが無かったので、今回連日釣りをして、ようやく確信が持てました。

既に満潮が過ぎ、下げ潮というタイミング。川の流れは通常通り下流に向かって流れていきます。風は、若干上流に向いていたのですが、ルアーを投げるべきは、下流であり、通すコースは、下流から上流だなと感じたので、ルアーチェンジをして、釣りを開始した直後です。

地面ではない魚のヒット!!

その時使っていたルアーは、ややバイブレーション的な動きをする浮力のあるクランクベイトに近いミノーでした。

数投繰り返し、ぶるぶるが、重いブルブルになったと思った瞬間、ぐっと重くなりました。「これは、魚だ」と確信し、フッキング!

ヒットの感触や動きでは、なんの魚かわかりませんが、シーバスの可能性もあるなと、若干のファイトの末、顔を出したのは、ニゴイくんでした。

「人生でルアーによる初ニゴイ!」って思った瞬間に、昔バス釣りをしていた頃のワームで、ニゴイが釣れた思い出を思い出してました。

ニゴイがハードルアーで釣れる、なんて話を、実は以前から聞いていたことがあり、まったく不思議に感じませんでしたが、遂に私が釣ってしまいました。でも実は、私もはじめてじゃなかったということですね。

外道のニゴイ君ではありましたが、まわりの釣り人さんが、誰も釣れていない状況での、一匹だったので、釣り人からのややあつい視線を感じました。

さて、ニゴイを釣りに来ていないのに、釣れてしまった荒川リバーサイドフィッシング。改めて、その魅力を感じました。想定外の魚が、今後も釣れる可能性があるわけです。

キビレとか、コイとか、もっと違う魚もいるかもしれませんね。

気を取り直して、もう一匹とやっていると、エサ釣り+ルアーで狙っていた方の竿に、あたりがあり、釣れていたのは、20センチ程度のセイゴでした。

他のルアーマンに声をかけられる

ニゴイのヒット後もルアーを投げ続けていたところ、ものすごい風切り音を出して遠投をしているルアーマンさんの存在に気づきました。”遠投できてうらやましいなぁ”と思って釣りをしていたのですが、そんなところで、その方が私の方に笑顔で近づいてきました。

”これわ!久しぶりに釣り話をしますかぁ”と思って受け答えをしていると、バス釣り流れでベイトリールで狙っている方で、以前この場所で80アップのスズキをゲットしたことがあるという情報を得ることができました。

こんな情報を得られたのは、朝のニゴイのおかげかもしれませんね。ニゴイ君ありがとう!

朝マズメタイム終了

気が付くと、朝の5時から釣りを始めて、7時になっていました。日中は用事があったので、ルアーマンに帰ることを告げ、帰宅となったのでした。少し疲れが出てきたタイミングなので、ちょうどいいタイミングでした。

今回の釣果

ニゴイ1

約2時間の釣行で、残念ながらニゴイ以外の他のアタリ等はありませんでした。また、エサ釣りのセイゴ以外、他の方のヒットも見られませんでした。

ヒットルアー

朝のヒットルアーは月虫66でした沈むタイプと浮くタイプがありますが、今回は、浮くタイプできました。リップがやや大きく、水流の影響をうけて、ブルブル震えてくれるので、いいアクションをしてくれました。それが、ニゴイのヒットにつながったと感じます。

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夕マズメの景色

荒川のルアーフィッシングにおいて、夕マズメを狙うのも簡単ではありません。その時間の潮位が、夕マズメのタイミングで、満潮に近い日でないと、釣りが成立しにくくなります。

この日は17時頃が満潮でしたので、夕マズメの時間帯も荒川で十分に釣りができる状態になっていました。

朝マズメも同じタイミングで来ていましたが、夕方に到着すると、すでに8名くらいの釣り人が、釣りをしていました。

今日の日中も釣りをされていた方々なので、今日の釣果を知りたいところでしたが、話しかけるチャンスが作れなかったので、聞きませんでした。

夕マズメトライ

朝マズメのタイミングで釣れているので、夕マズメまで何かしら魚が釣れるとすれば、”ラッキーだな”という気持ちで、夕マズメにトライしていきました。

夕マズメのスタートもブラストイットミノーシリーズで始めて行きます。

さて、ブラストイットミノーでしばらくやってみたのですが20分ほどであたりもない状況、そこでルアーチェンジを実行しました。

ヴィブラ-SWというミノーサイズでありながらバイブレーション効果のあるルアーです。

このルアーをチョイスしたのは、ミノーで上層を攻めたので、やや深いレンジをバイブレーションで、誘うのがいいのではないか?というイメージがあったからですね。

さて、フィンバイブレーションを投げて1投目。1投目ですよ!!すぐさま、強い当たりがありました。そして、若干のファイトのあと顔をみると、シーバス!!

サイズは!?

さて釣れたシーバスのサイズを計ってみると38センチでした。まぁまぁのお遊びサイズですね。

色が銀に近いシーバスだったので、おそらく回遊タイプでしょう。たまには持ち帰って食べてもいいかもと?と思ったのですが、逃がしました。

暗くなるまで粘る

そのあと場所移動などもしながら、シーバスを追い続けましたが、結果的にはその後は、なにもありませんでした。

むすび

4日連続で荒川でシーバスを狙いましたが、トータル

シーバス2

ニゴイ1

ばらしシーバス1

という結果でした。初日は、令和時代のシーバスが、釣れるといいなぁという気持ちで、始めたのですが、思いのほか良い結果に自分でもびっくりしました。

今後はサイズアップ目指して、トライしていきたいですね!

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