MirrorAPIとGDKの2つの開発キットがあると聞いて、何が違うのか、最初わかりませんでしたので少し調べてみました
参考になったのは下記の資料でした
The Mirror API
・情報配信用のAPI
・WEBサーバ上で動作する
・Google Glass上で直接動作しない
GDK
・Glass Development Kit
・Androidアプリが書ける!
・GlassらしいLook&Feel!
・Cardが表示できる!
・LiveCardも作れる
この資料でピンときました。つまりは、用途が違うんですね。
学校や研修、映画館などで、Google Glass側に情報を送るようなものを作りたい場合、MirrorAPIを作るってことですな
Google Glassで動かすアプリケーションを作るなら、迷うことなくGDKで開発ってことですね
企業間の仕事(B to C)をしている会社なら、MirrorAPIをつかって情報を提供するプログラムのニーズがあるんでしょうね
ライブ会場で、バンドや曲の案内を発信するとか、容易に想定されますね そんなときはミラーAPI、つまり情報発信用のプログラムを作るわけですね
一方でアプリケーションを作るなら、必然的にGDKということですね
ただし、未来を感じるのはMirrorAPIという気がする
あくまでもGoogle Glassがクライアントなのであれば、負荷のかかる処理もGlassに依存しなくなる
クラウドが当たり前の今、あるいは既存の資源を使うような企業の場合、もしかしたらMirrorAPIの方が、正当なのかもしれない
MirrorAPI と GDK 2つのどちらに未来を感じるのか
それはひとそれぞれなきがした