海で釣りをする人はたくさんいます。また、海が仕事場である漁師さんや漁業関係者の皆さんが仕事をする場所でもあり、漁船が走り、レジャーボートもありで、たくさんの人が海にはやってきます。
そのため海で釣りをする人は守らなければいけないルールが存在します。ここでは、一般的なルールを書いていきます。
- 立ち入り禁止の場所には入らない
- 駐車禁止の場所に車で入り込まない
- 隣の釣り人に迷惑をかけないように距離を保つ
- ゴミは持ち帰る
立ち入り禁止の場所には入らない
「立ち入り禁止」の看板があれば、誰も入らないでしょ!?って思われるかもしれませんが、あなたは守れるでしょうか?
立ち入り禁止の看板があっても、守っていない釣り人が10人既に入り込んでいて、釣りをしている。
大丈夫そう!
そう思って、あなたも立ち入り禁止の場所で釣りをしていませんか?
みんながやってるから大丈夫!
そうやって立ち入り禁止の場所に、多くの人は入ってしまいます。
立ち入り禁止の理由があって、わざわざ看板を作って禁止にしているわけですから、従うべきです。
釣り人以外の人が見ればルール違反は、ルール違反となります。これがたまりにたまってネガティブなイメージの発端になったりします。
駐車禁止の場所に車で入り込まない
釣り場に関わらず、駐車禁止の場所に平気で車を止める人がいます。
ルールを守りましょう。これ以上は何も申し上げません。
隣の釣り人に迷惑をかけないように距離を保つ
私が先に釣り場にいたのだから、ここは私の釣り場。先に来たもの勝ち。
そんなことを言える時代は終わりました。そもそも海は共有財産、共有資源です。
あなたも釣りがしたいように、他の人も釣りがしたいから釣りに来ています。
釣り場所を譲り合って、お互い気持ちよく釣りがしたいものです。
ゴミは持ち帰る
自分で持ってきた、弁当のパックゴミ、釣り糸、針、仕掛け、タバコの吸い殻、ルアーのパッケージ、雑誌、なんでもかんでも、ポイ捨てしていく人がいます。
使わなくなったクーラーボックス、靴、びっくりするようなものまで、海に捨てる人がいます。
これって、釣り場を荒らすことになりますし、魚たちの住処にも影響がでて、釣果にも少なからず影響を与える行為です。
ルールを守りましょう。