うつ病になって一番怖いことは、自分への自信がなくなったことで、人を避けることになり、医者にも行かなくなることです。
精神科医はもちろん、歯医者、健康診断なども避ける人もいます。そうなったときに一番問題となるのは、小さな病気も進行してしまうことです。
私の場合は、歯と鼻が悪くなり、偏頭痛となって常に頭痛になってしまうという状態を経験しました。
しかし、ここは大事なポイントですが、医者には行った方が、うつ病もよくなることが多いと思います。
なぜかというと、つらい痛みや、苦痛は、それなりに神経を蝕みます。日常的な痛みとなって、よりうつ病を進行させてしまうでしょう。
ところが、医者に行き回復が始まると全く別の影響があります。
痛いと思ったことがなくなります。
これがポジティブな影響を与えます。
いままで、できないと思ったことができるかもしれないという気分になり、良い方向に気持ちが傾いていくのです。
うつ病は心の病ですから、ポジティブなことはとても良い影響を与えます。
病気だと思っていることがあったら、ぜひお医者さんに通ってください。