年齢を重ねるといろいろなことを経験してきます。よいことも経験することもあれば、もちろん悪いことも経験してきます。また社会の中でのステータスも異なり、選ばれた人は良い会社に就職し、出世を重ね、偉くなっていき、選ばれなかった人は、就職もできず、なんとなくの暮らしを送っていきます。
このようなことは、どの社会でも起きることであり、一度出世したとしても、会社の業績の変化で、失われることもあります。そんな中で私たちは暮らしていくのですから、選ばれなかった、負けた人の心というのはどうしても不安が生まれ、うつの状態になって行ってしまうと思います。
では、もしもあなたが、成功していく側でなく、負けてしまい苦渋を背負う側になってしまったらどうしたらよいのでしょうか?
そんな時に私がやったことをいくつか書いておきたいと思います。
目次
- 反省することは辞める-思考の遮断–
- 他人が反省すべきことに関わらない
- テレビやネットの刺激から避ける-情報の遮断-
- バーチャルなネットでも良いので仲間を探す
- 上手くいかないことは誰にでもあることを思い出す
- 時間を空ければ冷静な自分に戻れることを知る
- 今日、自分ができることをやる
- やれることを欲張らない
- 行動があなたを助けてくれることを知る
- 地球は行動の星
テレビやネットの刺激から避ける-情報の遮断-
テレビの情報・番組というものは、人々に見てもらうために作られており、スポンサーの広告を見せるために、目を引く工夫をあらゆるところに施してあります。
より多くの人が、見ていて楽しい番組が作られています。また、時には、私達の生活とは離れた、お金持ちやセレブの情報を流し、私達が到達しない暮らしを流し、人々を魅了させます。さらには、悲惨な事件で、人を惹きつけます。
- スポーツなどで競争させる
- 他人の富を強調し嫉妬心を煽る
- セックスアピールで魅力的なものを映す
- 悲惨な情報、過激なニュース
最近、煽り運転が騒がれましたが、常時煽り運転をやっているような放送が、テレビがやっていることです。やりすぎなユーチューバーがやっていることは、昔はテレビが率先的にやっていたものが多いのではないでしょうか。
このような自分たちの利益を優先し、人が興味を持つような情報を流すのがテレビの仕事ですから、うつ病の状態のときに見ても良いことはありません。
私の経験では、悪い頭のイメージがより強調されてしまうだけです。
うつ状態になっているときは、テレビを見ることをやめましょう!
インターネットの検索もやめよう
うつ病になっているときは、ネガティブな情報を集めてしまう脳になっています。
これは人間が賢いからこそであり、賢いがゆえに、今考えていることだけを厳選して集めるようになってしまいます。
よいことはありません。
うつ状態が酷い時は、インターネットやスマホ検索もやめましょう!
情報が遮断されることでループの材料が減り、安らぎが生まれる
テレビやインターネットの情報を遮断することはとても大事なことだと私は感じています。
うつ病とは、頭の中の反省や嫉妬、ネガティブなことの無限ループの状態だと私は感じています。
そして、その原因は、過剰供給の情報と、それを感じてしまう敏感な心。そのため、外界の情報を受け入れやすい人、よく情報を受け取る人ほど、強いうつ状態になっていくと感じています。
それをストップさせるための一つの対策は、やはり情報を入れないことです。
それがここでご紹介した、テレビもインターネット、スマホをストップし情報を遮断することです。
情報が遮断されれば、あとは、人間が持っている、忘れるというこ能力に少しづつ頑張ってもらうだけです。
次の気になる対処法は?
- 反省することは辞める-思考の遮断–
- 他人が反省すべきことに関わらない
- テレビやネットの刺激から避ける-情報の遮断-
- バーチャルなネットでも良いので仲間を探す
- 上手くいかないことは誰にでもあることを思い出す
- 時間を空ければ冷静な自分に戻れることを知る
- 今日、自分ができることをやる
- やれることを欲張らない
- 行動があなたを助けてくれることを知る
- 地球は行動の星
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