もつ焼 串銀 五反野駅 近所でもつ焼きが気になってる人は、行くべきお店 間違いない

もつ焼き

国道4号沿い、足立区の五反野駅に比較的近い場所にある、もつ焼き串銀。外観だけを見ると、すすで汚れ、隣のラーメン屋浅壱家の看板と清潔感を比べると、足が遠のいちゃいそうではあるが、そうではない。上野のもつ焼き店を思い出そう。変わらんのである。ということで、実際にお店に訪問してきたので、ご紹介しよう!

もつ焼 串銀の場所

もつ焼 串銀さんは、五反野駅からちょっと離れているので、わざわざ訪れるというのはなく、知っている人の多くは近所の人だけに限られそうな場所ではあるが、国道4号沿いである。車でなら気づかず、通過している人はたくさんいるであろう。ただし、店の看板はシンプルであり、すすで汚れている。さらには、街路樹でも見えにくい、だからこそ、店の名前は、認知もされていないだろう。

もつ焼 串銀ののれんと外観

間違っても綺麗とは言えない入り口であるが、最低限の掃除はされており、入るのに躊躇することはないような店構えだ。店の看板は、シンプルであるがゆえ、上野のガード下の店に行ったことがない方であれば、おそらく店の前を数回通っていても入ってみようということはないだろう。だが、違うのである。私は、渋さを感じるのである。

もつ焼 串銀で飲み物を注文する

お店に入ってみて、わかるのは、やはり小奇麗なみせであることだ。内装を見れば、清潔感も感じられる。そんなことを感じながら飲み物を選ぶ。串銀ボールというオリジナルのハイボールが書かれている。お店の名前が入っている飲み物ということは、こだわりがあるだろう。注文した。食べログを見ると、大昔は、串銀ボールが240円の時代もあったようだが、この日の価格は350円。物価高が進行している。とはいえ、350円に消費税10%が含まれ、酒税も入っていると思えば、安いだろう。

もつ焼 串銀で店内を見まわし注文をする

定番メニューはカウンター上段に設置された板に記載されているもののようである。もつ焼きがメインのお店ということなので、カシラ、レバー、タン、コブクロ、アブラをたれで注文してみた。

もろキューを注文

もつ焼きは時間がかかりそうなので、野菜を入れておこうと思いもろキューを注文した。角がとられており、きちんと仕事したキュウリが出てきた。良い店である!

もつ焼 串銀のもつ焼き登場

たれで注文していた1本130円のもつ焼きがついに登場である!!130円にしては、すばらしいのではないだろうか。少し小さめの一口サイズにカットされたもつが、きっちり仕事していることを感じさせる。少し小さめなのでボリューム感は若干減るが、その分食べやすい串焼きになっていた。カウンターの上には七味がある。もちろん、2口目からは七味にお世話になった。味は、もちろん、旨い!

もつ焼 串銀で野菜を頂く

もつ焼きばかりでは体に悪い。ということで、野菜類を多めに注文した。冷やしトマト、ナムルである。自分でもやる気になれば、どちらも作れるが、他人様に作ってもらったものは格別である。飲み物は、串銀ボールをおかわりさいた。

もつ焼 串銀のアジフライをいただく

2枚で510円。少し高めの印象もあるが、直前にサクサクに揚げられバリバリ食べれるアジフライであった。ころもは腹にたまる。中農ソース、ウスターソース、醤油のどれが良いか聞かれ、ウスターで今回はいただいたが、醤油で食べる人もいるのか!?と感じた。ウスターが私の好みである。

もつ焼 串銀の串物を追加 鶏つくねとイカ焼き

鳥つくねとイカ焼きを注文した。130円と140円である。値段からすると特別、立派なものを想像はしていなかったが、やはり串焼き専門である、鶏つくねはたれで正解の味であった。

イカに関しては、巨大イカの冷凍部位を串焼きにしたものを想像していただければ、味はわかるだろう。

もつ焼 串銀の最後の注文は、煮卵だった

この日最後の注文は、煮卵にした。煮卵を想像すると、ラーメン屋の煮卵ではあるが、もつ焼き屋の煮卵は、もつ煮の煮卵であった!私は初めての経験であった。卵にもつ煮ベースの味噌の汁にネギ。

七味をふりかけていただいたのである。

もつ焼 串銀の個人評価 リピはあり!?

結論から書こう。お酒込みで、2500円でおつりがくる価格であった。この値段で、楽しめたと考えると、リピートはもはや確定。ナポリタンやグラタン、焼きそばなど、食事メニューを今回は一切注文していないが、どれもおいしいとの書き込みがある。今日はすでにお腹が膨れている。これ以上は、危険水域であるからして、注文はできなかったが、心魅かれるメニューがまだまだあった。

カウンターテーブルとイスしかない、どこにでもあるもつ焼き屋ではあるが、小奇麗な部類に入るのではないだろうか。エアコンもあり、テレビも設置されていたが、客もうるさい人は少なく、今回は静かにボッチ酒を楽しむことができた。

また、来よう!!そう心に、誓い、店から出ていったのである。

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