荒川は埼玉から東京の葛西臨海公園の近くにある河口まで続く長い川です。上流は清流のトラウト類がターゲットですが、河口近くの荒川は、シーバス釣を狙うルアーフィッシングが人気です。今回、私も楽しんできましたので、その様子をレポートします。
釣行日:2019/5/30 14:00~
満潮:14時41分 153cm
最初に向かったのは新荒川大橋の下
天候は晴れでしたので、影となるところでまずは始めようと新荒川大橋の下で始めました。
すると、第1投目で、すぐさま何かがひっかかった感触・・・
まさか、魚じゃないよね?と思ってフッキングせずにラインを巻いてくると・・・
2メートル手前でバレ、シーバスだったことがわかりました。
サイズは20から30センチで、セイゴからフッコサイズ。
しかし、活性高めじゃないか!?ということがわかりました!
第1投で投げてすぐにヒットしたので、これは期待できると思ったので、その後30投以上トライするも、その後は続かず、この場所は、諦めることにしました。
新荒川大橋の紹介ページ小菅水再生センター前に移動
小菅水再生センターからの流れ込みを狙って、釣りを始めました。今回は第1投目で何かが当たると言うことはありませんでした。
小菅水再生センター前の紹介ページしかし、水面を見ていると、跳ねてる魚がいたり、鯉が泳いでいたりと、いつもより騒がしい様子でした。
護岸周りを180度の範囲で狙っていきます。
最初のヒットから、約1時間ほどルアーを投げ続けましたが、無反応でした。
ところが15時13分・・・満潮から30分過ぎたところで!!
足元でヒット
久々のバス持ちシーバスをやってしまいました!!
今日は釣れると思っていなかったので、装備が貧弱で、こうなりました。
サイズを計ってみた
装備は貧弱な割に、メジャーがカバンに入っていたので取り出して、急いで図ると40センチに足らないくらいのサイズでした。
フッコと言えるでしょうかね。
今回のヒットルアー
リリース
元気に帰って行きました
今回の装備
今回は本気モードではないので、ブラックバス用の振出し竿に、ウエストバッグタイプのカバンという超ライトスタイル。これで、40センチが釣れたなら、十分に楽しいです!!
久々のシーバスのバス持ちで・・・
自宅に帰ってみると、親指の皮が傷ついてました
シーバスをバス持ちするとこうなるのはわかってたのですが、今回は、まだ釣れないと思っていたところで、釣れてしまったので、こうなりました。
むすび
もう、荒川はシーズンINです。もちろん、もう少し南の方で、バチ抜けなんかを狙ってた人は、早春くらいから普通に釣ってたのだと思いますが、数時間の間に数匹かけることができるように、なると、ぐっとお手軽な本格的フィッシングが楽しめるので、私的にシーズンINだと思っています。
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