あーあ、またやっちゃった(*´ω`*)
ルアーフィッシングにおいて地球を釣ってしまう、根がかりは、切っても切れない関係にあるかと思います。
( ˘•ω•˘ )
専門用語で「地球を釣る」と言います
なんちゃって~
根がかる原因
- 落ちている流木
- 岩
- 海藻
- ロープ
- 電線
- 釣り人の仕掛け
- 布(洋服・絨毯)
- オートバイ
- 自転車
根がかりの原因は、数えればきりがないのですが、海のにある自然のものから、人工物までありとあらゆるものに、ひっかかる可能性があります。
人間の住む町を通って流れてくる川ですから、自転車やオートバイなど、信じられないようなとんでもないモノまで海に流れ込んでいます。
ルアーのどこが根がかるのか?
- フック
- ルアーのリップ
- ジグヘッドの鉛の部分
一番ひっかかるのは、そもそも魚の口に引っ掛けるためについている針ですね。昆布のような海藻、スーパーのビニール袋などを引っ掛けることは日常的にあります。
フックではないところが、岩と岩の隙間に挟まるって根がかる場合が、ルアーのリップや、ジグヘッドの鉛の部分が根がかる例です。
ルアーが根がかったときの対処法
ロッドを煽る
この方法は、成功する場合と、失敗する場合があります。
成功する場合は、何かにちょっとひっかかっていただけなので外れてくれます。
師いっぱいする場合は、例えば布など、ほんの少しひっかかっていただけのところ、竿を大きく煽ったばかりに、さらに針が布に刺さって重症になっていくことになります。
( ˘•ω•˘ )
ロッドを煽ってとれたらラッキーの運試しですが、基本はこれになります・・・
水の中に入っていって回収する
体感的に80%以上の回収率を誇るのが、この水の中に入っていって回収する方法です。
水の中に入っていけるかどうかが重要ポイントですが、海の場合は危険なので、安全を確保できる場合を除いて、おすすめできません。
( ˘•ω•˘ )
中学生であれば、 1000円以上のルアーなんて ロストできないものでしたから、ずぶぬれになりながらも頑張って回収したものです・・
強引にラインを引っ張る
この方法も、ほぼ失敗しますが、運がいいとラッキーで外れる場合があります。
結果1.結び目が緩んでロスト
ルアーとラインを結んでいる部分がたいていは力に耐えきれず、外れることになります。
結果2.根にこすれてラインブレイクでロスト
ラインを引っ張ることで、ラインが絡んだ岩や貝殻など鋭利な部分に食い込んでルアーをロストします。
結果3.ラッキーにも針が曲がって回収
ラインが切れないことで、次に弱い場所であるフックの部分で、針金が曲がって、回収に成功するパターンがある。
( ˘•ω•˘ )
ほぼラインが切れたら終わりなんですよね・・・
そこで登場するのが、ルアーキャッチャー
使い方はアマゾンのリンクを飛んでいただいて説明をよんでいただくとよいと思います。
水の中に入って素手で回収する方法にはかないませんが、結果1と結果2でおきたラインブレイクによる部分を、防いでくれます。
ルアーの針にルアーキャッチャーがうまく絡まってくれたら、80%以上は成功することになりますが、これができないと全く意味はありません。
それでも、ごちゃごちゃしたストラクチャーが少ないところであれば、回収はできる確率は上がるかとおもいます。
対応不可能な根がかり
針に到達しない場合は残念ながら対応できません。
製品に付属する糸が15メートルなので、それ以上の距離でねがかったものは対応できません。
岩と岩の間に挟まりフックに鎖が絡まらないような状況では、まったく意味を成しません。
根がかりはなくならない
ロックフィッシュである、メバル、アイナメ、カサゴなどを釣る場合は、そこに住んでいるのですから、根を思いっきり攻めなければ、釣れる確率も減っていきます。
釣り人は根にかからないルアーにする対策をしますが、それでも根がかり覚悟で、狙っていかねばならないときもあります。
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