メタルジグでシーバスを狙う場合は、10グラムから20グラムのメタルジグが定番です。
ロッドが対応すれば、重いもの程飛距離がでるメタルジグ。回遊するシーバスをショア(磯や堤防)から狙う場合は、圧倒的に飛距離が出るものがいいですよね。
一方で誘いの釣りとなると、フォールやジャークなど、シーバスにアピールするメタルジグが、面白くなってきます。
最近は、メタルジグの種類がふえてきて、選択するのに困る程ありますので、このページでは、選び方も解説しながら、各社の製品一覧を見ていきます。
メーカー系
ネット格安系
メジャークラフトのメタルジグ
- ジグパラショート(20g)
- ジグパラ マイクロ スイム 投げて巻くだけ
- ジグパラ マイクロ ジャークとフォール
- ジグパラ マイクロ スリム フォール
- ジグパラ スロー
- ジグパラ ブレード
- ジグパラ スピン
- ジグパラ タングステン
メジャークラフトだけでこんなにもあるシーバスが狙えるメタルジグ。どうやって選んだらいいか迷いますよね。そこで、選び方のポイントを書いてみたいと思います。
ポイント1 飛距離が必要か?
回遊するシーバスの近くまでメタルジグが飛ばなければ、シーバスのヒットはありえません。飛距離が必要なら、重くボディが細いものという視点で選びます。
空気抵抗の少ない細いボディは、ロングキャストしやすいです。
ポイント2 アピールの釣りがしたいのか?
ルアーの動きを止めてルアーを落下させるフォールや竿を煽ってジグザグな動きをさせてアピールするジャークをしながらなど、ルアーにアクションをする釣りをするなら、メタルジグのボディが太いものが水の抵抗を受けて面白い動きをしてくれます。
水の抵抗を受ける太いボディが、シーバスへ強くアピールできます。
ポイント3 スローな釣りをするか?
シーバスがあまり魚(ベイト)を追わず、メタルジグの動きがスローでないとアタックしてこないような場合では、軽いメタルジグが候補になります。
軽いメタルジグは、水の中での落下スピードも遅く、ゆっくりリールを巻いた時にも、シーバスへのアピールを可能とします。
※シーバスを本気で狙うときは、シーバスの活性に合わせて、異なるタイプのメタルジグを使いたいです
シマノのメタルジグ
- コルトスナイパー TGピットブル
- コルトスナイパー TG ベルサーテ
- コルトスナイパー フォール
ダイワのメタルジグ
格安ルアー
20年前は格安ルアーはハズレの思い出しかないのですが、100円ショップが好調なように、馬鹿にできない時代に来ています。
メタルジグは、ロングキャストでガンガン投げて使うアイテムだけに、根ががかったり、ラインブレイクでルアーだけが飛んで行ってしまったり、ロストすることが多いです。
それを考えると、使えるメタルジグなら、メーカー系ではない格安系のものを選び、ロストを恐れず数で勝負というやりかたもあると私は考えています。