ルアーとは?
ルアーという言葉は、英語のLureから来ています。
Lure = 誘惑する
ルアーとは、つまり誘うという意味が込められた言葉です。
また、ルアー=エサと言うよりも、口を使わせるという意味に近いはずです。
魚に口を使わせるとは?
魚が口を使うのは、食べる時だけではありませんよね?
食べ物をとる時も当然ながら、攻撃するときも口を使うのが魚です。
そのため、ルアーフィッシングには、エサ=ベイトと思わせる釣り方と、反射的な攻撃によって釣るの2つのやり方が存在するとされています。
アユの友釣りなどは、まさに後者で、エサをとるためではなく、縄張り争いを利用した釣り方の代表的な釣りです。
アクションを変化させて魚を誘い出すという思考がない
トラウトフィッシングでは、クリアーウォーターの釣りとなるので、魚が丸見えですので、ルアーへの反応がよくわかります。山の管理釣り場などで、トライしてみましょう。
トラウトフィッシングでは、見えている魚の反応を確認することができますので、ルアーを変えたり、引いてくるレンジを変えたり、リトリーブスピードを変えたりと様々なアクションを学ぶことができます。
その中で誘い出すしかたを学ぶことができます
海のルアーフィッシングにおいても、このトラウトフィッシングで学んだことが活かせます。トラウトフィッシングであろうが、ソルトウォーターフィッシングであろうが、ルアーフィッシングの基本はあまり変わりありません。
1回のキャストで釣れなかったら、2回めはアクションを少し変えます、それでも釣れなかったらリトリーブスピードを落としたり、トレースコースを変えたりして、魚へアピールし誘うのです。