サバならもちろん!キャッチしかない
良型のサバが釣れてリリースするのは、魚が嫌いな人くらいといっていいくらいに、メジャーな魚がサバですよね。
サバの味噌煮、サバの塩焼き、サバの刺身、〆サバ、いくらでも美味しい料理の素材としてサバを食すことができます。
なので、キャッチが当然でしょう。
小さなサバが釣れた時は?
ルアーフィッシングをやっている人で、サバが回復できる程度のダメージで海に返せる人はほとんどいないと思います。
たとえ、小さなサバが釣れてしまっても、リリースするのは元気な魚への餌として戻していると考えてください。
血が出ていれば、弱っている証拠ですから、匂いを嗅ぎつけられて、必ずや別の魚に食べられることになります。
そのため、たとえ小さなサバが釣れたとしても、食べる方なら食材として持ち帰るのが良いでしょう。
サバは弱りやすいので、食べる分だけ釣る
ルアーフィッシングに絶対釣れるのという文字はないので、お伝えすることはないと思っていますが、サバは食べる分だけ釣って、釣りすぎは控えましょう。
朝からサビキ釣りをしていると、自分では食べきれず、人にあげれるくらいに釣れることがあります。しかし、サバは傷みが早い魚ですから、釣りすぎは、資源の無駄使いになってしまいます。
ルアーフィッシングも同様で、釣りすぎには注意です。
〆て血抜きは必須です
自宅まで10分から多くても30分くらいなら釣ってそのまま帰宅でもいいですが、5時間釣りをするなら、最初に釣れた魚は5時間は放置されることになります。
5時間も放置したら、魚が痛むのは当然です。また、そもそもサバは傷みやすい魚ですから、おいしく食べたいのなら、釣れたら処理をする必要があります。
といっても、ルアーフィッシングにおいて、念入りにやるのは大変ですから、釣れたら、バケツに海水をため、ハサミでエラを切ったサバをいれるだけ。そのまま、釣りを続けます。
一定時間たってだいたいの血抜きが完了したら、氷入りのクーラーボックス等に入れるのがいいです。