八芳園の紅葉 と スラッシュカフェ で 秋 を愉しむ

カフェ

オッサン、オッサン、オッサン。長年オッサンをやっていると、若者からオッサン、おじいさんまで、随分とオッサンが長くて、嫌になってくるので、そろそろ新しい言葉を作った方がいいんじゃないかと思うのだけれども、オッサン、シニアオッサン、ベテランオッサンは長いので、20代はオッサン、30代はシニオ、40代はベテオ、50代はオジちゃん、60代は、シニオ・・・被るじゃんということで、もはや、別の言葉を作るべきだな、なんてことを考えながら、秋を感じることをやってまいりました。

八芳園はとは? どんな場所か?

世間一般の八芳園の位置づけは、それぞれのサイトにお任せするとして、ボッチともちんとしての八芳園の理解を書いておくと、東京の都心、それも港区にありながら、豪華なお庭を持つ、結婚式場で、おしゃれな場所。池と庭、盛大な宴会もできる、イベントスペースである。そんな八芳園で、秋を感じようということで、今回は、八芳園に行って来たのである。

八芳園の場所は?

駅でいうと、地下鉄白金台駅が最寄りですが、山手線の目黒駅からも1キロ、高輪ゲートウェイからも1キロということで、行きやすい場所にあると思います。

秋の八芳園 エントランス

趣のある石の八芳園。雰囲気を見るだけで、歴史がある結婚式場がすぐに連想されますね。

進んでいくと、お庭のデザインの典型的な型のような雰囲気が広がっていました。ただ、ことらは壺中庵という別館の入り口なので、本館はさらにおくに進む必要があります。ということでオッサンは進んでいきました。

八芳園の日本庭園に入っていく

入場無料ということで、誰でも入れるお庭はすばらしいかったですね。とても広い日本庭園が白金にもあるなんて、実は知りませんでしたが、これは見事な庭園でした。

黄と赤の紅葉が素晴らしい

秋と言えば、黄色と赤、そして本来の緑の3色が彩るお庭です。そして、無くてはならない、池。見事な日本庭園が美しくありました。

ライトアップでさらに色鮮やかに

太陽光と自然の姿もきれいなのですが、LEDを手に入れた現代では、夜のライトアップのために、赤をさらに紅に染める赤のライトで、さらに赤さを増していきます。

通常の日本庭園にLEDを当てるだけで、色鮮やかさが格段に増していきます。クリスマスイルミは当たり前になってきてはいますが、日本庭園もライトアップは当たり前といっていいくらい、ライトアップのおかげで、日本庭園がロマンあふれる空間になっていましたね。オッサンは、まじで、感動してきました。

スラッシュカフェに向かう

八芳園の本館にスラッシュカフェはあるのですが、お庭からはどういったらよいかわからないほど庭からの入り口はないのですが、庭の坂を上がって本館に戻ると、和モダンの雰囲気の綺麗な空間に到着しました。

飾られていた秋のオブジェも美しく、オッサンはおもわず写真をとりました。雅ミヤビ。

スラッシュカフェは混雑していました

スラッシュカフェは予約が必須ではないものの、先客3組の待ちが発生していました。どうやらテラス席は誰も利用者がいないということなので、そちらならすぐに利用できるということでテラス席を利用させていただきました。

寒い時期なので、ガスストーブが設置されていましたね。聞くと、すでにテラス席の予約の方が一組いらっしゃるようで、テーブルがセットされていました。少し寒いですが、ストーブが用意されていてすばらしいですね!

テラス席でワインを頂く

11月も下旬になるとだいぶ寒くなってきまして、この日の気温は10℃以下になってきていました。最高気温も13℃。とはいえ、お酒が欲しくなるオッサンは、赤ワインを頂くことにしました。

テラス席の赤ワインは、寒いですが、なかなかいいものです。

テラス席は寒いので、水だけではなく、白湯のサービスまでありました。

室内が空いたので移動

いやいやというわけではありませんが、一度テラス席を選択してしまったのですが、温かい室内のテーブル席が空いたという、マネージャーさんのご案内を受けまして、室内に移動させてもらいました。

サービスは一流ですね!

テラス席でのワインと、室内のワイン。両方を愉しめて、ちょっとお得なことを、ともちんは喜びました。ありがとうございます。

スラッシュカフェのメニュー

カフェメニューの時間帯にうかがったので、ローストビーフバーガーを注文しました。ローストビーフに合うのはやはり赤ワインだと思うのです。

今日のご注文

スラッシュカフェ特製ローストビーフバーガー 農園フライドポテト添え 税込み 2500

赤ワインとともに楽しむ、ローストビーフのバーガーです。

サービスが行き届いたテーブルで、ボッチともちんの至福時間がクライマックスです。

こだわりの農園のフライドポテトは、こんがりと揚がって、とても美味しかったですね。

ローストビーフは5切れ入っておりましたね。

しゃれおつに目覚めたオッサンは、かぶりつける包装紙もあるところを、ナイフとホークで、バーガーをいただきました。大変お上品にバーガーを愉しむことができました。

スラッシュカフェハンバーガー

ローストビーフではなく、ハンバーグを使った、スラッシュカフェバーガーも提供されていました。

こちらはサラダだけなので、+330円でフライドポテトを付けることができます。+330円でフライドポテトをつける事ができるので、これはかなりお得です!

スラッシュカフェのレビュー

✅味:3.5
✅サービス:4.5
✅コスパ:3.2
✅総合:3.5

ローストビーフに関して言うと、特段こだわりを感じられず、ふつうにおいしいローストビーフ。また、パンズも焼きたてパリパリ感があるわけではなく、ふつうにおいしいパンズでした。

サービスに関しては、とんでもなく高評価です!テラス席から、テーブル席への案内も素晴らしかったですし、外にはストーブサービスもありました。ドリンクの座席移動も、ふつうにやっていたけましたので、大変ありがたかったので、高評価です。

コスパに関しては、特にありませんね。ホテル価格のドリンクメニューでしたし、料理もホテル価格でしたので、コスパは特にあるということはありませんでした。

景色が最高というのをプラスすることで、総合評価は3.5としたいと思います。

真っ赤な日本庭園

スラッシュカフェでゆっくり過ごしていると、あたりは真っ暗になっていました。

17時台だというのに、こんな真っ赤な日本庭園がひろがっていました。

ライトアップは12月10日までのようなので、それまでは楽しむことができます!

八芳園、スラッシュカフェでの気づき

四方八方どこを見ても美しい、八芳園。そして、ツグミから名前をとったと思われるスラッシュカフェ。

八芳園には、徳川家康公由来の山茱萸もあるということで、日本の歴史遺産のような場所でもありました。

日本庭園は日本にしかないので、世界の遺産ともいえるものだと思います。独特の美があると思います。その庭園にLEDをプラスすることで、現代の日本庭園の姿が、八芳園にはありました。

庶民は集合住宅に住むようになり、一戸建ての庭付きの家は手入れする暇もないので、選ばれなくなり、マンションに住むことが、今の流れとなってきています。オッサンの私も、それは当然の流れであるとは思いますが、日本の庭園は、とはいえ残っていって欲しい、世界に誇る文化的な庭だと思います。

近くには、東京庭園博物館もあり、白金は、庭、庭、庭と、庭があふれています。

東京は、コンクリートジャングルと言われながらも、アスファルトと鉄筋コンクリートのすぐ近くに、このような庭が今も残されていることは、とても素晴らしいことだなと、ともちんは思いました。

八芳園、そしてスラッシュカフェのサービス。どちらも素晴らしい時間を愉しむに素敵なものでした。

ありがとうございました!そして、ごちそうさまでした!また来年も来てもいいかなと思える場所でございました。

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