埼玉県から東京湾に流れる荒川ですが、上流ではトラウト。河口ではシーバス、ボラ、うなぎ、テナガエビなど、かなり豊富な魚種が生息しており、釣れる時期を選び竿をだせば下手な釣り掘りよりも楽しめる釣り場になってくれます。巨大なコイを狙うカープハンターも週末によく見かけます。そんな荒川での釣りの様子をご紹介いたします。
テナガエビ釣りをした場所
今回、釣りにいったのは、2018年5月13日(日曜日)となります。
場所は、足立区の荒川の橋下です。
詳しく書くと、怒られてしまうので、詳細な場所は書きませんが、下記のような場所での釣りとなりました。
テナガエビ釣りのタックル
ロッド:手竿
仕掛け:タナゴ釣りセット
エサ:死んだアオイソメ
フナ釣り用の万能竿にタナゴ釣りの仕掛けをセッティングしています。この日は、テナガエビ専用の仕掛けがなかったので、タナゴ釣りセットを使いましたが、テナガエビ用の針と、タナゴ釣り用の針とでは、形状が違い、専用品がやはり針がかりが違ってきますので、下記のような専用品を使った方が釣果がよいでしょう。
エサが死んだアオイソメなのは、前日、若洲海浜公園で使ったアオイソメを、塩水に入れてみたのですが、結果的には死んでしまったので、それをエサとしたからでした。
釣果がなかったので、タックルの紹介はしませんが、上記のようなスピニングタックルで、シーバスも狙っていました。
テナガエビ釣りの釣果
約3時間の釣りとなりましたが、釣果は、テナガエビ3匹と、ハゼ5匹でした。以前、テナガエビ用のしかけで釣っていたときは、たくさんのテナガエビを釣ることができたのですが、今回は、タナゴ釣りの仕掛けで代用してしまったため、やはり釣果が伸びませんでした。
ただ、ハゼ釣りには問題ないようで、ハゼはいくらでも釣れる感じでした。ただ、時期が5月ということもあり、小さなハゼが多かったです。
マハゼの調理
さて、久しぶりに釣りをして、久しぶりに生の食材が手に入りましたので、料理をしました。
今回は、魚が小ぶりなものばかりだったので、天ぷらを選択しました。
マハゼの実食
さてさて、荒川のハゼです。家で料理しましたが、奥さんも子供も、あの荒川かということで、食べないかと思ったのですが、天ぷらにすると、おいしいらしく。
私が、机に持って行ったところで、全部食べられてしまいました。
正直、私が一人で食べることになるんだろうなと思って、料理したのに、私はまったく食べれませんでした。
がっかりな、料理となってしまいました。
ハゼ釣りのシーズンがきたら、また、ハゼ釣りをして、今度こそ、ハゼの味を愉しみたいと思います。
荒川のマハゼのシーズンは9月以降ですよ
みなさんも、荒川で、よろしければハゼ釣りはいかがしょうか?
シーズンは、9月以降ですから、まだまだ、先です。手軽な魚ハゼ、初心者にもお勧めです。道具のない方も、次のような手軽なタックルでできます。
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