Google Glassは現時点では日本で展開されていません。
ですが、アメリカもしくはイギリスでは手に入れることができるため、日本国内にいても、並行輸入の英語版なら比較的簡単に手に入れることができます。
もちろん私が手に入れているものも英語が前提です。
私自身、英語が得意というよりも、むしろ苦手。。。いえそれを通り越えて、英語を拒絶して仕事をしていたのですが、あの震災がありました。
そして、日本が住めない場所になっても生きていくためには英語は必須だと心底感じたので思い切って英会話を始めたんですね。ちょっと大げさかもしれませんけどね。
最初は、英会話は学習なのですから、辛くても頑張ろうと思っていたのですが、陽気な先生がいたりと、英語を学ぶことは、けっして辛くないことがわかってきて、いい先生との出会いもあり3年も続けています。
英語をまったく拒絶していたのにです。
さて、そこにあってGoogle Glassです。海外のニュースなど、英語を聞くは日本にいるとそれなりに意識的に手に入れるようにしないと手に入ってきません。日本語が前提ですからね。
ところが、Google Glassを使っていると様々な仕様の不明点や、操作の仕方の不明点がでてきます。また、値段も手頃とは言えない価格帯ですから、頑張って解決しようということになりますので、英語を理解しようという気持ちがポジティブに働きます。
これはすごくいいなぁと思いました。
また、CNNなどのニュースアプリは装着して5秒後にはスワイプして再生が可能です。さらに、英語のメールであれば、「Read Aloud」をタッチすれば、自分の名前を含めて読み上げてくれます。それもかなり流暢な聴きやすい英語でです。
もちろんインターネットをつかっていれば、別にGoogle Glassをつかっていなくてもパソコンでも、スマホでも同様のことはできます。
ただ、違うのは、スピーキングの操作があるところです。
「OK,Glass. Take a picture!」
このようなヴォイスコマンド。声での操作が行えます。
もちろんこれも、アンドロイドスマホの最新OSをつかっていれば「OK,Google」で可能なわけですが、実際に使って親近感を感じるのは、圧倒的にGoogle Glass ですね。
まだ英語しかないGoogle Glassと、日本語も可能なスマホでは、明らかにGoogle Glassの方が、英語を学ぶには最適だと思います。
ただ、私はすでにある程度リスニングもできる状態で、Google Glassを手に入れていますから、これまでまったくという方は少し敷居が高いかもしれません。でも、普通に学校で勉強した方であれば、それほど難しい感じでもないかなぁと思います。
英語が使えるようになるとグッとテクノロジーの世界も近くなり、世界観も広がりますから、Google Glassが英語なので躊躇しているという方でもチャレンジしてみたいと思う方なら、是非とも飛び込んでいい世界だと思います。
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