まずは、Google Glass向けのアプリを開発するための道具をインストールしていきましょう。
Microsoftの製品でない限り、たいていのプログラム言語は無料ですので、今回のAndroidの開発キットも無償で提供されています。
Google developersサイトにて確認すると
・For Android experts
・For Android beginners
の2種類の手順が掲載されていました。迷わずexpertsを選びたいところですが、私は実際のところAndroidの開発をバリバリにやったことはないので、beginnersの手順に沿っていきます。
Android Studio をダウンロードします。私のダウンロード時のバージョンは、v0.8.6ということで、まだリリースされていないベータ版のものでした。
ダウンロードした、android-studioのexeを実行します。
フォルダなどはディフォルトのままで、インストールしてしまいました。
5分ほどでしたが、結構時間がかかりました。
インストールが完了して、立ち上げるとJVMがないと言われるので、JAVA_HOMEを設定します。
JDKがインストールされていなかったのでJava SE Development Kit 8 update 25をインストールしました。
環境変数に、JAVA_HOMEを新規で登録します。
そうすると無事にInstall 完了メッセージがでました。前のバージョンを持っているかと聞かれるので、ないを選択。Android studioが無事インストールされ立ち上がりました。
そこで今度は、Configure>SDK Managerをクリックします。
Android 4.4.2(API 19)に含まれている
Glass Development Kit Previewにチェックを入れて
Install 18 packager・・・ボタンを押下します。
ここからダウンロードがすごく時間がかかりますので、30分休憩をとるくらいの時間がかかるとおもいます。30分で終わりそうなメッセージが英語で記述されているのですが一向に終わりそうになかったので、放置して寝てしまいました。
翌朝には、インストールが完了していました。
次に、Google Glass の デバグをenableにする手順が記載されているのですが、持っていないのでここはスキップですね。
以上で、一旦手順に従ったインストールは完了です。
続いて、サンプルアプリを動かしてみようというところにすすみそうですが、一旦次は空ブロジェクトを動かしてみます。