うろこ取り

 

魚の皮付近には、魚のうまみの由来となる脂があり、皮をそぐと脂までとってしまうので、刺身でないのなら、皮ごと食べたいものである。

そのためにうろこ取りは魚料理をする上でかかせません。ここでは、うろこを取る道具の紹介をしよう。

ペットボトルのキャップ

イワシやアジなど小さな魚の場合は、ペットボトルのキャップで十分にうろこがとれる。

うろこ取り

30センチくらいの中型の魚や、うろこがやや硬い魚を扱う時には、専用のうろこ取りがかかせなくなってくる。

ただし上記のような形状のものは、うろこが飛び散るので、料理の後片付けが大変である。キッチンの床にうろこが飛んでいるというのも日常である。

うろこが飛び散らないうろこ取り

頻繁に魚料理をするようになったら、上記のような、専用のうろこ取り器具を使うのがいいだろう。

タイや大型のメバル、スズキなどでは重宝してくる。

例外

アマダイだけは、鱗をとらずにあえてうろこを残して食べる。

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