私が荒川で釣りをするときは1時間以内で釣りの決着をつけるようにしています。もちろん海まで遠征して釣りをするときは、1時間どころか、夕方から翌朝まで釣りをすることがあるわけですが、なぜ、荒川で勝負をするときは1時間と決めているのか、その理由を書いてみたいと思います。
続きを読む 【シーバス】荒川での勝負は1時間以内でケリをつける「なんで!?どうして!?」「荒川」カテゴリーアーカイブ
【シーバス】日曜日の満潮の荒川でシーバス釣りをしてわかったこと…
この日、日曜日の朝の6時30分が満潮の時刻になっていました。暑い日中だと釣りにならない夏本番。こんな時間に満潮があるなんて奇跡ではないか!!ということで、すぐさま釣りの準備をして、自宅を出て荒川に釣りに行ってきました!満潮時の荒川の釣りがどんなものだったかを今回はレポートします。
釣行日:2019年8月4日
続きを読む 【シーバス】日曜日の満潮の荒川でシーバス釣りをしてわかったこと…荒川の夜釣りで「ガサゴソ音」・・・もしや!?その正体は
荒川で夕マズメを狙って釣りをしていたときのことです、だんだん暗くなり、風も出てきて、少し肌寒くなり、ちょっとすると暗闇が広がります。そんなときに、あたりでガサゴソ音がするんです!夜の遅くに、ガサゴソ音・・・そして、遠くで人の叫び声・・・もちろん実際に人がいるんだと思うんですが・・・夜ですから、すごく気になります。そんなお話です。
夕マズメは真剣でやれます

夕マズメの時間帯は釣り人も多く、ぜんぜん明るいですから、釣りに集中することができているものです。
空をながめていてもきれいです

リトリーブしながら、時たま見る空は、なんて美しいことだろうかと、たとえ釣れなくても、時間を楽しめます。
ところが・・・・
音が聞こえるんです

夕方が過ぎて、だんだんあたりが暗くなり、闇夜の気配が近づいてくると・・・少し冷たい風が吹いてくる
さらには、人の叫び声が聞こえたりするのです・・・
って、釣りをしていると、ガサゴソ!
ガサゴソ!
ガサガサ!
!?!?
(。´・ω・)?
って音がし始めます。
誰か近づいてきてるの!?ってなるわけです・・・
猫!?にしては、数が多いよね!!
と思いながら、その場所にいくと・・・
気になって近づくと・・・

何が動いているのかわかりました・・・
そう、そこには無数のカニがいたのです。明るい時には全然いなかったのに・・・
こいつらです

正体は、ベンケイガニ

荒川の下流部には、このベンケイガニがたくさん生息しており、こいつらが音の正体でした。
ちなみに、ベンケイガニは食べるという習慣がなく、食べても美味しいものではないので、採取されることなく、たくさん住み続けているんだと思います。
時々見る、地面に空いた穴なども、実はこいつらの穴だったりするということに、最近気づきました・・・
荒川には、まだまだ、知らない生き物がいるんだという気がしますね
荒川のシーバスはどんな味か!?「荒川のセイゴを干物にして食べる」
荒川で釣れた20センチ程度のシーバス=セイゴと呼ばれるサイズですが、これを生きたまま持ち帰り食べることにしました。いろいろ食べ方を考えましたが、今回は干物にして食べてみました。どんな味だったのかレポートします。
続きを読む 荒川のシーバスはどんな味か!?「荒川のセイゴを干物にして食べる」【いまさら!?】荒川でルアーを使いシーバスを釣るための3つのポイント
荒川でシーバスを釣ることはやや難しいとされていますが、私は最近約4回の釣行でシーバスを2本釣り上げることができました。これはこれまでのルアー釣りの経験とラッキーもあるとは思いますが、いくつか釣るためのポイントがあると感じました。
そのポイントを今回は特別に掲載したいと思います。
荒川でシーバスを釣るためのポイント
- 潮位が高い時間を攻める
- 魚が通りそうな場所を攻める
- 粘ってダメなら移動する
これら3つの簡単なポイントについて解説をしていきましょう!
潮位が高い時間を攻める
もっとも大事なことは、潮位が高い時間を攻めるです。これは魚がショア(岸)に近づいてくることが可能だからです。
荒川は、潮の満ち引きにより2メートルから3メートルの水位の差があります。水がないと魚が岸によらず、ヒット確率が大幅に下がり釣れないです。
ロングキャストをしても、なかなかヒットしなくなります。
魚が通りそうな場所を攻める
荒川の中心に向かってルアーを投げルアーをひいてくるというルアーマンは非常に多いし、みんなが同じようにやっているので、同じようにやるのが一番いいんじゃないかと思っている人は多いと思います。
しかし、潮位が高い時間帯は、護岸にも十分な水量があるので、岸の護岸を泳げるのです。そして、沿岸には護岸という壁があるのです。そうすると、壁に沿って泳ぐという魚の通り道ができるのです。
荒川の中心に向かって投げ、中心を回遊している魚を狙うのもいいのですが、水位が高い時には、足元の護岸を泳ぐ魚を狙った方が、ヒット率が上がります。
ルアーを投げるのは中心ばかりではなく、足元の護岸を通すということもやってみましょう!
粘ってダメなら移動する
荒川は水位変化がある川です。そうなってくると居付きの魚ではなく、回遊している魚が多いことは、誰もが想像できるところだと思います。
シーバスは、セイゴやフッコサイズのころは単独で泳いでいるよりも、複数が集団で泳いでいるということが多いと感じています。
同じ場所で何度もルアーを投げても反応がない場合は、ルアーを通すコース、棚(レンジ)を変えてトライし、それでもだめなら、魚がいないと割り切って、移動するのが一番です。
魚がいる場所に移動しましょう。
まとめ
荒川でシーバスを釣るためのポイントは、次の3点であると説明させていただきました。
- 潮位が高い時間を攻める
- 魚が通りそうな場所を攻める
- 粘ってダメなら移動する
魚との出会いは簡単ではありませんが、ポイントを押さえて続けていけば、必ず釣果につながるはずです。
今回のポイントを参考にされ、皆さまに釣果があることを応援しております。
連続釣行4日目 荒川リバーサイドフィッシング 朝マズメ、夕マズメトライ
令和時代を迎え私も荒川でシーバスを狙ったルアーフィッシングを開始しましたが、ラッキーなことに初日から荒川シーバスをゲットすることができました。シーバスのシーズンが来ていることもあり、自宅から近い釣り場なので、朝マズメ、夕マズメをピンポイントに狙ってトライしてきましたので、そのレポートをします!ご覧ください!
釣行日:2019/06/02
続きを読む 連続釣行4日目 荒川リバーサイドフィッシング 朝マズメ、夕マズメトライ荒川シーバストライ連続2日目の結果報告
荒川のシーバス釣り1日目は、40センチのシーバスをみごとキャッチして大喜びでした。その思い出があるうちに、再度シーバスゲットを目指して荒川に行ってきました。
昨日釣れた場所でトライ

まずは昨日釣れた場所でルアーを投げ始めました。同じルアー、同じコースで狙っていきます。

しかし、全く反応なし、移動しながら、探っていきます。

綾瀬川の水門のところまできました。まもなく満潮の時間だったので、ものすごい勢いで水が上流にながれていきます。
いつもの時間帯では考えられないスピードで、ルアーをリトリーブするにも、力を入れないとひけないくらいの状況でした。

水門までいったのですが、結局反応なしで、もとの場所まで戻ってきました。

すると、ルアーを水の中から引き揚げた瞬間に、「ばちゃん」と魚が顔をだしました・・・
おしい!!
シーバスが追っかけてきていたのでした・・・
2時間程度粘りましたが、まったく反応がなかったので、やや上流に移動しました。

いつもであれば、砂利が見えている場所が、まったくみえないくらいにまで水がきていました。さすが、満潮です。

護岸が水没し始めてました。

船など、波がくると当然水浸し・・・

海のような様相を呈してました。

なんどか通してみますが、やはり手前はごろたなので、ルアーが地面にぶつかってました。

水門に向かってトライ。

何度も挑戦しましたが、結局、本日は何も釣れませんでした。
魚の反応もありませんでした。
むすび
今回私は、めずらしく、ボーズを食らってしまいました。
しかし、私の近くで釣りをしていた親子連れは、30センチ程度のシーバスをエサ釣りで釣りあげていました。
魚は、いるわけです。
次は必ず釣るぞという決意を持って、次にチャレンジしたいと思いました。
スカイツリーの見える荒川でシーバスを狙いでルアーフィッシングしてきました!
荒川は埼玉から東京の葛西臨海公園の近くにある河口まで続く長い川です。上流は清流のトラウト類がターゲットですが、河口近くの荒川は、シーバス釣を狙うルアーフィッシングが人気です。今回、私も楽しんできましたので、その様子をレポートします。
続きを読む スカイツリーの見える荒川でシーバスを狙いでルアーフィッシングしてきました!荒川リバーサイドシーバスフィッシングの魅力とシーズンについて
普段あまり川で釣りをしていない方は、海で釣れるシーバスを海ではなく「なぜ川でシーバス釣りをするの?」という疑問を持たれたり、「川で釣りをするってどういうことなの?」という漠然としたどんなもの?という興味がある方もいるかと思います。そこで、この記事では、荒川リバーサイドのルアーフィッシング。シーバスのルアーフィッシングの魅力について書いてみたいと思います。
続きを読む 荒川リバーサイドシーバスフィッシングの魅力とシーズンについて荒川のシーバスの状況を知るためにルアーを投げてきました
最近、このサイト「ChigyoFishing」では荒川の釣り場の紹介ページに力を入れたくさん増やしています。時間があると、荒川に行っては状況を調査をしていたのですが、私的にこれまでの季節は釣れる気がしなかったので、タックルは持って行っていませんでした。
ところが、昨日5/26の日曜日などは、たくさんのルアーマンがルアーを投げていましたので、私もついにツアーを投げてみる気になりました。
久しぶりに荒川でルアーを投げてきましたので、そのご報告をいたします。さて、どんな結果になったんでしょうか!?
今回行った場所
新荒川大橋の周辺
昨日も橋の様子を見に行っていたのですが、非常に足場の良い場所でしたので、まずはここ「新荒川大橋」を試そうと向かったのでした。
荒川 新荒川橋の釣り場紹介今回の潮位
行ってた時間は、満潮の午前10時に近い時間でした。
今回のポイント

今回は新荒川大橋から少し数百メートル程下流に下った、野球のグランドが次々と続き、しっかりと護岸が整備されている場所を選択しました。

釣り場に着いたタイミングがほぼ満潮のためか、今日の水質はいつもよりも透明度が高かったです。
また、風が吹いていたのですが、そんな中でもたくさんの魚の稚魚が護岸を泳いでいる姿をみれました。

特に目立つストラクチャーはありません。遠投して誘うか、護岸を攻めるか、そんな感じになります。

護岸は整備されているので、他の岸辺よりは水深がありますので、攻める意味があると思います。
今回投げたルアー
5月は、ものすごい数の稚魚が護岸を泳いでいるシーズンです。サイズは2センチから5センチくらいまでととても小さいのですが、これらのベイトを捕食しているシーバスを探すために、小さめのメジャークラフトのジグパラを投げてきました。
ジグパラは、遠投も可能であることも、今日選んだ理由です。
さて釣果は?
皆さんは、で、釣れたの!?というところがありますよね・・・
はい・・・
ですが・・・
いつものように、やはり釣れませんでした。
問題は、反応もなかったところでしょうか。
ルアーを追いかけてくるのは、小さな護岸の稚魚たちだけでした♪
水流ができるとそれを追いかける魚の習性を確認して終わりました。
荒川シーバスは難しいですね!
5月の今、昼間は厳しそうなので、日焼けも気になりますから、今度は夜に行きたいと思います。