自己紹介-鬱の記録-

少しづつではありますが、私自身の自己紹介を公開していきたいと思います。

目次

  • 受験地獄の10代
  • 目の前に吊るされた自由を求めた20代
  • うつ病の中子育てを失った30代
  • うつ病を超えた40代

受験地獄の10代

  • 小学6年 学習塾に通い始める
  • 中学生活 勉強が基本で釣りとゲーム
  • 高校受験 難関校に合格
  • 高校生活 勉強が基本で釣りとゲーム
  • 大学受験 失敗
  • 浪人   自転車と友達になる

中学校に入ってすぐに経験した、順位争いの世界。それがすべての始まりでした。

私は小学生時代は、マイペースで、何も考えずに、楽しい毎日を過ごせたかと思います。その時は典型的な肥満児だったので、そのことに対するネガティブはあっても、まだ、異性を意識する年頃でもなかったので、楽しい小学生時代を過ごせました。

ところが、12歳の時、遂に競争社会にぶち込まれることになります。私は、受験という言葉もしらず、ただ、学校に行くのが嫌なHSPで内向型の少年でしたが、その自分の性格を知ったのは30歳ごろなので、ただ、ただ、自分はちょっとかわってるかも?と思いながら、生きていました。

ところが、300名あまりの人数の学校で成績上位の数値が出てしまいました。おそらくは内向型HSPな性格が、勉強には向いていたのだと思います。そして、それまで勉強とするという頭がなかったものが、テストの前には必ず勉強をするという習慣が始まります。

勉強というものが楽しければ良いと思いますが、私の場合は、順位をキープするために勉強をするというのが、実態でした。私がというよりは、祖父や周りが私に対して、期待していることがわかり、嫌だなあ辞めたいなという気持ちを持ったまま、高校受験が終われば、終わるのじゃないか?という淡い幻想を抱きながら勉強をしていました。

ところが高校受験で難関校に合格してしまいます。ここで苦労をしておけば、もっと自分というものを深く探れたのではないかと今では思えますが、それを知らず、さらなる勉強を強いられる生活を過ごしました。

そして、大学にも合格をはたしたところで、遂に自由を求める20代へ向かうことになります。

目の前に吊るされた自由を求めた20代

私は勉強漬けになってしまった10代を取り戻すべく大学生活が始まったとたんに勉強をしなくなりました。

無理やりやりたいことを見つけるために自分探しをしたり、音楽に逃避してバンドマンをやったり、自由を求め失っていた青春を取り戻そうと努力はしました。

しかし、それでも、大学の勉強というのをすっぱりと辞めることはできず、バイト、音楽、大学で、忙しい大学時代を過ごしていきました。

そして就職。音楽を辞めるという決断をした日のことは忘れられません。燃え尽き症候群という、何もしたくない日々が大学4年の頃に始まり、この頃何をしたいのかまったくわかりませんでした。

就職した後の私の前にあったのは、ブラック企業の労働でした。そこから、ブラック企業を抜け出すための努力が始まっていきます。

ところが、働きすぎた私を待っていたのは、うつ病でした。

うつ病の中子育てを失った30代

  • 2009年 体の異常が始まっていたが認知せず
  • 2010年 残業時間月100時間越えの日々が始まる
  • 2011年 メンタルチェックで酷い数字が出始める
  • 2012年 気分を変えようと地方出張
  • 2013年 慢性的な偏頭痛が始まる
  • 2016年 うつ病ピーク 会社を休みがちになる メンクリに通い始める

うつ病を超えた40代

  • 2018年 退職 仕事を辞める
  • 2019年 5月 うつ病の原因となる病気を治療
  • 2019年 復職 フリーランス
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