【年齢とうつ】寝ている間も不安の心をどうやって落ち着かせるか? ⑤

仕事とうつ

年齢を重ねるといろいろなことを経験してきます。よいことも経験すればもちろん悪いことも経験してきます。また社会の中でのステータスも異なり、選ばれた人は良い会社に就職し、出世を重ね、偉くなっていき、選ばれなかった人は、就職もできず、なんとなくの暮らしを送っていきます。

このようなことはどの社会でも起きることであり、一度出世したとしても、会社の業績の変化で、失われることもあります。そんな中で私たちは暮らしていくのですから、選ばれなかった負けた人の心というのはどうしても不安が生まれ、うつの状態になって行ってしまうと思います。

では、もしもあなたが、成功していく側でなく、負けてしまい苦渋を背負う側になってしまったらどうしたらよいのでしょうか?そんな時に私がやったことをいくつか書いておきたいと思います。

目次

  1. 反省することは辞める-思考の遮断-
  2. テレビやネットの刺激から避ける-情報の遮断-
  3. バーチャルなネットでも良いので仲間を探す
  4. 上手くいかないことは誰にでもあることを思い出す
  5. 時間が過ぎれば冷静な自分に戻れることを知る
  6. 今日、自分ができることをやる
  7. 行動があなたを助けてくれることを知る
  8. 地球は行動の星

時間が過ぎれば冷静な自分に戻れることを知る

うつ病中でうつの状態って言うのを知っている私は、あの苦しい時間をよく知っています。

会社で働きながらうつと戦っているときは、数時間頭の中で湧き上がるうつと戦いながら、どうにかこうにか働いていたことを思い出します。

ものすごく、苦しみながら・・・

これを書いている、今、当時のことを考えただけで、嫌な思い出が浮かんできてしまいました。 ちょっと考えるのを止めます。

さて、そんな、うつ状態になってしまったときにどうすればよかったのか、長年うつ病と戦って、理解したことは、

うつ状態になっても数時間経てば、少しはよくなるということ

寝る、ぼーっとする、仕事をいくつか片づける、とりあえずご飯を食べる、なんでもいいのですが、時間が過ぎてしまうと、すこしは、よくなると思うんです。

確かに、うつ状態の戦いの真っ最中は、最高につらいです。思い出したくないくらい辛かったです。

でも、時間が経てば、どうにかなったことも、覚えています。

時が過ぎるのを待つということも、ありなんだということを知っておいていいと思います。

次の気になる対処法は?

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