当サイトの管理者は、100種類ぐらいの仮想通貨にビットコインをばらまいていきましたが、その中の1つである「LinuxPay」に大きな動きがあったので、本日の記事にしたいと思います。
LinuxPayというのは、プレセールによる資金調達を行おうとしていましたが、プレセール期間中の2018年の6月12日にGRAVIEXに上場し、一週間で価格が急落したため、もはやまともな投資家から距離を置かれてしまっているという、微妙な草コインです。現在も継続中のプロジェクトです。
ちょっとLNPのチャートを見てみましょう
LinuxPayは、最高で1400satくらいまで上昇したことがありましたが、現在は、2.9satというとんでもないところまで下落しています。
約4か月でもはや、見ることができないほどまでに、評価額がちっちゃくなっちゃいました。
まぁ1400satの急上昇は、GRAVIEXの仕様である0.1satまである仕様において、140satで注文したかったところ、投資家が操作を誤って1400satで注文したことが、当時板を見ていた人は、わかっていたと思うのですが、LinuxPayは下落をつづけています。
開発元は諦めず同じコインで開発を続けるところですが、この団体は、LinuxPayコインを新しいプロジェクトの支払い手段にするということで、前向きに、違う通貨を作り始めました。
それが、近日公開されていたので、掲載しておきます。
HOSTINKEYです。
HOSTINKEYのWEBサイト
名前の由来はホストであることがHOSTというワードが入っていることから理解できると思います。ソリューションは、Linuxコマンドを知らなくても、誰でもGUIによりマスターノードホスティングができるというところにあるようです。
また、Discordの書き込みベースですが、通常1つのVPSでは1つのマスターノードしか設置できないところ、このHOSTINKEYが提供するサービスでは、1つのサーバで最大10のマスターノードを管理することが可能らしく、確かに興味がわくソリューションです。
LinuxPayは失敗プロジェクトと認めたのか?
オープンソースで、フォークなどによりいくらでも増えてしまう仮想通貨ビジネスですが、LinuxPayを推進していた人物が、新たに新しい仮想通貨を作り始めているということで、もう、LinuxPayを諦めちゃったのではないか?と誰もが推測できるところですが、資金がないけど、活動はしないとやばいということで、苦肉の策として、新しいサービスを始めたというところがあるように私は感じています。
それでも、諦めたのではないかと、LinuxPayの失望売りは観測されているので、状況はよくありません。
LinuxPayは使うことができるのか?
支払いに本当にLNPを使うことができるかについてですが、WEBサイト上を見ると、確かにLNPの文字があるので、対応はされると思います。
が、BTC,LTC,ETHが対応可能となっている時点で、LNPの利便性は下がってしまいます。あえてLNPを買ってから買うなんてことを通常は行いませんよね。
ということで、LNPを既に持っている人であれば、使えることができるよ、程度の価値があります。ということで、私は、LNPをかなり持っているので、試してみたいところです。
HOSTINKEYもプレセールをやっています
HOSTINKEYのプレセールは既に開始されているようで、今だ1枚も売れてませんが、販売価格がでています。
1 XHK = 0.00005 BTC
つまり、10000コインあたり0.5BTCという値段です。
LinuxPayで一度失敗しているだけに、学習していれば急落は怒らないでしょうが、なんども作成を繰り返している感じだと、詐欺コインとみなされるのは、間違いありません。
売れるとはやはり思いませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか、新しいHOSTINKEYとう仮想通貨が生まれましたが、LinuxPayを平行稼働したまま、次のプロジェクトを立ち上げるというあたり、あまり期待が持てるプロジェクトとは言えない気がします。
短期間に、仮想通貨を作る、WEBサイトを作り上げることができるというスキルはあるようなので、今後どうなるのかは、実際のHOSTINKEYのサービスが使えるものかを判断してからとなると思います。
私も今回のHOSTINKEYは、このサービスを知るまでは、投資は避けたいと考えています。
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