私が子供の頃はシーバスは存在しなかった!?

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これは世間知らずの私のイメージから来る話かもしれませんが、おそらくそうだったような確信がある話です。

ルアーフィッシングが流行ったのは、ブラックバスフィッシングとトラウトフィッシングが最初で、海の釣りというとサビキ釣りというルアー釣りと餌釣りを組み合わせた釣り方や、見た目を重視しない疑似餌で釣っていた記憶があります。

つまり、海釣りというと餌釣りが定番でした。

私が学生のころは、ルアーといえば、ブラックバス。そんな時代だったと思います。トラウトフィッシングもありましたが、トラウトが釣れる場所は、水がきれいなところ限定であったため、中学生や高校生が釣りをするには、敷居が高かったのです。

ブラックバスフィッシングの人気がすごかったことを示すエピソードは、ゲームの世界にまで、ルアーフィッシングがあったことからもうかがえます。

ルアーを河川で使う人がネットで情報をだすようになる

インターネットが一般人に降りてきたのは、おそらく1995年の頃で、そのころブラックバスは害魚になっており、そのころに河川でルアーをする人が現れました。

私が学生の頃、叔父さんから「ギャング張りでスズキを狙う人が利根大関にいるよ。」という話を聞いたことがあり、トレブルフックのような、針をギャング針と呼んでいた頃があったようですが、ルアーを河川で使うようになったのもそのころだったと思います。

最初はスズキに対しては、スプーンが効果的ではないかと、トラウト用のルアーでの試みが行われ、それからミノーが使いだした、そんな記事を読んだことがあります。

ブラックバスフィッシングがあったからこそ、シーバスフィッシングが生まれた

ブラックバスの害魚化と下火になったルアーフィッシングブームの次のターゲットとして、シーバスが選ばれたのはこの頃ではなかったかと私は感じています。

そして、その時に、ブラックバスという言葉の対となる言、シーバスという言葉が生まれたと感じています。

そもそも、ブラックバスは、ラージマウスバスの別名です。シーバスも、スズキの別名です。

これからも仕掛け人がいて、広まっていったのではないかと思わせるネーミングです。

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