旨い、美味い、魚のから揚げ最高!
から揚げと言えば、一般的には、鳥のから揚げかもしれません。
しかし、骨まで食べれる魚こそから揚げが最高です!
鶏肉のから揚げも美味しいですが、骨までバリバリ食べれる魚のから揚げは、格別です。
骨までバリバリ食べれるようにするコツ
骨をバリバリ食べれるようにするコツは、骨から水分を飛ばすことです。一方で、身は水分を残したい。
この矛盾を両立させることが、魚のから揚げのポイントであり、難しいところです。
骨から水分を飛ばすことが、バリバリ食べられるから揚げにするポイント
魚のから揚げのポイント
丸ごと一匹やる場合
魚のから揚げは、頭から尾までそのままから揚げにするなら、20センチ未満が家庭では限界かと思います。20センチ以上の魚をから揚げにするとなると、大きな鍋が必要になります。
- 丸ごと揚げれる鍋が必要
- 骨だけをカリカリにするテクニックが必要
一口サイズにする場合
切り身にすると、火を通すと身が崩れやすくなる魚の性質から、から揚げの難しいところです。
スズキやサーモンなど大きな魚の場合は、適しますが、小さな魚の場合には、骨をはずすと上手に揚げるのが難しくなります。
- 身の大きな魚を使う
- から揚げの衣で身を補強する
サバのから揚げ
魚の捌き方
私が実際に、15センチから20センチのサバのから揚げを作った時、3枚におろした動画を確認ください。
- ウロコをとる
- 内蔵をとる
- 頭をおとす
- 包丁を背骨に当て片面をとる
- さらにもう片面、同じように身をとる
これで、身が2枚と、中骨がとれます。
片栗粉のつけ方
片栗粉のつけ方は、あまりこだわりは、ないですが手順は
- 軽く水分をとる
- 軽く塩を振る
- 少々待って塩を振ることで出た水分とる
- 片栗粉をつける
これが私の手順です。
から揚げの揚げ方
から揚げは、次の手順で揚げていきます。
- 油を温める
- まず身の方だけをいれ揚げる
- 約3分~5分で完成
中骨の揚げ方
- 中骨の部位を油の中にいれ揚げる
- 薄いのですぐに揚がるので取り出す
- 弱火のフライパンに中骨付きのから揚げを入れ5分程度ゆっくり焼き揚げる
フライパンで、ゆっくり焼きながら揚げることで、中骨がバリバリ食べれるから揚げに変身します。
弱火のフライパンでの焼き揚げ
弱火のフライパンを使った、焼き揚げは、魚問わず使えるテクニックです。油で揚げようとすると、焦げてしまったり、失敗することが多かったため、フライパンでやるようになりました。